梅の時期も、もう終わりそうですが、今年も梅酒を作りました。
今年は少し氷砂糖を減らそうかな？とも思いましたが、残っても勿体ないしな…と、全量入れました。
あーまた甘口になるかな…、でも自家製はまた格別です。
金曜日担当の工藤です。

先日、お世話になっている元請業者さんの合同安全訓練に参加させていただきました。
延岡消防署で行われたそれは、心肺蘇生法の講習でした。
何度か経験してはいますが、いきなりだと（えーっとまずは…）と、訓練でも戸惑うのに、本番だったらどうだろうと考え繰り返し講習を受けていく事の大事さを感じます。

一昔前は、人工呼吸と組み合わせて回数を覚えたり、呼吸や脈拍の確認など、救急救命士しか完璧にはできないのでは？と思うこともありましたが、最近はかなりシンプル化されているようです。

心肺停止状態の時に、一番大事なのは、素早い119番と『人を集める事』、そして『心臓マッサージ』。救急車が到着するまで、ひたすら続けてください。ということでした。

いつもと違うのは、心臓マッサージの回数が、一分間に100回といわれる根拠や、AEDは素晴らしい機械だが万能マシーンではない。などと今までの講習では、あまり聴けなかった事についても説明があり、意味がわかって納得することができました。

いざ本番！とならないのが一番ですが、もしもの時はできる限りのことをしたいと思います。
講師の方が最後に、『奥さんにも教えてくださいね。自分は覚えていても自宅で自分が倒れたら、家族にやってもらわないといけないんですから…』と、付け加えられました。

なるほど…今回は、本当に勉強になりました。
ありがとうございます。

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