栄高産業社内リレーブログ

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 昨日の日曜日、すっきりとした青空が広がりとても気持ちの良い一日でした。
息子と二人で午前中は、ゴミ拾いウォーキングに参加しました。
住宅密集地にはゴミはあまり落ちてはいませんでしたが、あまり人通りの少ない所は空き缶や、たばこの吸い殻が集中して捨ててありました。大人のマナーの悪さが目立ちました。それを子ども達が一生懸命拾ってくれました。きれいな街を保つには、一人ひとりがマナーを守り地球を汚さない努力が大切だと感じました。

月曜日担当【KUMI】です。今週もEIKOブログよろしくお願いします。

以前のブログでもお伝えさせてもらいました、映画「うまれる」。
子ども達の学校のママ友や、お知り合いの方にご紹介も兼ねて子ども達の未来について色々とお話しすることがありました。
先週、行方不明の女の子が大変残念な姿で発見されたこと。テレビからその様子が流れてくるとあまりの痛ましさに胸がつまり、テレビを消してしまいました。
この世に生を受けた、かけがえのない大切な命を興味本位に身勝手な行動で殺めることはけしてあってはならないことです。生命誕生の神秘は、私たちが計り知れないほどのいくつもの奇跡が重なって成し得ることでもあります。
あまりにも便利になりすぎ、ものが有り余るほどの現代は、人の心の思いやりを削り取っていっているような気がしてなりません。
この映画「うまれる」を多くの皆さんがご覧になり、我が子へ、ご両親へ、家族へ、隣にいる人へ、「生まれてきてくれてありがとう」と温かい気持ちが湧いてくることを願っています。

10月18日(土)延岡総合文化センターにて3回上映します。大人999円。18歳未満のお子様とご一緒の方については、お子様無料券あります。

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2014年09月22日

そば教室開催!

 車で走っていると、彼岸花が道沿いにきれいに咲きそろいました。
買い物に行くと、お彼岸のお団子が美味しそうに並んでいました。
ついつい買っちゃうんですよね・・・「お彼岸だから、おはぎ
買いましょう」って(^_^;)

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先日、次女、5年生の国語の単元「ゲストティーチャーを呼ぼう」ということで、次女の推薦を受け、社長(義父)と、修一さんの弟 祐司さん、源太堤田店長の3名が学校に招かれ源太のおそば出前講座が行われました。土曜日のランチ前のいそがしい時間を抜け、そばを打つ道具一式を抱えて来てくれました。

まずは、教室でそばの効用、そばの栽培過程からそば粉になるまでを写真や資料をもとに説明がありました。
「種まきをして10日ほどで、芽が10センチ伸びます。」と話すと、「すごいですね、そばは成長が早いですね。」と子ども達の反応良好。真っ白なきれいなそばの花を付け、やがて、そばの実を付け茶色く熟して収穫するまでの様子を子ども達も興味津々聞いていました。ゲストティーチャー、社長(義父)先生が流暢に語り次々と進めていくので学校の先生も「私の出る幕がありませんね。」と、絶賛していました。

そして、場所を調理室に移し、いよいよお待ちかねのそば打ち実演です。
子ども達のほとんどがそばを食べたことがあっても、実際にそばを打っているところを見るのは初めて。
さらさらの粉に水を少しずつ入れてボソボソ・・・こねて、こねて・・・そのうち、きれいなお団子のようにまとまって行く様子に「手品のようですね!」「すごーい!」と歓声が上がりました。
実演している弟 祐司先生は「こんなに見られていると緊張します。」と、表情がやや堅めではありましたが、そばに向き合う表情は真剣そのもの。そばを打つ行程の一つひとつに理由があることを社長先生が分かりやすく解説してくれました。
打ち立てのそばを大きな鍋で店長先生がゆで上げ、完成。お店に出すのと同じように器に盛って、試食。
「打ち立てのおそばを食べられるなんて、すごい贅沢。」と、参観に来ていたお母さん達もお箸持参で準備OK。
いただきます、と同時にすごい勢いでズズズズーッと美味しそうな音が響きました。
「おかわりありますか?」と、ペロリたいらげたクラス全員の子ども達がおかわりするほど。

子ども達は味に正直。素材は高千穂町五ヶ所で丹精込めて栽培したそば粉。それを手打ちして、その場でいただく・・・これほどありがたい食事はありません。そばについて学び、職人さんの技術を間近で見ることができたすばらしい食の教育、食育でした。


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2014年09月15日

文化祭

秋の深まりが今年はなんだか早いような気がします。
先日の十五夜、その翌日のスーパームーンと、空気の澄んだ月夜は、いつまでも夜空を見上げていたいと思うほどでした。

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昨日は、子ども達の文化祭。
小学生・中学生・高校生が一堂に会しての開催なので会場となった大きな
ホールも朝から超満員。
オープニングを飾る小学生達は、たくさんの観客を前に少しも緊張した様子も見せることなく堂々とした発表でした。特に、今年大流行となった「Let it Go」を英語で合唱。高校生も驚くほど完璧な歌詞とリズム感で会場を沸かせてくれました。
会場のロビーではお茶席が設けられ、練習を重ねた児童ら数名が見事な
お手前でお茶を点ててくれました。
長女も私たちの前で上手にお手前を披露。
姿勢も良く、凜とした立ち振る舞いで、長女の成長に感動しました。

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 今日は「中秋の名月」十五夜です。
今のところ、夜の天気は晴れ。きっときれいなお月様が見られるはずです。
夜を楽しみに待ちましょう。月見団子も忘れずに・・・。

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先日、映画「うまれる」のプレミアム試写会があるからとお誘いを受け行ってきました。
この映画は、「子どもは親を選んで生まれてくる」ということをモチーフに4組の夫婦のドキュメンタリー映画。
妊娠、出産、育児、流産、死産、不妊、障害と様々な事実に直面した夫婦の関係が映し出されました。

現在の社会では、毎日、悲惨なニュースが流れない日はありません。
自らお腹を痛め産んだ子どもを虐待してしまう親、大切な学友を殺めてしまう生徒たち、悩みを抱え自らの命を絶ってしまう子ども達・・・。
儚くももっと生きたい、生きてほしいと願う人々がいるのに、こうして命の終止符を打ってしまう子ども達が多くいる悲しさは消えることはないのでしょうか。

この映画の1組の夫婦、妊娠中の女性は幼い頃から母親に虐待を受けて育ったそうです。やがて、母親は家を出てしまい、それ以来会っていないし、会いたいとも思わないと。もしかしたら、自分も母親と同じように我が子に虐待をするのではないかと不安を抱えていました。一方、ご主人となる男性は父親になる実感がいまいち湧かず、どこか冷めた印象。陣痛が始まりいよいよ出産。激痛に苦しむ奥さんをどうやって介抱して良いか分からないながらも、お水を飲ませたり、体をさすったり、手を握りしめてお産に立ち会う汗びっしょりのご主人。
奥さんが妊娠中、「子どもは僕にとっては2番目。1番目は奥さん。」と言っていた彼が子どもが無事に生まれたその日、大空に向かって「父親になったぞー!」と叫ぶ姿は感動的。家族に1番も2番もありません。
そして、女性は自分の母もこうして必死に自分を産んでくれたのだと、我が子を出産することで実母の愛を感じ、恨みが感謝に変わりました。

それぞれの家族愛のドキュメンタリー映画。けして号泣する場面はありません。
我が子が私たちのもとに生まれたいと思ってお腹に宿ってくれたことの神秘、また同じく、自分自身もそう願ってこの世に誕生させてもらったこと。我が子が、家族が愛おしく思われ、温かい涙がツーッと流れました。

是非、多くの皆さんに年齢、性別を問わず見ていただきたい。
幼い子ども達を抱えたママ達はこういうテーマの集いに参加したいと思っても、我が子が騒々しくて他の人に迷惑になりやしないかと遠慮しがちですが、お子様同伴OK。もちろん、託児所もありますよ。お子さんといらした場合、18歳未満の子どもさんは入場無料です。おじいちゃん、おばあちゃん、お子ちゃま、もちろん、パパ達も一緒に行かれてください。

「魂が号泣する感動の104分」
開催日時は下記のチラシをご覧ください。

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※チラシには、「託児所はありません」とありますが、「託児所はあります」に訂正。
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この数日過ごしやすい日が続いています。
日之影町の街を走っていると栗がほっこり(^o^)
暑い暑い・・・と汗していても、季節は少しずつ秋に向かっているようです。

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今日9月1日は、私の誕生日!私事でごめんなさい(笑
昨日、実家にて両親が誕生会をしてくれました。
「鮎の塩焼き、ハンバーグ、ステーキ・・・大好きなものばっかり用意したから早く来て!」と連絡がありました。
「今日はごちそうになりま~す」と喜んで行くと、
「材料はあるから一緒に作るよ!」と、いつもの母のペースにはめられた(^_^;)
せっせといつものように材料を刻んで刻んで、焼いて焼いて、盛りつけて・・・、10人分のパーティー料理を作り上げました。
姪が「久美ちゃん、今日の煮込みハンバーグ美味しいよ。」とニッコリ。
どんなプレゼントよりも、家族のこうした美味しい笑顔が何よりもうれしいなぁ♪

今日からまた私自身のスタート。
私を産み育ててくれた両親、そして家族に心から感謝します。



 
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