栄高産業社内リレーブログ

記事カテゴリ

最近のコメント

Loading....

2009年09月26日

伝わる力

皆さん、朝晩の涼しさと昼間の暑さの温度差に気をつけてくださいね!
土曜日担当の【SHU】です。


ブログで何回か書きましたが、最近社外の研修会等に招かれ人前で話すことが多くなってきました。来月には14日、15日と続けて話をしてきます。
14日は(有)クレセントコーポレーション後藤清和社長の依頼で宮崎市の「倫理法人会」で話します。
15日は宮崎県中小企業家同友会の中小企業経営フォーラムで話してきます。
話す内容は「自社のやってきた改善活動」についてです。

7年前に戸敷先生と出会って始まった改善活動。
①「ISO9001認証取得」
②「5S活動」
③「限界利益」
④「ISO14001認証取得」

改善の延長線上に野口先生との出会いがあり
⑤「管理会計の導入」
⑥「MAS監査」
⑦「経営計画」

さらには戸敷先生より
⑧「マーケティング」

全社一丸体制の構築と会社の進むべき方向(目的と目標)の共有を構築してきた体験談をお話します。

その中で社員みんなの頑張りや、苦労したこと、幹部や社員の成長したこと、また先代(会長)と私(初代と二代目)の激突話、その中での幹部の苦労等々
エピソードはいくらでもあるのですが、限られた30分から1時間の中で聞いてくださる社長や経営幹部の方々にどれだけお伝えできるか分かりませんが頑張ろうと思っています。

昨日、長崎の野口先生のところで月1開催されてる講習会「IG経営塾」に参加してきました。

内容は「伝わる力を身につける」~最新理論に基づいた実践的表現力アップセミナー~です。
講師の大野氏(アイエヌジー生命保険)が話す側と聞く側での受け取り方の違い、伝えることの難しさを実感させられました。話す側のこちらは伝わっていると思っていても、聞いている人たちには伝わっていない。話す言葉によって全く違う伝わり方をする。
相手に伝わるってかなり難しいんですね!

どのように話せば相手に伝わるか?
大野先生から教えて頂いたことは
①話がわかりやすいこと
②話にストーリー性があること・・・聞く側の記憶に残る
③感情に訴えること

会社を運営するに当たって社長の考えや言葉が社内に伝わらないことは最悪の状態です。伝わらないとすればそれは話す私の責任です。いい勉強になりました。
わかりやすく、ストーリー性を持って、感情に訴える話をする!
今まで全くできていなかったことに反省し、話す勉強をしたいと思います。

今週もだらだらと長く書いてしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。


ブログランキングに参加しています。
皆さんの清き一票をお願いします。
▲このページの上に戻る
土曜日担当の【SHU】です。

外食チェーン【和民】で有名なワタミ株式会社の最高経営責任者(CEO)、渡邉美樹氏の講演会の話を先週書きましたが、今週もその続きから。

ワタミ株式会社の経営理念のおさらいから

地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグ ループを目指して

でした。

ではどうやったら「ありがとう」が集まるのか?

それには商品やサービスによって、お客さまが「感動」を味わうような付加価値を付けなければいけない!



業界には業界の常識があり、「外食産業」にも「介護」にも、はたまた私たち「建設業」にも業界の常識が存在する。その常識は誰が作ったかと言えば、それはこちら側であり、こちらがやりやすいように、また「お客様中心」ではなく「自分中心」で考えられたやり方が業界の常識となっています。

「ありがとう」を集めるためには、その業界の常識に対して問題意識を持つことからはじまる。


中村文昭さんも言っていたが、

「相手を感動させることは、相手の予測を上回ることだ!」とも言っています。


お客様もこちらの常識を知っています。

お客様が物を買ったり、サービスを受けたりしても、業界の常識を知っているので「まっ、そんなもんだろう」と当たり前になっています。



【付加価値を付ける】



【人の予測を上回る】



これをやることは至難の業ですし、そう簡単に生み出せる物ではありません。
でも、これに挑戦しなければ明日は無いようにも思います。





昨日、戸敷先生より研修を受けました。私と鹿児島の新留社長のみでしたので、気心知れた私たちにとんでもない話をしてくれました。

その話も「世の中の常識を疑え」でした。

アメリカはアポロ計画で1942年(37年前)に月に行った、という話から、どれだけ日本はアメリカのフィルターにかかった世界観しかないか、などなど、どの話も絶対にテレビや新聞では聞けない話でした。
でも、聞けば聞くほどに今までの常識だった物事の見方が変わってきます。世界観が変わってきました。
常識を疑うことで、そこにこれから生きていくヒントがあるように思えます。

【常識を疑う】

【そして常識を打ち破る】


世の中の見方を変えてみよう!



このような私を気づかせてくれる出会いがこのところ多いが、「おまえが変われ」と言われているようです。


今週も最後まで読んで頂きありがとうございました。




ブログランキング参加しています。
どうぞクリックお願いします
▲このページの上に戻る
2009年09月12日

渡邉美樹氏(Miki WATANABE)

東京出張から帰ってきました、土曜日担当の【SHU】です。

先日10日、11日と東京出張で研修を受けて参りました。
講師は渡邉美樹氏ワタミ株式会社 代表取締役会長・CEO)外食チェーン「和民」の創設者です。

お世話になっている岩永会計グループ IGブレーンの野口社長からのお誘いで行って参りました。

TVにもよく出ているので、すごい人と言うこと知っていましたが、実際に講演を聴くと、とんでも無く「熱く」「志が高く」「価値観の高い」人で、超感動ものでした。

最初に「出会い」という話の中で

「出会いは思いと運であろう!私の場合運があった。運が強かった。その運を強くする方法は、自分を律する能力しかない!

渡邉さんの自分を律するとは、

「人間、表と裏があってはいけない。表だけの生き方をしなさい。人が見ているから頑張る!人が見ていなければ手を抜く、サボる!それでは誰も自分を応援してくれない。もし神様がいるとすれば、人前だけ頑張っている人間と、表も裏もなく頑張っている人間、どっちの人間を応援するだろうか?後者の人間であろう!だからいつも神様がそこで自分を見ていると思って、表裏なく頑張るんです。だから私は見えないものにも応援頂いて「運」が強くなりました。そう考えないとこの運の強さは理屈に合わない!」

すごいですね~!

それとこのことを実践している証拠に

「会社の経営理念は、私の365日、24時間の生きざまです!」

ワタミ株式会社の経営理念は

地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグ ループを目指して

渡邉社長のすべてがこの経営理念にあるのです。

聞いていて、ちっぽけな自分だけれども、熱いものがこみ上げてきました。


先週末、私は些細なことで落ち込んでまして、気力を奮い立たせることができずにいました。
中村文昭さんからも「元気は自分から出すものだ!」と教えて頂いたのですが、その元気が出せず、6月から続いてきたこのリレーブログ、更新できませんでした。
自分に負けていました。
渡邉さんのいう表と裏のはなしで、人間に裏があるのは、自分が自分に負けているからだろうと思います。私も私に負けていました。
一番の敵は自分の中にあるとも言います。

スタッフのみんな、本当に申し訳ないです。

これからは渡邉さんを見習って、表裏なく頑張ります!



PS:みなさまの応援クリックのおかげさまで、宮崎県ブログで1位をとることができました。
本当にありがとうございます!スタッフ一同ますます頑張っていきたい所存です。
これからも、どうぞよろしくお願い致します!!






ブログランキング参加しています。
どうぞクリックお願いします
▲このページの上に戻る
2009年09月06日

Stay hungry.Stay foolish

【SHU】です。
今週もよろしくお願いします。

財研の畑岡さんのブログを拝見していて、すごいものを教えてもらいましたので、ここでご披露!

スティーヴ・ジョブズ氏(Apple社のCEO)がスタンフォード大学の卒業式に招かれてのスピーチです!



何かの記事で読んだことはありましたが、実際の映像で見るのは初めてでしたので感動ものです。

スピーチの最後に

「Stay hungry.Stay foolish」
(ハングリーであれ。バカであれ。)

今から大学を卒業し社会に出て大いに活躍して欲しい!と言う思いでこの言葉が出たのだと思うのですが、いいでね~!
頭のいい人間に対し、「バカであれ!」

私的に解釈させてもらえば「素直であれ!」でしょうか。

人間、素直が一番!


今の時代、変なプライドや意地は必要ないと思います。
抜本革新を必要とする時代に、そんなものは必要ないと思います。


変わるか変わらないか?
伸びるか伸びないか?

その基本のところが

「Stay hungry.Stay foolish」
(ハングリーであれ。バカであれ。)

自分自身にストンと落ちた言葉でした。

畑岡さん、教えて頂いてありがとうございました。



ブログランキング参加しました。
どうぞクリックお願いします。
▲このページの上に戻る
AX