栄高産業社内リレーブログ

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我が社のグループ会社『(株)源太』の新装オープンのため、1週間ほど源太にドップリはまってます、土曜日担当の【SHU】です。

この1週間、新装オープンをひかえた外食産業の仕事をじっくりと見させてもらいました。私たち土建業からすると、全く違う分野ですし、勉強させられることが沢山あります。

グループ会社の(株)源太は25年前に当社の会長が作った居酒屋です。現在2店舗営業しておりまして、1号店が延岡市新町にある「炉端焼き 源太」です。座席数30あまりのこぢんまりとした炉端風居酒屋でして、多くの県北のお客様にご愛顧頂いてるお店です。
2号店が延岡市北小路、国道218号線脇にある「源太本店」です。この源太本店がこの度、新装開店の運びとなったのです。国道218号線の道路拡張のため土地収用にあい、解体せざる終えなくなり、今年の3月まで営業し、5月に解体、8月から新築工事を始め、昨日11月27日、新装オープンの運びとなりました。27日~29日の3日間、レセプション(落成式)を行い、11月30日(月)からグランドオープンします。
是非、近くにお越しの際には寄ってみてください。
店の雰囲気も一新し、メニューも変わり、落ち着いたお店の完成です。

この開店までの1週間はすごいものがありました。店の中では片付け、清掃、食材搬入、仕込み、接客接遇の練習、若手5人でブログを始めるため、そのうち合わせ、事務所の中もレセプション、オープンに向けた段取り、会長はそば打ち(源太の手打ちそばは、当社会長自身が打ってます)。
店の外は当社も請け負っていた外構工事が同時進行です。工藤のブログでも書いていたように、植栽、花壇作り、側溝並べ、看板設置、照明灯の電気工事、駐車場の路盤敷き、舗装、ライン引き、車止め設置等々、雨にも泣かされましたが、オープン前日に何とか間に合いました。

現場の「工期に間に合わせる、時間に間に合わせる」という執念みたいなものが、店の中から外からガンガン伝わってきます。そのお陰様をもちまして、昨日27日に最初の新装開店レセプションが無事終わりました。
私も県北のお歴々の前で司会進行のお役を頂き、何とか終わることが出来ました。
中身もばっちり、料理もばっちり、打合不足な点は少々ありましたが、来てくださったご来賓の皆さまには喜んで頂いたのでは、と内心ホッとしています。でもこれが終わりじゃありません。今から毎日毎日が本番です。
特に30日(月)のグランドオープンは心配でなりません。

お客さんは来るのであろうか?

接客接遇がきちんと出来るであろうか?

お客様を待たせず、料理が出てくるであろうか?

一番は、来てくださったお客様が、「また来たい」と思って満足して帰せるだろうか?

お客様は敏感です。最初が肝心です。
中村文昭さんの「頼まれ事は試され事」というフレーズが頭をよぎります。
グランドオープンまでの最終仕上げに専念しようと思います。



今週も最後まで読んで頂きありがとうございました。




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2009年11月21日

福岡のホテルにて

やっと風邪の症状もおさまり、爽快な日々を過ごしております。しいて言えばいきなり12月に入ったような寒さが続き結構応えてます。皆さんは風邪引いてませんか?くれぐれもインフルエンザにはかからないようお互い気をつけましょう!
今週もよろしくお願いします。
土曜日担当の【SHU】です。


今日は福岡のホテルで書いております。
4週前にも書きましたが(リーダーシップとマネジメント)、今日は竹内日祥上人の「経営人間学講座 第9講」に参加してきました。
今日のお題は「顧客満足と社員満足」についてです。これまた難しい勉強会でした。上人の言う顧客満足は一般に言う顧客満足とはレベルがちょっと違う。内容を書くと難しすぎて前回、メンバーからブーイングが出ましたので今回は書きません。
ただ顧客満足=イノベーション(抜本革新)であるということ!
能力第一から脱皮して、本物の人間関係の中からしか顧客満足は生まれない。顧客満足が得られることが本物の社員満足なんだ!と上人の熱い研修でした。(内容は書かないと言っていながら、書いてしまった)

研修後はお世話になっている(株)KKSCの戸敷先生とスタッフの藤本氏、渡邉氏との久しぶりの飲み会です。「ブログを書かないといけないので、今日は早めに帰ります。」
といいながら結局話に花が咲き、ホテルに帰ってきたのは午前様です。
ちょっと飲み過ぎてしまいました。
このブログも飲んでいるのでいい気持ちの中、なんとか書いています。(でも、これが限界かも)

明日は長崎に行ってきます。
延岡に帰り着くのは明日の夜中かな?

2日間、子どもの顔が見れないことが寂しいですが、日曜日には次女と長男の七五三を祝います。
今回は天岩戸神社で七五三をする予定です。
大きくなった子供達のひとつひとつのお祝い行事ができること、感謝致します。

話が、なんだか支離滅裂になってきました。

今日はここまでにさせてもらいます。

PS:ブログメンバーの皆さん、なんかおかしなところが有れば修正お願いしておきます。



今週も最後まで読んで頂きありがとうございました。




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2009年11月14日

訂正しろ!

約2年ぶりにゴルフをして、上半身全体が軽い筋肉痛です。2年近くもゴルフクラブを握っていないので、クラブでボールを打つ感覚すらなくなってましたので、ゴルフ前日に練習場に行って、200球ほど打ってきました。
首から腕、指、背中全体、「イタタタッ・・」という状態です。いつも使っていない筋肉を使ったから・・・と言い訳をしてるつもりですが、単なる運動不足です。ダイエットもかねて運動しようと心に決めた(?)土曜日担当の【SHU】です。

今週は鳩山首相が10月26日に所信表明演説で言ったことの中に「コンクリートから人へ」という、鳩山政権の理念めいた言葉に対し訴えたいことがあるので書かせてもらいます。
これだけ見たら、いかにもコンクリートがとんでもなく悪い物のような表現にとれます。建設業の中の土木業界にしろ建築業界にしろ、なくてはならない資材の代表はコンクリートです。ダムにしろ通称箱物といわれる公共事業から出来上がったものはコンクリートのかたまりに見えるかも知れない。でも現在取り巻く公共事業は悪みたいな風潮のなか、その建設業の資材を代表してコンクリートを目玉にして「コンクリートから人へ」とはあまりのもコンクリートのみに悪の焦点を当てている表現に思えます。

我が社の親会社は生コン会社です。だからじゃないのですが書かせてもらいます。本当にコンクリートは悪い物なのか?正直言って私は今回の民主党の「コンクリートから人へ」の表現に頭に来ています。コンクリート業界でご飯を食べている人たちをバカにしてるのか?と言いたいです。
公共事業=コンクリート=悪
ふざけるなと言いたいです。

日本全体で今年一年間に生コン工場から出荷する生コンの数量の予定は9000万立米〈立法メートル〉、金額に直すと約9000億円です。日本全体でこれぐらいしかないのですよ!ゼネコン最大手の鹿島は売上げ1兆円以上の会社です。生コン工場は全国に約3900工場ありますが、その全体の売上げは、ゼネコン鹿島1社の売上げに達しないのです。
それに、皆さんの住んでいる家にしろアパートにしろ、その家の基礎の部分は全て生コンのはずです。このお陰で家は何十年ももつのです。

皆さん、公共事業が無駄ではないのです。その中に無駄な公共事業があっただけなんです。国は来年度の予算に向けて「仕分け」ということをしています。それを見ているとよく分かりますが、今まで国が行ってきた公共事業は建設産業に関係する公共工事ばかりではないのです。教育もあり、医療もあり、全ての省庁の中に無駄な公共事業があるのです。無駄な公共事業と無駄な公共工事とをはき違えないで欲しいです。地方は全ての面で遅れています。地方の公共工事は必要なものがほとんどです。都会のように公共インフラは整っていません。

ここに来て政府は民主党に変わり、無駄な公共事業を洗い出していますが、その無駄な公共事業=コンクリートという表現をしているのです。
私は許せない。
コンクリート業界で働くものを代表してでも言いたい。

「コンクリートから人へ」という表現を撤回しろ!


こういう特定の業種を国が悪者扱いするな!

うちの娘は小学校1年生です。
「おまえんちは生コン屋か!どうせ悪いことしてんだろう!」
友達からいじめにあったら、国が何かしてくれるのか?

表現が過剰になりましたが、でも本当のことです。
どうか鳩山さん、考え直してください。

「国民のいのちと生活を守る政治」

と言っていますが私たちも国民です。
私たちは国民じゃないのですか?
私たちは無駄なのですか?



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2009年11月07日

みだしなみ

とうとう風邪を引いてしまいました。熱はないのですが、のどが痛い。鼻水と咳が出ます。これ以上悪くなっては仕事が出来ませんので、今日の朝一で病院行ってきます。
土曜日担当の【SHU】です。

先祖代々から扁桃腺が弱いです。それにこの空気が乾燥してきて、大いびきをかく私にとってはてきめんにのどからやられます。
毎年のことなので気をつければいいのに・・・と思うのですが、忘れています。
(気をつけないといけなかった)
と、毎年後悔するのですが、学習能力のなさを痛感します。
皆さんも十分気をつけてくださいね!


話は変わりますが、皆さんは【おしゃれ】と【身だしなみ】の違いは分かりますか?

戸敷先生の所の研修で、外部講師をされている緒方会計事務所の川下尊子(かわしもたかこ)先生から教えられたことがあります。

川下先生の【接客接遇】の研修の中で【おしゃれ】と【身だしなみ】の違いを聞いたとき、初めて違いというものを意識し始めました。(それまではあまり代わらない言葉のように意識してました)

 【おしゃれ】・・・自分の好みで着飾る

 【みだしなみ】・・・人に不快感を与えないように、言動や服装を整えること


まったく違う!自分中心なのか相手中心なのかの違いです。これは大きい違いですよね!

建設業の会社にはそれぞれに制服がありますが、うちの会社にも制服(作業着)があります。仕事では全員その制服を着用していますが、その着方がそれぞれ違うのです。
多く見られるのが、
 1)襟を立てる 
 2)上着の前チャック(ぼたん)の開けすぎ 
 3)赤や緑やオレンジなどの派手な下着、靴下の着用

昔に比べれば全然まともになってきたのは認めています。でも全員で戦うというときに、本人からしてみればちょっとの【おしゃれ】感覚なのでしょうが、私は違うと思う。私はこう言うのを見かけるたびに注意してきたのですが、なかなか【身だしなみ】が整うまでにはならず、先日、幹部を前に雷を落としてしまいました。

昔は仕事さえちゃんとしておけばよい。格好などは関係ない的な考え方が建設業にはあったと思います。(今も、ほとんどそうかな?)
でも、私の考えは違う。片付けをする。車(重機)をきれいにする。それに【身だしなみ】を整える。これって5S活動なんですよね!「自分だけはいいだろう」的な考え方、自分中心な考え方が周りに与える影響というのはが一番怖い。ましてやそれが中堅以上のベテランがそんな考え方の場合、目も当てられない。それこそ《割れ窓理論》のとおりです。
自分中心の感覚から、自分の格好を見て周りの人はどう思うかな?おかしくないかな?整っているかな?と相手の立場から物事を見ないといけない、そんな感覚を身につけてもらいたいと思います。

でも一番悪かったのは、そういうことをちゃんと言っていなかった、教育していなかった経営者(私)にあるのかなと、先日雷を落としたあとに家に帰って反省した私でした。
結局の所、私かぁ と反省しております。

私たちはプロの技術屋です。でもそこにプラスαを持つことの意味をもう一度考えてみましょう!

昔、こんなことを聞いたことがあります。
”事故の多い運送業があって、どうにかしたいと思い運転手さんたちにネクタイ着用を義務付けた。そうしたら事故がなくなった。”

その人の行い、考え方は姿、格好に表れるのではないでしょうか?逆に姿、格好が良くなると行動や考え方も変わっている。

まずは自分が律して、頑張っていこうと思います。

頼むよみんな!



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