栄高産業社内リレーブログ

記事カテゴリ

最近のコメント

Loading....

こんばんわ!
なかなかブログアップする間がなくて、とうとう夜になってしまいました。昨夜書く予定が、疲れ果ててしまいダウン
ダウンした理由は後から書くとして、土曜日担当の【SHU】です。

昨晩は、グループ会社の【源太】でイベントがありまして、それの手伝いを【KUMI】もいっしょにしまして、気遣いと忙しさでヘトヘトになりました。
何があったかというと「森山由希華のパーティーライブ」
津軽三味線森山流の森山由希華さんの芸能生活5周年と、旬鮮工房「源太」の新装オープンを記念して、ディナーショーっぽく豪華ブッフェを堪能してもらって・・・のイベントでした。
お客さまは150人、スタッフまで入れると180人ほどいて、大盛況で終わったのですが、終わってみて【KUMI】とも話したのですが、成果点もありましたが、源太としても初めての経験でしたので、反省点も多々あったように思います。
サービス業の難しいところは、お客さまの視点に立って考えたとき「これが最高」というものがありません。何かをする場合に、考え方の原点に「何のために」がハッキリしていないと、自己満足の世界に陥りやすいし、何を持って「よし」とするのかが、あやふやになります。
顧客満足という言葉はよく耳にしますが、何を持って「よし」とするかの、測る基準が全然変わってきます。
昨日の源太のイベント、私としては客観的に見て、良かったことも悪かったことも、多いに勉強になりました。今後何かを企画・運営をするときの大きな気付きををもらったような気がします。

源太のスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

話は変わって、先週は久々に講演をしてきました。
25日に宮崎市民プラザで宮崎県中小企業家同友会 宮崎南支部の2月例会にお呼ばれしまして、前々から何度か講演してます、「我が社が行った4つの改善」を発表してきました。
戸敷先生と野口先生に教えて頂いた
「5S活動」
「限界利益管理」
「管理会計」
「経営計画」
のことです。

右肩下がり、人口減少、高齢化社会のなかで企業がどうやったら存続・発展できるのか?その基本はまずは全社一丸にならないと無理!それに社内の緊張感を持たせる為の「5S活動」「限界利益管理」
それに、企業の今の状況把握のため、もしくは経営者の求める数値的管理のための「管理会計」
も一つ、企業の進むべきベクトルを全社で共有するための「経営計画」

発表はまたまた緊張でしたが、聞いてくださった宮崎の経営者の皆さんに、少しですがお伝えさせて頂きました。私は話すのが下手ですので、どれだけ伝わったかは不安ですが、そんな話し下手な私の経験談を真剣に聞いてくださり有り難かったです。
南支部の今回の参加者の皆さん、本当にありがとうございました。
話すことで私自身が一番勉強になりました。
また何か機会がありましたら、呼んでください。またさらに頑張って、もっと皆さんのためになれるような、元気を皆さんに与えられるような私になりたいと思います。(中村文昭さんのようになりてぇ~)

追伸、司馬遼太郎「竜馬がゆく」4巻読み終わりました。
後4巻です。超おもしろいです。もっと早く読んでおけば良かったと、後悔しています。
ちょうど竜馬が軍艦を手に入れて、長崎に入ったところで、これからが幕末の山場になりそうな気配です。トイレの中まで持ち込んで読んでいますので、知っている人は言わないでくださいね!


今週も最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた来週!




最後にブログランキング参加しています。
皆さんの温かい心で
ブログランキングへ応援クリック!感謝!
クリックお願い致します。
▲このページの上に戻る
明治大学ラグビー部 吉田義人監督
またまたお会いすることが出来ました。
一昨日、もうすぐ決算ということもあり長崎のIGブレーンに中期五カ年計画を作成に行ったのですが、長崎に前泊で計画をしていましたら、運良くその日の夕方にに中村監督が長崎の岩永会計に来られるということで、急遽、吉田監督の「講演会&懇親会」に参加することが出来ました。岩永先生を初め、野口先生、スタッフの皆さん、いい出会いをありがとうございました。
土曜日担当の【SHU】です。

私は高校時代ラグビーをやっていましたし、吉田監督は私の3つ年上で、私が千葉の大学の1年生の時に、明治大学4年生でラグビー日本一に輝いた明治黄金時代を覚えています。一月に東京の銀座でお会いして、こんなに早く2回目お会いできるなんて、こんなにうれしいことはありません。超感激ものです。
講演会が1時間ほどあり、懇親会で12時過ぎまで同じ空間に居させて頂きました。

2度目の監督の講演でしたが、1回目よりもさらに詳しく話して頂きました。その中から少しだけ

明治の生徒にいつも言っていること
 チャンス
 チャレンジ
 チェンジ

チャンス全員に平等にある。ただ人それぞれにチャンスをチャンスと思う人と、思わない人がいる。チャンスと思える人は、目的、目標をはっきりもっている。目標がない人にはチャンスが来てもをチャンスとは思えないのである。
チャレンジとは、新しいことに挑戦する勇気
チェンジとは、今までの自分から新しい自分へ変わろうとする覚悟

さらに、座右の銘も教えてもらいました。
 本物であること!
 本流で歩むこと!
 本筋を貫くこと!

かっこいいですねぇ~!

吉田監督という人は、プロ野球界で言うならジャイアンツの原監督のような存在でしょうか!
そんなラグビー界のNo1カリスマの方から、直接身近に教えて頂くと
「ヒデキ、感激~!」(かなり古くてスイマセン)

私も欲が深いので、自分だけ感激しているわけにはいきません。
吉田監督に私のことを覚えてもらおうと、2次会のスナックで和田アキ子の物まねを披露。
歌った歌は(あの鐘を鳴らすのはあなた)
頑張った甲斐もあって、吉田監督には腹を抱えて笑って頂きました。(やったね!)
帰りしな、
「是非、宮崎に来てください」
とお願いしたところ、監督が
「明治の合宿場所を探しているんですよ。宮崎もいいですねぇ」
「是非に、是非に」
なんて会話をして、(マジで宮崎のキャンプ地情報を調べてみようかなぁ?)なんて一人で真剣に考えています。

こんな最高の夜を提供して頂いた岩永先生、野口社長

感謝!感謝!




最後にブログランキング参加しています。
皆さんの温かい心で
ブログランキングへ応援クリック!感謝!
クリックお願い致します。
▲このページの上に戻る
何という暑い日が続くのでしょう。2月だというのに5月ぐらいの陽気です。先日の地元、高千穂の最高気温は22.5℃。日中は半袖で充分です。そうしていたら一昨日は関東は雪だというニュース!米国のワシントンDCでは111年ぶりの大雪で首都機能停止、なんてニュースが入ってきます。
こんな年の夏は、気をつけないと台風が心配です。大きいのが来るんですよね!でもそれが自然の摂理なんでしょうね!
土曜日担当の【SHU】です。
今週もよろしくお願いします。

約一ヶ月前のブログで
中村文昭さんと大島啓介さんを高千穂に呼んで講演会をします。

と書きましたが、今日はその続編で、経過報告をします。
先日、(株)日向中島鉄工所の島原社長と打合の中で、今後の行程を話し合いました。
(島原さんは去年の7月1日の延岡での講演会の実行委員長を務めた方で、本当に熱い方です。中村さんのことはこのひとに聞け、というぐらい知り尽くしています。)

まずはこの講演会の目的・テーマの話です。
島原さんと色々と話す中で、
「この二人を呼ぶのなら、やっぱり【人材育成】でしょう」
という話になりました。(まだ決まったわけではありませんが)

私も島原さんも中小企業のトップとして、一番大事なことは【人材育成】なのですが、これって会社だからじゃないんですよね。
私も人の子であり、結婚して三人の子どもがいると、人の親でもあるので、自分の子どもの教育も一つの【人材育成】ですし、学校教育で子どもを学校に預けるわけですが、先生たちと一緒に頑張ること、これも【人材育成】です。
よく、「人間は死ぬまで勉強」なんていいますが、人間死ぬまで【人事育成】なのかもしれません。
でも、【人材育成】ってこちら側が相手を教育し、育てるって事ですけど、一番大事なことはこちら側(教える側)の「思い」のような気がします。
このことを最近強く感じます。

島原さんからたくさん勉強道具を借りました。
中村文昭や大嶋啓介さん、てんつくまんの講演DVD、3枚
大嶋啓介さん著書の本、1冊
ただ今勉強中です。
7月3日、高千穂の講演会での中身をどうするか?

このご両人は【教育問題】も全国的に頑張ってらっしゃる方々ですし、いっそのこと宮崎県中の学校の先生方を集めて「あこがれ先生プロジェクトin高千穂」をしてもイイかなぁ、なんて思いもあります。

島原さんから借りたDVD等で勉強して、私の中で、「やりたいこと」をまとめてみようと思います。


それと最後に講演会の場所が決定しましたのでお知らせします。

日時:7月3日【土】 13:00~17:00(時間はあくまで予定)
場所:高千穂町武道館


高千穂町武道館を貸し切ることができました。


2月中、もしくは3月始めには実行委員会を立ち上げようと思います。もう何人かの方々が「手伝わせてください」と名乗りを上げています。
「わたしも」という方、下記のところに連絡ください。

(有)栄高産業
0982-22-8535 佐藤修一まで

熱い方、待っています!





最後にブログランキング参加しています。
皆さんの温かい心で
ブログランキングへ応援クリック!感謝!
クリックお願い致します。
▲このページの上に戻る
2010年02月06日

龍馬のごとく

昨日の夕方に朝青龍が引退をしました。その前日には小沢一郎が検察の捜査の手を免れたニュースが流れてきました。どちらにしてもトップの品格というものを考えさせられます。
土曜日担当の【SHU】です。

朝青龍の事件が発表されたときには、(またか)と思いましたし、「引退します」と聞いたときには(これでよかった)とも思いました。正直、相撲界も大変なんだろうと思います。理事長問題だったり、先日の理事の選挙で貴乃花親方が一門を抜け出馬したり、朝青龍問題があったりと、昔からの相撲界のしきたりだったり、仕組みがうまく機能しなくなっているのかもしれません。今までがあまりにも閉ざされていて世の中には分からなかったものが、朝青龍問題でドバッと出てきたようです。こうなると業界の根底からの見直し【抜本革新】が必要になるでしょうし、そのためには貴乃花みたいな「この業界を変える」という熱い心を持った人間が多く出てくることを期待します。

ところで小沢問題には(あきれて物も言えない)というのが本音です。世の中の多くの人がそう思っていると思います。何億円というお金を黙って懐に入れていたわけでしょう。当時秘書の三人が逮捕されているのに、そのボスはゆうゆうとまだ幹事長にとどまる。何でも秘書のせいにしておけばいいってこと、民間の世の中で通用しますか?私は知りませんでした、で通用する話ですか?国会議員の秘書と言えば会社で言うなら取締役みたいなものでしょう。(違うと文句を言われるかもしれませんが)社長の側近中の側近が捕まったら、社長も責任とるのが民間の普通の話だと思うのですが、皆さんはどう思われますか?なんだかヤクザの世界の鉄砲玉(身代わり)みたいなもののように見えます。
普通の世の中では、会社の中で刑事事件が発生したならば信用ががた落ちになりますし、会社が潰れるかもしれません。
こと政治の世界の話になれば、それは国と国との国際的な問題になるのではないでしょうか?国を代表する鳩山首相と小沢幹事長が金の問題でスキャンダルをばらまいている。他国の人たちは日本のトップ達の問題をどうとらえているのでしょうか?
せっかく政権が変わって、「今から日本は変わりますよ」と世界にもアピールしたのに、問題続出!日本の信頼がた落ち、というのが世界の見方だと思うのですが。もっと素晴らしくて、力を持った人は国会議員の中にいないものなのでしょうか?

先日から、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んでいます。
ryoumagayuku.jpg
8巻まである大作ですが、おもしろいので一気に読んでしまうと思います。

今の日本には坂本竜馬(龍馬)みたいな人物が必要だと思います。または、個人から、会社から、地域から、学校から小さくても自分たちのコミュニティーから変えていく、という坂本竜馬みたいな人がたくさん出てきてもらいたいと思います。私もその一人でありたいです。
「そんなこと、出来るわけないじゃん!」
と聞こえてきそうですが、「変わろう」とか「やろう」という思いは、やっぱり自分自身の中からしか出てこないと思います。
「やらされている」「みんながやってるから」じゃなくて、「自分から変わっていく」と坂本龍馬のごとく強く自分自身に覚悟をもって頑張らねばならないな、と思います。

でもやっぱり相撲界、政治に関わる先生方の中でも、特にトップにいる方から自分を見直してもらいたいものです。
会社の中では「まずは私(社長)から」ですから・・・
(部下達からは、「社長、もっと変わってよ!」と言われそうですが・・・)
頑張らねば!



最後にブログランキング参加しています。
皆さんの温かい心で
ブログランキングへ応援クリック!感謝!
クリックお願い致します。
▲このページの上に戻る
AX