栄高産業社内リレーブログ

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2010年08月30日

奉仕作業

日曜日に娘の通う高校の文化祭に出かけ、子供達の元気いっぱいの演技や出し物に感心しました。
昨年に引き続いて、バンド演奏でドラム担当になった娘の演奏をドキドキしながら見ていましたが、やってる本人は涼しい顔のスティックさばきを披露してくれて、いたく感動いたしました。

月曜日担当の工藤です。

その前日に、西臼杵地区建設業協会青年部によります恒例の奉仕活動がおこなわれました。
協会周辺の草刈りと、西臼杵地区内の学校の環境整備をしています。
建設業の集団ですので、奉仕作業といっても、ダンプやトラックはもちろんのこと、舗装工事につかうグレーダーやタイヤショベル、バックホウまで駆使しておこなわれる作業はほとんど奉仕作業の域を超えています。

その日に私達が担当した場所は上野小中学校という一貫校での側溝設置作業でした。
バックホウで掘削して、敷砂をして敷設するというほとんど公共工事のような作業でしたが、そこはプロ集団です。

効率的な作業の進め方や、今自分がすること・できることはなにか?という積極的な行動で、終わらないのでは?
と思われていた作業が、淡々と進み、自然と作業班ができあがり、各担当毎にスムーズに連携して無事夕方には、完了しました。

喜んでもらおうという奉仕の精神とプロ根性がうまく融合し、すばらしい出来映えとなりましたし、奉仕作業を終えた後の先生や保護者の方からの『ありがとうございます。』という言葉でその苦労も報われる気がします。

その後は、おきまりの慰労会となりますが、冗談話や仕事の話といろんな会話ができます。

青年部の多くは社長の息子で、必然的に次期社長です。
自分より一回り以上したの会員もいますが、いろんな話をしてみるとやはり『後継者』としての覚悟みたいなものが伝わってきます。

建設業が大変な時代ではありますが、それぞれの後継者の前向きな意見を聞いていると頼もしささえ感じます。
奉仕作業をおこなうことさえ大変になりつつありますが、日頃お世話になっている地元に何かの形で恩返しがしたいという、地元企業としての誇りでおこなわれるこの活動はおそらく続けていくことでしょう。

都会の大手企業とはまた違った地域に溶け込んでいる建設業の姿がここにはあります。
もう少し、若い彼らとつきあっていきたいと思えた時でした。

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2010年08月23日

夏祭り

お盆を過ぎたら気分的に、秋に向かう季節だなと思いますが、なんせ毎日猛暑です。
熱中症での病院搬送や死亡事故を聞くと、そのすさまじさがわかります。
人間が弱くなってきたのかなとも思いますが、家畜たち動物にもその影響が出てきているようで、やはり今までにない暑さになってきているのでしょう。 
皆さん、『熱中症=死』くらいの認識が必要らしいので我が身はもとより、周りの人にも気を付けてください。

月曜日担当の工藤です。

私の地区でお盆の間に夏祭りが行われました。
数年前までは『日本一の音』が売り物の日之影花火大会が行われていたのですが、事情により現在は見送られています。

そんな中、全体は無理でも自分たちの住む地区だけでも、帰省客も含めて楽しいことをしようと昨年から地区の有志があつまりささやかながら、花火大会や焼き肉などをおこないわずかな時間ですが、多くの人が集まり楽しい時間を過ごしています。

私も役員の一人ですが、この活動の中心になっているのは私達より一回りほど若い三十代前半の年代で、計画・準備・行動と率先して動いてくれています。

彼らの行動力に接していると、利害や損得(同じか?)ではなく、地区の人たちに自分たちが何をしてあげられるかということに意義と目標を持って行動することがわかります。

それだけに昼間の準備や翌日の片付けに、強制でもないのに自然と人が集まってきます。
集団で行動をするときのもっとも理想的な形ですよね。
ここでも目的・目標の大事さがわかります。

さて、本番の打ち上げ花火です。
市販の打ち上げ花火での催しですので、迫力には若干欠ける面があるかも知れませんが、そこはご愛敬。

ちょっときわどい?打ち上げ方法ではありましたが、集まった約100名の観客からは大歓声があがり、年をとって涙腺が緩くなってきている自分は、凄いことができたことに『ウルッ』と来てしまいました。

いいところのいい人達の場所に生まれて良かったと思えた夏のイベントでした。

その催しものの最中に、娘がその若いメンバーと結婚について話をしたらしく、そいつの夫婦の在り方を聞いたら、えらく感激したようで、

『おとうさん、私はKさんみたいな人と結婚する! そして○○な夫婦になる!』

と、まるで結婚宣言のように言ってきました。

数年後には現実?などと考えるとうれしいようなさびしいようなで複雑ですが、いろんな事で楽しくしてくれた夏祭りでした。!!感謝!!!

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2010年08月16日

夏休み

 平日の昼間にえらく遊ぶ子供の姿が目につくと思っていたら、『あー世間は夏休みか』と思い、子供の頃は(大人になると夏休みがなくなるなあ)と思っていたことを思い出します。でもわずかな盆休みでも大人になるとありがたいと感じます。

月曜日担当の工藤です。

農業もしている我が家では、休みの日でも農作業が待っていて、あまりゆっくりできることが少ないので、盆と正月は唯一(とは少し大げさすぎますが)のんびりできるときです。
連休となれば,事前に(あれをしてこれをして…)と計画だけは立てますが、どうも余裕があるとダラダラしてしまい連休が終わる頃には、(なにしてたんだろ…?)となってしまいます。

でも、野菜農家などは盆休み返上で作業をしているし、そのほかの業種の方でも連休なしというのは普通にあります。
仕事の種類毎に大変なことはそれぞれありますが、わずかな間でものんびりできることはありがたいことです。

感謝

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2010年08月09日

東九州自動車道

夏の甲子園大会が始まりました。
その開会式で、宮崎県の高鍋農業高校の野球部キャプテンが始球式を努めてくれました。
全国民が注目する舞台で、宮崎県の復興を願う力投に感激し、高野連の粋な計らいに感謝と感心をしました。
月曜日担当の工藤です。

先日、宮崎市に行く用事がありまして、最近開通しました高鍋~西都間の東九州自動車道を走ってきました。
反対の気持ちがある高速道路の無料化の恩恵で金は掛かりませんでしたが、悲しいかな大局を考えず、目の前の節約に得した気分もいくらかありました。

始めて見る景色を眺めながら、真新しい道路を走ることはやはり気持ちのいいものです。
でも職業柄、わき水のある道路の法面をみると

(この場所を掘削する時は、この水処理が大変だっただろうな)とか
(ほーこのカーブの法面は、きれいに整形してある。腕のいいオペレータがいたんだろうな)

などときれいに完成した道路のその途中をどうしても考えてしまいます。

(それにしても橋が多い…)

おそらく農道が自動車道開通により分断された為、自動車道をまたぐように橋が何基も架橋されています。

(こんなに近くにあるのに…)

と思えるくらい距離に架かっている橋もあります。
おそらく橋ひとつにも相当の金額が掛かっていることでしょう。

工事により使えなくなった道路の補償は、確かに必要でしょうが、(正直こんなにいるの?いくつかまとめられればその分工事の進捗に貢献できるのでは?)と思います。

見ただけではわからない事情もあることでしょうが、早くこの道路が全線開通して快適な運転ができることを願います。

冒頭に書きました甲子園の記事を日曜日の新聞で読みながら感激し、その日曜日が誕生日の息子に不思議な因縁を感じてメールをしましたが、返事はなしです。

まぁ、便りがないのは元気な証拠ということで安心しろということでしょう。
多分…

それから、ついに『佐藤修一社長の独立ブログ』が完成したようです。
このサイトよりかっこよくできているなと感じるのはひがみ根性でしょうか??
ぜひのぞいてみてください。

アドレスは
http://310honki.com/
です。

でもその前に…
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2010年08月02日

海水浴

久美さんのさわやかなブログを期待してのぞいた方、ごめんなさい。
お知らせにあったとおり、新規ブロガー参入により担当日変更が行われました。
新しい水が流れ込むことで、また新鮮な気持ちでこのブログを続けて行きたいと思います。

火曜日改め月曜日担当の工藤です。

私の住む地区でも、夏休みになり毎年恒例の親子会での夏遊びをする時期になりました。
私の小さい頃は、今より遙かに道路事情が悪かったのですが、海水浴に行くのが通例でした。

でもここ数年、『安近短』の言葉がはやるように、遠くに行くことが面倒になり、すぐ近くの川にあるキャンプ場でおこなうことが多くなりました。

一応自然を活かしたキャンプ場なのでそれなりの施設があったり川で遊んだりと結構一日楽しんでいました。
が、やはり毎年毎年同じ場所では子供達も飽きてきます。

親子会の話し合いが夏休みの初日におこなわれ、子供達は
『ディズニーランド』 『沖縄』 『東京ドーム』

とホント無邪気に希望を述べます。
そこで親たちと協議をするわけですが、毎年、まさに大人の都合で全部却下。いつものキャンプ場となります。

でも、しょうがないとあきらめムードの子供達も最近は、
『話し合いは無駄』 『大人の都合だけで、親子会じゃない。』

と手厳しい意見も出てき始めました。

たしかに自分たちが子供の頃、バスに揺られて須美江の海水浴場へむかい、山を越えて海が見えると歓声をあげ、我先に海に飛び込んでいくワクワク感や、時間を忘れて夕方近く迄海につかっていた事は今でも思い出すし、みんなで都合をつけてくれた大人の人たちの努力は大変だっただろうと思います。

そんなことで今年は、大人の都合をぐっと押さえて、子供達の意見を聞いたら、やはり『海水浴』に行きたいとなったようです。

基本的には小中学生の親子が正会員みたいな感じですが、もちろん全員参加OKです。

本当なら高校生になった娘も一度も親子会での海水浴に連れて行ったことがないので、せっかくのチャンスですが、やはり『大人の都合』で連れて行くことができません。

まぁ誘っても

『行かない』

で終わるかもですが…。

でも子供達は初めての団体での海水浴になります。
事故のないよう気をつけて、大勢で遊ぶ楽しさを満喫し、しっかり想い出づくりをしてほしいと思います。

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