今週はKUMIさんの体調不良で久々に引っ張り出されました【SHU】です。
今週もEIKOブログよろしくお願いいたしますね!
先週FaceBookの友達から回ってきた、とある岐阜の方のブログの内容を読んで、怒りがこみ上げてきました。
内容はメディアの公共性についてです。
ちょっと内容を転記しますので読んでみてください!
家の前の小屋を見に行ってそのまま流されたようで、町の消防団や警察がでて捜索しております。
でも、不謹慎かもしれませんがお爺ちゃんの命が助かって欲しいと言うより、
そんな中、昨日に警察から実名で発表するか相談があり、警察の勧めもあって匿名にして貰いました。
それが、昨日の23時頃にTBS系列で実名報道がなされ、続いて今日の昼に日テレ系列、NHKで実名報道
で、まずテレビ局って代表電話が10時からしか受け付けないので、
連絡しようにも連絡の付けようがないのですよ。辞めてもらうにも連絡のしようがないの・・・これってあり???
結局、友達が手配してくれて、みのもんたの番組スタッフに連絡が取れ、名古屋のCBCの報道局に連絡がつき匿名報道の件を了承してもらえました。
日テレ系列は名古屋の中京テレビに友達が居たので、彼の尽力で了承してもらえました。
僕が・・・「田舎の爺さんの名前が全国津々浦々に流れる事にどんな公共性があるのか?」と聞くと。
「町役場から名前を聞いて、警察では名前を伏せてあれば、親族の意向が働いている事位分かるでしょ?」
「では、なぜ許可を取らないんだ?爺さんの名前が分かれば親族の所在を探す事は簡単だろ?」
「ちょっと・・・今、忙しいのでまた後で電話して良いですか?」
これは、報道と言う名の暴力でしょ。爺さんが川に流され、町の皆が探してくれてる中、ひたすら謝り続け、
悲しむ暇もない父母に、傷口に塩を刷り込むように公共性と言い続ける・・・
僕も10年前に放送局に居ました。だから多少の事情は分かります。
しかし、報道の中に人間の感情はないのですか?愛はないのですか?
NHK岐阜支局の小川さん。電話の向こうで話をする貴方は悪い人には思えなかった。
でも、守るもんが違うでしょ。組織の体裁を守る事よりもっと大事なもんがあるでしょ。
怒りを抑えて理性的に話すのがやっとだったよ。なぜ僕がひたすら懇願しなきゃならんのか・・・
実に不愉快!いや不愉快を通り超えて「ふざけるな~!」って感じでしょ。
公共性の判断なんてそんなものってガッカリしてしまいました。
皆さんコレを読まれてどう思われます?
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