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2014年10月07日

身近でできる水害対策

 皆さん、こんにちは。朝晩は冷え込んできて、つい「寒~ッ」と言ってしまうことが増えてきました。先週末から日本列島の南岸に沿ってすすんだ台風18号は中部~関東地方で被害をもたらしました。お悔やみ、お見舞を申し上げます。 火曜日担当のイマムラです。今週も宜しくお願いいたします。

 今、防災について勉強中なので、今回はテキストなどから抜粋して書いてみたいと思います。(あ~、パクリとか言わないで~ 笑)

 水害は全国各地で多発しています。災害時の心得として、自分の身は自分で守る『自助』が基本的な考え方であり、その備えを実行するには十分なリスク認識が不可欠です。

1 住宅の備え
 ①浸水が想定される区域等を確認する…洪水ハザードマップの活用
 ②地名と地形から危険を知る…昔の地図も利用
 ③家の浸水を予防する…床を高くする など
 ④水から生活を守る…生活に欠かせない場所は2階に
 ⑤家財を保全する…電気製品、貴重品などは日頃から高いところへ

2 日頃の備え
 ①家族で話し合いを…避難ルート、離ればなれになった時の連絡のとりかた
 ②雨水排水溝の手入れを怠らない…いったん詰まると、どんどん溜まってしまう
 ③非常持ち出し品を用意する…貴重品、非常食品、医薬品、生活用品、懐中電灯、携帯ラジオ
 ④水害体験を参考に…古くから住んでいる人の話を聞いて参考に
 ⑤地域で高齢者のサポートを…特に、ひとり暮らしの高齢者には地域で気を配る

3 豪雨時の備え
 ①気象情報に注意する…こまめにチェックして行動の準備
 ②インターネットを活用する…気象庁、国交省、各自治体のホームページ
 ③迅速に避難する…明るいうちに早めに避難する
 ④野外での危険を避ける…フタの外れたマンホール、側溝などに注意する
 ⑤運転での危険を避ける…ブレーキが効きにくくなったり、濁流に流される危険

 風水害から身を守るには「把握する」「避難する」「声をかける」ことが重要です。

 以上、参考にされてください。


 稲刈りシーズンですが、農業機械での事故も増えてるそうです。どうかご安全に。


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