栄高産業社内リレーブログ

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2011年09月26日

緊急出動

雨が上がって天気になったと思ったら、いきなり寒くなりはじめました。
猛暑だった夏の反動で寒い冬になるのではと心配しています。
月曜日担当の工藤です。

先週の日曜日早朝に、突然なった携帯電話で起こされると、豪雨による倒木で、県道が完全に塞がれているという連絡でした。
大慌てで飛び出し、準備をしながらY本君に出動要請をすると、『すぐ出ます。』という頼もしい返事。

到着してみると、巨木が横倒しになっていて、人がやっと通れるくらいでした。
バス路線でもあり、通行量もある道路ですので一刻も早い復旧をしなければなりません。
風雨の中で飯抜き!!のまま悪戦苦闘しながらも、なんとか復旧完了し一旦材料片付けに移動していると、G課長がクレーンで出動中でした。
聞くと、やはり現場から緊急要請での出動のようでしたが、

『まかせろ!』という感じで頼もしい限りです。

ただの休みというわけではなく、公私ともにいろんな行事予定を計画している日曜日ですが、緊急事態ではそれが最優先されます。

多くの人が通常の生活をするためには、見えないところでの多くの人支えがあってこそだなという事を身をもって感じますし、田舎の町ではいざという時、建設業者と消防団(両方兼ねている人もまた数多くいますが…)がやはり力を発揮します。

汗とも雨ともわからないほどずぶ濡れになり、遅い昼食をとる頃には、力が入らずフラフラ状態でしたが、必要とされる作業には思わず力が入ります。

田舎の人間ですから…。

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2011年09月19日

台風

9月になっても、暑いなぁと思っていましたが、ここ最近の雨の多さに驚いています。
月曜日担当の工藤です。

夏に雨が恋しかった事がうそのような毎日の雨が続いています。
台風も不気味な動きをしているようで心配です。

土工事をしている現場においても、先週末に集中豪雨が襲い、元請業者の方と弊社の責任者が夜遅くまで災害対策をしました。

次の日も緊急の対応で、災害復旧や降雨対策に追われていました。
建設現場、特に土を扱う現場では、天気に大きく左右されその対策如何では、その後の工程に大きく影響してきます。

建設に携わる仕事をし始めた時に、ベテランの現場責任者の人から『土方は水との戦いじゃからな。先を読んでの段取が何より大事じゃ』と言われた事を思い出します。

今でこそ、予報技術も進化しインターネットなどで豊富に気象情報も得られますが、一昔前はテレビかラジオの天気予報を見聞きしたり、同じ事を繰り返す電話の気象情報を聞いたものでした。

確かに運を天に任せるという言葉通り、雨が降るのは仕方のない事ですが、
『雨だから仕方がない…』という言い訳より
『雨でもできる工夫をする』の方がポジティブですが(時と場合によりますが…)

なにより

『その雨が降る前に終わらせる。』という事が一番大事でしょう。

『明日は雨になるから、徹夜してでも今日終わらせろよ!!』

お世話になったベテランの責任者によく言われていました。

時代は進化してきても、最前線の対応というのは変わらない気がします。

それにしても早く雨があがって欲しい。
降り続く雨を見ていると昔の事も思い出します。

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2011年09月12日

中秋の名月

先日、缶コーヒーを買おうとコンビニに立ち寄り『無糖ブラック』とかいてある商品を買って、車の中で一口飲んだところ、
『甘い…』

よく見ると『加糖ブラック』と書いてありました。
(はぁ?詐欺じゃね!?)
とは、思いましたが私の『老眼』が悪いのでしょう。 しょうがない…。

月曜日担当の工藤です。

夏休みを利用して帰省している娘が、夏休みの間に一週間程度の熊本合宿に参加しました。
農学部で勉強しているのですが、3校合同の合宿だったようで、詳しくは聞いていませんが結構実習などもあったそうです。

我が家にも和牛はいますが、ほとんど娘がそれに携わる事はなく、牛の競市などに行く程度で農学部を選択したのも結構意外でした。

でも、その実習では機械を使った乳牛の搾乳(乳搾り)を早朝におこなったり、えさを与えるために牛舎に追い込んだりと初めての経験もしたようでした。
そんな中で、私も経験した事のない『直腸検査』というものがあり、牛の直腸(いわゆるおしり)から手を入れて卵巣や子宮の状態を触診する検査があるのですが、それさえも実習したようでした。

『どんげやった?』

『うーん、牛が暴れたりしたけどできたよ。』
『気をつけないと、親牛に踏まれたら複雑骨折するらしいよ』

あっけらかんと話しますが、つい最近まで高校生だった子が当然の事のように話している姿や、その合宿は希望者だけだったそうですが、大多数は女子だったそうで、そんな話を聞くと古い方の世代となっている私としては、不思議な気さえします。


もし娘が別の方向へ進んでいたら、たまに帰っても牛に触れる事すら怖がってできなかったはずですが、自分にその意識があり、周りの環境が『やって当然』という雰囲気であれば、違和感なく入っていけるのかも知れません。

『それは無理じゃわ』
『それはやってもできないはず』

自分が行動の前に理屈を並べる事が多くなってきているような…。
なにかにつけて決めつけている自分がいることに気づかされます。

無理だと思ってもやってみたら、案外すんなりできた、ということは確かに多いということはわかっていたはず…。

今夜は満月を眺めながら、いろんな事を反省しかりです。

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2011年09月05日

世界陸上他

 旬鮮工房源太さんのいつかのブログにもありましたように、秋の味覚でもある栗の収穫時期となっています。
大慌てで栗の下刈り作業を日曜日におこないました。
月曜日担当の工藤です。

連日、テレビで世界陸上の中継が行われていて、否が応にも釘付けになってしまいます。

どの選手もこの大会に出るためにどれだけの練習をしてきたかと思いますが、競技・試合となると、その途方もない練習期間と違い、ほぼ一瞬で勝負が決まっていきます。

不本意なスタートや、出し切れなかった実力を悔やむ場面も映し出されますが、すべてはその大会に行われた結果のみの評価が下されます。

『本当はこうだったんです。 実力はあります、たまたま運が悪かったんです。』

すべての言い訳はシャットアウトされて厳正に競技進行は進められていきます。
『その当日に実力を出せるかどうか、それも実力のうち…』

昔聞いたことのある言葉も思い出されます。

スーパースターの集う雲の上の人達の戦いではありますが、地道な努力の上に立っていることは間違いないでしょう。

最後に世界新記録も見られて、熱く感じられる数日間を過ごすことができたことを感謝します。

そんな日曜日にふと買い物に出ると必要なものを買ったあと、今日帰省する娘が好きなジュースも発見し、
(まぁこれも買って帰るか~)

と、不必要な出費をしてしまいました。

親バカとは違いますよ。(念のため…)

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