栄高産業社内リレーブログ

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2014年09月22日

そば教室開催!

 車で走っていると、彼岸花が道沿いにきれいに咲きそろいました。
買い物に行くと、お彼岸のお団子が美味しそうに並んでいました。
ついつい買っちゃうんですよね・・・「お彼岸だから、おはぎ
買いましょう」って(^_^;)

月曜日担当【KUMI】です。今週もEIKOブログよろしくお願いします。

先日、次女、5年生の国語の単元「ゲストティーチャーを呼ぼう」ということで、次女の推薦を受け、社長(義父)と、修一さんの弟 祐司さん、源太堤田店長の3名が学校に招かれ源太のおそば出前講座が行われました。土曜日のランチ前のいそがしい時間を抜け、そばを打つ道具一式を抱えて来てくれました。

まずは、教室でそばの効用、そばの栽培過程からそば粉になるまでを写真や資料をもとに説明がありました。
「種まきをして10日ほどで、芽が10センチ伸びます。」と話すと、「すごいですね、そばは成長が早いですね。」と子ども達の反応良好。真っ白なきれいなそばの花を付け、やがて、そばの実を付け茶色く熟して収穫するまでの様子を子ども達も興味津々聞いていました。ゲストティーチャー、社長(義父)先生が流暢に語り次々と進めていくので学校の先生も「私の出る幕がありませんね。」と、絶賛していました。

そして、場所を調理室に移し、いよいよお待ちかねのそば打ち実演です。
子ども達のほとんどがそばを食べたことがあっても、実際にそばを打っているところを見るのは初めて。
さらさらの粉に水を少しずつ入れてボソボソ・・・こねて、こねて・・・そのうち、きれいなお団子のようにまとまって行く様子に「手品のようですね!」「すごーい!」と歓声が上がりました。
実演している弟 祐司先生は「こんなに見られていると緊張します。」と、表情がやや堅めではありましたが、そばに向き合う表情は真剣そのもの。そばを打つ行程の一つひとつに理由があることを社長先生が分かりやすく解説してくれました。
打ち立てのそばを大きな鍋で店長先生がゆで上げ、完成。お店に出すのと同じように器に盛って、試食。
「打ち立てのおそばを食べられるなんて、すごい贅沢。」と、参観に来ていたお母さん達もお箸持参で準備OK。
いただきます、と同時にすごい勢いでズズズズーッと美味しそうな音が響きました。
「おかわりありますか?」と、ペロリたいらげたクラス全員の子ども達がおかわりするほど。

子ども達は味に正直。素材は高千穂町五ヶ所で丹精込めて栽培したそば粉。それを手打ちして、その場でいただく・・・これほどありがたい食事はありません。そばについて学び、職人さんの技術を間近で見ることができたすばらしい食の教育、食育でした。


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