栄高産業社内リレーブログ

最近のブログ記事

記事カテゴリ

最近のコメント

Loading....

2010年01月26日

モジュラーチ設置工事

成人したばかりの息子が、今度は部屋を借りて一人暮らしをするということで、どうなる事やらと考えながらも、実際的には何の段取りもせずに、大人だからと本人に任せきりにしている火曜日担当の工藤です。

現在下請け受注している工事に、延岡市に建設中の『東九州道建設工事 熊野江地区』があり、上田工業(株)さんが元請け業者で施工されています。

その中の『モジュラーチ設置工』を『九州ジオスター』さんの作業班として我が社でおこなっていますが、一昨日の日曜日に私も布設作業にあたりました。

この作業は高さ10mを超える現場ばかりなので、万全の安全対策で作業に望み特に足場に関しては、最近法律が厳しくなったのですが、それ以前からその条件を満たす対策をとっていました。

なので基本的に高いところが苦手な私でも、安心して頂上?に上ることができ作業ができます。

大型のコンクリート製品を据え付けて、組み上げるというある意味単純作業ではありますが、25~6tにもなる製品を、クレーンでつり上げて据え付けるので、やはり緊張します。

これだけ大きな製品ですが、据え付けるときにはミリ単位の精度が要求され『高さ・方向・勾配』を、シビアに計測して据え付けていきます。

まさに一致協力しなければできない工事だといえます。
おかげで完成したときの満足感も格別です。
R0014129.jpg
R0014131.jpg
無事故で完工するように皆でがんばっています。
 




               その日の早朝の栄高産業です。
               目覚める前の静けさという感じでしょうか
R0014121.jpg ブログランキングに参加しています。どうぞ、クリックをお願いします。

▲このページの上に戻る
2010年01月19日

気合いを入れて。

ここ最近の朝の冷え込みは激しく、今朝もびっしりに凍り付いた車のフロントガラスに水をかけて霜を溶かし、そのままスタートしたら、その水さえもガラスに凍り付いて、ワイパーも効かなくなる程でした。
火曜日担当の工藤です。

年が明けてからも現場入りをしていたので、最初の一週間はそれ以外のことが何もできずに日にちだけがすぎていきました。

その時の自分の感覚では、来週から現場を離れればたまった仕事が一気に片付いて、計画していた自分の仕事がこなせるぞと思っていましたが、いざ現場が終わって一週間がたった今、その自分の仕事の進捗率は???です。

一週間という日数がたったおかげで、確かにたまった仕事(業務?)は減りました。
でも、なぜか考えていた計画のようには進まない状態です。


今年になってからも、新たな仕事や業務も出てきて、それに追われたということもあるのかも知れませんが
でも、何か違うような気がします。

能力の限界?…それはどうしようもないとしても、やはりモチベーションかなと思います。

すべての仕事には期限があり、それまでにはなんとしてでも片付ける。

という強い気持ちが弱まっているのかも知れません。


今週は、決まっている予定が目白押しです。
遅い正月ボケ!?を、吹き飛ばして一週間を走ります。

ブログランキングに参加しています。どうぞ、クリックをお願いします。
▲このページの上に戻る
2010年01月12日

年頭にあたり

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
今年は正月明けに長男の成人式もおこなわれ、記念すべき年明けとなっています。
火曜日担当の工藤です。

今年も始まったばかりと思いながらも、あっというまに中旬になろうとしています。
先のブログにもありましたが、4日の日に安全祈願祭が高千穂神社で行われました。

その時の冷たさといったら、ホントに『気合いが入る』という感じで、

(こりゃ神様が正月気分を抜けるようにしているのか?はたまた今年一年の厳しさを年頭に教えてくださるのか)

と感じながら、昨年からの仕事のことや今後の進み方など神経が研ぎ澄まされるという状態で色々考えていました。


その後、場所を移動して室内での安全祈願祭を行い、食事もしました。
先程の冷たさとは打って変わり、窓から入る日差しと暖房により、ポカポカしてきて自然と顔もほんわかしてきます。

冗談を言いあったりして、のんびりした気分にさせられます。


この気持ちの変化…。

ある意味、社会情勢と会社に当てはまるような気がします。

今の社会は大変厳しくまさに真冬のような寒さに凍えそうになります。
いろんな報道を聞いたりすると、仕事のあることのありがたさをひしひしと感じます。

でも暖かい建物の中(会社)にいると、時として気がゆるみます。

窓から外を見ると、どれだけ冷たいのだろうと考えはしますが、実際自分がいるところが外より暖かいと何となく世間も暖かいのでは?と知らず知らずに油断をしてしまうのではないかということです。


壁一枚隔てた外は、寒風吹き荒れる荒海のようであり、それを乗り越えなければ継続、ましてや発展はありません。
そのことだけは忘れず、周りの環境に流されることなく進んでいかなければなりません。


凍てつく境内で、宮司の方が安全祈願での終わりの言葉に寅年のことを話されました。

それによると虎というのは『知恵』と『勇気』の動物だそうです。

厳しい時代の中にも必死に考え勉強し己の進む道を真剣に考え、そしてそれを勇気を持って実行することが大事な年なのかも知れません。

バチンと正月ボケを吹き散らしてくださった神様、ありがとうございます。

また昨年までこのブログを読んで頂いた皆様本当にありがとうございます。
また今年一年どうぞよろしくお願いいたします。


ブログランキングに参加しています。どうぞクリックをよろしくお願いします。
▲このページの上に戻る
AX