栄高産業社内リレーブログ

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 桜が見事に満開の季節。今日は小学校では卒業式が行われるところもあるようです。
「今日はわが子が卒業式です。」という社員もおり、卒業式を迎えられた社員の皆さん本日はおめでとうございます。小学6年間のわが子の成長に喜び、これからの未来もさらに飛躍されますように。

月曜日担当【KUMI】です。今週もEIKOブログよろしくお願いいたします。

今日3月25日は、我が社の会長 70歳のお誕生日です。
趣味は仕事。若い頃からただただ仕事のこと、商売のことを考えがむしゃらに走ってきた会長である義父。
私たちが想像もできないほどの血のにじむような苦労の連続。多くの社員をかかえ、またその家族もかかえ、明日のことを考えると不安で眠れない日もあったと言います。

私は嫁いできて初めて親に叱られることを経験しました。それまで、両親に叱られたことがほとんどなかった私は当初、仕事のことなどで会長(義父)に檄を飛ばされた時は正直幾日も幾日も落ち込んだものです。
しかし、義父の慈愛に満ちたいくつもの言葉や励ましに気付いた時、私はすっかり佐藤家の一員にならせて頂いていました。

今日は、ささやかながら会長(義父)の70歳古稀のお祝いをさせて頂こうと計画しました。また、偶然にも義父が営む【旬鮮工房源太】の創立記念日でもあります。こちらは29歳になります。

まだまだ現役、第一線で働く義父 どうぞ健康に気をつけて、みんなの大好きな会長でいてください。
いつも私たちを温かく見守ってくれてありがとう
お父さん お誕生日おめでとう

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                               〈撮影:今村清美〉
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 日之影本社と延岡営業所の往復の道のり
桃色や黄色といった花々の彩り鮮やかな季節になりました。
思わず車を停めて深呼吸。春風がそっと包んでくれます。

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先週土曜日は3人の子ども達今学年さいごの参観日でした。
長女4年生(10歳)クラスでは、「2分の1成人式」の式典が行われました。
先生からの入場の合図に、保護者の拍手にのって子どもたちが緊張?照れくさい?そんな表情をして入ってきました。
「やばい・・・。」思わずそれを見ただけでも胸にこみ上げてくるものがありウルウル。右を見ると、私だけでなくお母さんたちみんなもウルウル。左を見ると、校長先生もウルウル。

赤ちゃんの頃、保育園の頃、現在の写真を先生が集めてメモリアルDVDが流れたり、親たちへ感謝の気持ちを手紙に書いて読んでくれたり、一人ひとりがこれまで育ててくれた感謝の気持ちを素直に伝えてくれました。
そして、私たち親も子どもに向けて手紙を用意しました。その手紙をお母さんたち涙でグショグショになりながら読むと、大好きなお母さんの涙につられて男の子たちまでも涙がぽろり。私もまだ順番が来る前に、他の親子の感動シーンに号泣。

「やばい・・・。」もうすぐ私の番だ・・・。
「佐藤さんですよ。」と先生に言われて、前に進んだけれど声が・・・。
前の晩に用意してきた手紙、便せん3枚ぎっしり。「ごめんさい。読めないので、帰ってから読んでください。」と便せんを娘に渡しました

結婚して「仕事を早く覚えなくちゃー!」とその前に、まずは子どもをと、3人の出産育児期をギュッと凝縮してその期間を乗り越えてきた我が家。
長女にはその負担がいちばんのしかかっているかもしれないなと、申し訳なく思うこともあります。
けれど娘から、「いつもそばで支えてくれてありがとう。」と手紙をもらって、
この子ども達の親にならせて頂いたことに心から感謝します。

人生それぞれの節目に、家族の大切さ、周りにいる方々への感謝を改めて感じさせてもらいます。
山あり谷ありの人生 笑ったり泣いたりしながら一歩ずつ進んでいきましょう

【2分の1成人式会場の飾り付けは全て子ども達のお手製で】
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2013年03月11日

大事にしたいもの。

 先週末から黄砂の影響でしょうか、山々が白く霞んで見えます。
黄砂や花粉の飛来を考えて洗濯物は部屋干しです。外は晴れているのに部屋干し・・・残念ですが、少々我慢(>_<)

月曜日担当【KUMI】です。今週もEIKOブログよろしくお願いいたします。

先日、主人が幼い頃、忙しい両親に代わり自宅に住み込みでお世話をしてくれたというおばあちゃんが亡くなられました。血はつながっていないのですが、実の祖母のように慕い「僕にはばあちゃんが3人いるんだって、いつも自慢してたんだよね。」と主人。

亡くなる前、ご家族の方から「修ちゃんにおばあちゃんの顔見に来て欲しい。今だったらまだ意識があるから。」と連絡を頂きました。病床で息遣い荒く目を閉じたままのおばあちゃん。しばらくじっとそばで立っている主人は幼い頃過ごしたおばあちゃんとの思い出を思い返しているようでした。
するとほんの少し目を開けたような気がしたので「ばあちゃん、来たよ。修一だよ。」と声をかけると、細くなった手を少し上げてきたので優しく握ってあげると、優しいいつもの笑みを浮かべ言葉は出ませんがおばあちゃんが訴えたい心が痛いほど伝わってきました。

お通夜にはパパを育ててくれたおばあちゃんにありがとうって手を合わせようと、子ども達も一緒に連れて行きました。棺の中に安らかに眠るおばあちゃんの顔を見て、「寝てるみたいだよ。死ぬってどういうこと?」と息子が聞いてきました。

「生命をいただいた私たちは、おぎゃーって産まれてきたらいつの日かこうして死ぬ日が来るんだよ。みんなそうなんだよ。」

「ふーん。パパも?ママも?」

「そう、みーんな。家族も、学校のお友達もみーんな。
だから、いただいた生命大事にしようね。」


今日は3月11日
あの大津波から2年
多くの悲しみに包まれたあの日を忘れないでいようと思います
犠牲となった皆様に心からご冥福をお祈りします



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2013年03月04日

卒業おめでとう

 ブログ曜日を変更した先週、無事に全員回ることができホッとしています。
「佐藤次長、明日だよブログ更新日!」と声をかけると、「エッ、じゃったかね~。オレ知らんかった。」と嘘かホントかすぐにそうやって私をからかいます。でも、ちゃんと曜日を忘れる?間違うことなく更新してくれるブログメンバーに感謝。連日、自らも現場作業を行いつつ、明日明後日の現場段取りも行い、フル回転の皆には頭の下がる思いです。どうか身体をこわさないように、頭を爆発させないようにと願う日々です。

月曜日担当【KUMI】です。今週もEIKOブログよろしくお願いいたします。

卒業式シーズンです。私の甥っ子も先日、晴れて高校を卒業。
もう甥っ子も制服に袖を通すのも終わり、「卒業記念にしたい」と実家の両親が制服を着た孫達と記念写真を撮ろうと発案し卒業式の夕方、みんなで近所の写真館へ行きました。
ついこの前までよちよち歩きだった子ども達が一人前に制服を着て、おじいちゃんおばあちゃんを追い越すほどの背丈になり、カメラのレンズに「ニッコリ微笑んで。」と言われて照れくさそうにハニカム笑顔が大人への成長を感じました。
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桜の満開の季節ももうすぐ。新たな出発を迎える春が来ます。
新たな出会いが夢や希望につながりますように・・・。


昨日はひなまつりでしたね。
「もうしばらく、おひな様なおさなくてもいいよね。」と主人。
そうだね~(*^_^*)
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