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2014年09月10日

絶対許すな!

 おはようございます。

全米オープンテニス、錦織選手あと一歩というところで残念でしたね~、でも世界ランキングトップの選手達に勝ち準決勝まで進出する事は本当にすばらしい選手だと思いました、また今後の大会に期待したいと思います。

水曜日担当の佐藤です。

日本にはこんな素晴らしい選手がいると思えば、逆に絶対に許してはいけない事をする人間もいて残念な気持ちでいます。それは最近盲導犬の腰にホークみたいなもので刺す事件が起きました。

全国で視覚障害者の方は約4000人に対し、盲導犬は約1000頭まだまだ不足している状況で、大勢の視覚障害者の方が、盲導犬を必要とされています。

盲導犬として教育される子犬は、生後2ヵ月から1歳になるまで、パピーウォーカーと呼ばれるボランティアの家庭で愛情沢山に包まれながら育ちます。この時期が子犬の「社会化」が重要なポイントとなるわけです。電車や車の音、雨や雪、人混みなど、人間社会で様々な経験をするために、色々な場所に一緒にでかけ、人間と生活する喜びを経験します。たまにはいたずらもするけれど、子犬は家族と共に様々な経験や出会いをする中で、社会や家庭の中で暮らすためのルールを学んでゆきます。その過程で、人間に対する親しみと信頼感が築かれ、将来目の不自由な方との生活がスムーズに送れるようになるのです。

また、成犬になってからは、さまざま厳しい訓練を受けますが、その中で盲導犬として活躍できるのはほんのわずかにすぎません。そのような犬をホークで刺す犯罪者を絶対に許す事は出来ません。

刺された時の犬の事を考えると、人間なら痛いと言えるが、訓練された盲導犬は視覚障害という主人に服従して痛くても吠えられない、吠えたら目の見えない主人がとまどってしまうなど思ったのかもしれません、考えただけでも・・・・(涙)

必ず犯人を捕まえてもらいたいと思います。人間以上に動物虐待は重い罰を!

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