栄高産業社内リレーブログ

最近のブログ記事

記事カテゴリ

最近のコメント

Loading....

2016年03月28日

巣立ち

  桜の開花も始まりました。和菓子屋さんをのぞくと、さくら餅もきれいに並んでいました。娘達と早速買い求め、おいしく頂きました。花より団子???まっ、いいかっ(^_^)v

月曜日担当【KUMI】です。今週もEIKOブログよろしくお願いします。

 先週、次女が小学校6年間の課程を無事修了し卒業式を迎えました。前夜はなかなか眠れない様子だったので、二人でお茶を飲みながら思い出話をしました。
 入学式終え、翌日の時間割を見ながら準備するのを楽しみにしていたのにパパが全部やってしまって泣いたこと、同じマンションに住んでいた親友が父親の転勤で引っ越ししてしまったこと、友達とあんなことやこんなことでケンカしたこともあったと今思えば大笑いできること、苦手だった算数を6年生で克服できたこと・・・あっという間の6年間だったけど思い出を振り返ればたくさん。成長してきた足跡がうれしいはずなのに、「卒業」という響きがなぜかさみしくって涙がポロポロ。当然のことながら、卒業式本番も在校生と一緒に歌う子ども達の合唱に涙し、校長先生の涙にもらい泣き。一日が終わる頃には目がシパシパするほどでした。



 そして、この3月で我が社を巣立つ金丸部長。このブログからも卒業ですね。
私がお嫁に来てしばらくして入社されました。私が出産して少しずつ仕事復帰を始めた頃、机の横にゆりかごを置いて赤ちゃんを寝かせながら仕事していると、営業から帰ってきた金丸本部長の大きな声やくしゃみにビクンッ!と体を揺らしていたものです。今だったら、「もう少し静かにしてよー(怒)!!」と言えるのだけれど、あの頃はまだ・・・。

 いつも元気いっぱいで行動力もあって、いろんな知識も豊富。特に歴史の話を始めると延々と止まらなくって。延岡営業所が活気づいたのも金丸本部長のそうしたおおらかさにあるのかもしれません。別れの日が近づくにつれ、第二の人生の旅立ちを喜んであげている半分、笑いを提供してくれていた存在がいなくなる寂しさが半分。この厳しい時代を共に歩み、様々な困難な時を共に乗り越えてきたので社長と意見のぶつかり合いは数知れず。でも、二人の目標は同じところにあったからこそ今日まで共に歩いてこられたのだと思います。
 送り出すのはさみしい。でも、彦根の娘さんのお店でいそがしく走り回る金丸本部長の姿を総部のみんなと想像しながらエールを送ります。どうぞお元気で

▲このページの上に戻る
2016年03月21日

春のドライブ

  春・・・「卒業」の季節です。
我が家の次女、明後日、小学校を卒業します。3姉弟の真ん中の娘、いつも強気で上手に物事を進めていきます。でも、たまに弱いふりして甘え上手。私も次女なので彼女の気持ちが手に取るように分かる時があります。明日はランドセルを背負っての最後の登校になります。6年間、彼女を見守ってくれたランドセルに感謝して「行ってらっしゃい」の声かけをしたいと思います。

 月曜日担当【KUMI】です。今週もEIKOブログよろしくお願いします。

 週末はぽかぽかお天気も良く、まさにドライブ日和。たまには気分転換に家族でおしゃべりしながらあてもなく運転するのもいいものです。普段は、家族とそれぞれにやらなければならない課題があったり、用事があったり、限られた時間の中でじっくり会話をするのもままならない時があります。学校のこと、友達とのことなどなど、家族に聞いて欲しい話をこうしたのんびりした時間にすることは本音も出て、お互いに気持ちがすーっと落ち着いたりするものです。私も母親として、子ども達の成長と共に心配事が増えますが、子ども達の正直な胸の内を聞くと子ども達を信じて見守ろうと思えます。難しい年頃、あまりあれやこれやと口を出しすぎるとかえって逆効果。信じてあげることがいちばん大事だって分かっていても、ついつい・・・。
 大きく広がるきれいな海を見ながら深呼吸。潮風に吹かれたらお腹が空きました。美味しい海の幸食べて帰ろーっと(^_^)v

2016-03-12 12.32.57.jpg


2016-03-12 13.27.34.jpg
▲このページの上に戻る
2016年03月12日

本日、代打です!

 月曜日担当【KUMI】ですが・・・今日は金丸本部長に代わって土曜日を担当します。
理由は来週、本人から説明があるのかな?
金丸本部長のブログを楽しみにしていた皆さんごめんさい(^_-)
月曜日に登場しますからお楽しみに。

今週もEIKOブログを読んでいただいてありがとうございます。

 暖かいかと思うと、寒い日が来たり気温差が激しいこの頃。
そんな中でも、まわりの様子は春の景色に少しずつ変化しています。
満開になった菜の花畑、道沿いに並ぶスイセン、運転をしながら花々を見ては心もなごみます。

 そして昨日、3月11日は東日本大震災から5年を迎えた日でした。
午後2時46分、日之影町の防災無線からサイレンが鳴り響き、社内でも静かに黙祷を捧げました。
その夕方は延岡営業所の毎月定例の安全会議でした。通常、社長からの話があるところを今日はこの3.11を教訓に防災について学んで欲しいという社長の願いもあり、営業所の皆で防災について話を聞くことにしました。
我が社には防災士の資格取得者が2名います。その中でベテランのT橋さんが日頃からの備えについて教えてくださいました。突然やって来るこうした災害時、どこに避難するか、家族との連絡はどうするか等々、常日頃から意識をもっておくことが大事であることを再認識しました。

 私たちの会社は一家の大黒柱が多く働いています。社内でも定期的に防災士より情報を伝えてもらうことで、家族も安全に守ることができると感じました。またこうした時間を持ち、社内での防災意識向上に努めたいと思います。
▲このページの上に戻る
2016年03月07日

息子、2分の1成人式

 今週3月11日、「東日本大震災」から5年を迎えます。今も蘇る当時の大惨事、多くの人々が自然の怖さを知りました。それと同時に、助け合うこと、人と人との絆も強く感じました。いつなんどき起こりうるかもしれないことを想定してこれからも防災の意識をしっかりと持って行きたいと思います。

月曜日担当【KUMI】です。今週もEIKOブログよろしくお願いします。

 先日、4年生10歳の長男は学校で「2分の1成人式」を迎える行事がありました。
校長先生から2分の1成人式を迎えた証書を手渡していただいた後、自分のこれからの目標を発表しました。出席番号1番の息子は名前を呼ばれると、少し緊張した面もちで前に進み出ました。すると、将来の目標は「人の命を助ける医者になります!」と宣言。これまではケーキ屋さん、マンガ家、延岡でいちばん美味しいパン屋さん・・・と言っていたのに、彼の口から出たビックリ発言におどろきです。子どもの頃は色んな夢を描くものなので、夢はでっかくと言う父親の教えを守った息子でありました。
 そして、子ども達からの感謝のお手紙贈呈。「美味しいご飯を作ってくれてありがとう」「今まで育ててくれてありがとう、これからもよろしく」等々、子ども達から日頃互いに照れくさくって言えなかった感謝の言葉を聞かされる度に涙がポロポロ、感動いっぱいになりました。
 10歳はちょうど幼い子どもから、少しお兄さんお姉さんに切り替わる難しい時期でもあります。これまで素直に聞けていた親からの言葉に少し反抗してみたり、これまでとは違った心の葛藤を味わいます。でも、まだまだ甘えたい気持ちもあるのでしょうか息子の手紙に「僕は時々、赤ちゃんのころに戻ってみたいなぁって思う時があります。」と書いてありました。今は大きくなりすぎて赤ちゃんの頃のように抱っこしてはあげられないけれど、今この時を大切にして息子の成長をしっかりと見守っていこうと思います。
▲このページの上に戻る
AX