栄高産業社内リレーブログ

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2010年02月23日

引っ越し

日中は暑いくらいになってきて、(早すぎるよなぁ)と思いながらも、寒いよりは暑い方がいいので窓を開けて車を走らせると快適なこの時期が気持ちよく感じる火曜日担当の工藤です。

身内の話ですが、息子が一人暮らしをすることになって、引っ越しの手伝いに先日の土日を利用して、福岡に出向きました。

土曜日の夜に出発し午後11時頃について、仕事を終えた息子と準備を始めました。

『蛍光灯が付いてないから、真っ暗なのよね』

という息子に、自分も一人暮らしの経験はないから

『へぇ~そんなもんか』

とこたえる私。

慌てて準備した蛍光灯を取り付けて荷物を運びます。


結構距離のある前の住居から荷物を運びだして、車を走らせ2階にある新居へと階段を上がる。

折りたたみの簡易ベッドとはいえ結構な重さで、そんな荷物をいくつも運ぶ。


『男の一人暮らしで何でこんなに多いの』

『こんな真夜中、夜逃げに見えるかも』

などと話しながら、一応の片が付いたのは、朝方の3時半を回っていました。


『明日は休みだし、今から引越祝いをするかぁ』

と、三人で引越祝いの祝宴?を始めました。

20年前という、ついこの間生まれたばかりと思っていた息子が、おそらくいろんな人に相談しながら進めてきた一人暮らし計画で、こちらには事後報告ばかり…。

自分に経験がないからか、なぜかうらやましい気持ちにもさせられました。

それでも真夜中なのに荷物のまとめや、運搬をしてくれた友人達や、忙しいだろうからと特別の配慮をして頂いた職場の方々。

『おかげやね』

という私に

『周りに感謝しろ。だろ』

と先にやられました。


離れていても安心できるのは、やはり周りのおかげです。

人には言えても自分がややもすると、忘れそうになる。

人の振り見て我が振り直せ     でした。


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2010年02月16日

不毛地帯

これから春に向かい、雨の度に暖かくなっていくのでしょうか。昔聞いた(今もでしょうけど)三寒四温という言葉を思い出します。
火曜日担当の工藤です。

ずっと以前の今より更に若い頃は、いろんなテレビ番組を楽しみにしていた記憶があります。
それはドラマだったり、『プロジェクトX』とかのドキュメンタリー番組だったりしていたのですが、最近はテレビ自体に興味も薄れ自分には半ばBGM化しているような感じでした。

ある時、『不毛地帯』という番組が始まるということを偶然新聞で読み、まあ見てみようかぐらいで見始めたところ久しぶりに『はまり』ました。

実話を元にしたドラマのようですが、高度経済成長時代の商社マンが主人公でライバル会社との争いを描いた作品となっています。

ドラマ用に編成された内容とわかっているのですが、出演者の仕事にかける情熱が伝わる番組だと思い毎週楽しみにしています。

指示を受けながらも、どうすれば会社がよりよい方向へと進んでいくのかをトップだけではなく全員が考えて行動するところは勉強させられますし、

時には上司や社長にも厳しく意見し、自分の考えを納得してもらう。
それには確固たる自信と裏付けを持って挑む。

現実の自分にもあてはめて反省し、考えさせられることもしばしばです。

ドラマの中の時代は高度経済成長時代で、ある意味うらやましい限りの時代かも知れませんが、まわりが全部そうであっただろうし、相対的な厳しさは今と同じなのかも知れません。

単純にドラマを楽しみながらも、終わったときには何かを考えさせられ、それを活かそうとするのですが、なかなかテレビのようにスマートには行きません。

もうしばらくは続きそうなので、イメージトレーニングのひとつとして取り入れたいと思います。



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2010年02月09日

リフレッシュタイム

朝晩は冷え込んだり、昼間はポカポカ陽気で、この時期に風邪を引いたら大変です。
皆さん気を付けましょう。       火曜日担当の工藤です。

先日の日曜日は、天気も良くて家で農業をしました。

椎茸をつくるために、その元となる『クヌギ』という品種の木を伐採して、それを引き上げる作業をしました。
自分は平日、ともすれば休日も仕事にでることもあるので、家の農業の仕事はほとんど両親に頼っています。

今回の作業でも、それまでの段取りはすべて完了しており、その日曜に合わせて準備万端でした。

斜面に切り倒してある『クヌギ』。約60m下のその場所は、急勾配(ホントに這って上る状態)で降りるのも一苦労ですが、そこへ長いワイヤーを引いて降ります。
そして唯一の動力である『軽トラック』の力で切り倒した木材を引き上げるのですが、上での作業もあるのでゼェゼェいいながらその60mを登り1.0m程度にチェンソーで切り分けると、また次の引き上げ作業へと斜面を駆け下ります。

普段の仕事は、機械化が進んでいて、クレーンだのパワーショベルがなければ何もできない状態ですが、田舎の零細農家の作業となると根気と体力が必要です。

そのため少しでも効率良く作業を進めるために、色々工夫をします。
父が経験から得た技で、簡単ながらも感心するような仕組みを作りあげ効率的に進む作業を体験すると、工夫の仕方ということをいつも勉強させられています。

そして、自分たち兄弟3人が無事成長できたのは、むかし今よりもっと苦労したはずの両親や祖父母のおかげかと思うと感謝の気持ちとともに駆け上がる足にも力が入ります。

薄暗くなりかけた頃にようやく終わり足と腰はガクガクで、

(これのどこが休日か!?)

という感じですが、爽快感と終わらせたという充実感があり、思いっきりリフレッシュできました。

ありがとうございます。

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2010年02月02日

新規工事

今日の弁当のおかずに入っていた自家製の『エビチリ』が、辛みも絶妙でおいしくいただきました。
ありがとうございます。 火曜日担当の工藤です。

今回、日之影町発注の工事で国道の上空を横断している用水路の取り替え工事を受注しました。
場所は日之影町から高千穂町に伸びる国道218号線です。

普段よく通っている道路ですが、改めて見ると同じ路線内で何ヶ所も鉄製の水管が渡されています。

工事の内容は、コンクリートの柱の上に渡してある鉄骨を撤去して新しい鉄管を載せ替えるという作業で、
ある意味単純作業にも思えますが、なんせ道路事情の良くない地方の国道です。

他の迂回路やバイパス等もなく、地元のバイクから一般の乗用車、はては大型の長距離トラックまで必然的に1路線しかない道路に集中します。

さらに古い設計の国道なので、上ったり下ったり、右へ左へと紆余曲折?していて、そのうえ現場は見通しの悪い急カーブの中での作業になるので、安全対策にも気を遣います。

迂回路がないということで、原則的に昼間の通行止めはできないので、当然撤去時と据付時は深夜の作業となります。
こんな時には、やはり道路の地域格差ということを強く感じさせられます。

準備からしても3~4時間の作業になると予想され、国道上空箇所を施工するときだけは全面通行止めとなるわけですが、極力その時間を縮めなければ、一般車両の方々に迷惑がかかりますので、一番念入りに作業方法を検討し、安全に素早く作業を終わらせなければなりません。

その作業に関する書類作成も待ち構えています。
焦らず安全作業をするために,余裕を持った工程を組まなければ!と考えています。

夜間作業は大変ですが、弊社のクレーンの活躍している様子をまたを報告します。
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