栄高産業社内リレーブログ

最近のブログ記事

記事カテゴリ

最近のコメント

Loading....

2012年08月27日

宮崎県消防操法大会

台風15号が近づきつつあり、ネットで見たら『沖縄史上最強の台風』という表現がされていて、それだけで異様な不気味さを感じます。
月曜日担当の工藤です。

先週末に、宮崎県消防操法大会に参加してきました。
県大会といってもほとんど消防団関係者しか知られていないかも知れませんが火災の消火活動を想定して、より早く正確にという技術を競う大会です。

通常なら過剰ともいえる程統一された行動やコンマ何秒を縮めるため夏の暑い時期に4ヶ月も5ヶ月もかけて地道に練習していきます。

それがたった5分ほどの競技時間にすべてを出さなければならず、思わぬアクシデントが発生する可能性も秘めた『一発勝負』の競技です。
二十歳そこそこの若い選手から四十歳を超えるようなベテラン選手が協力して実質2分ほどの『作品』を造りあげ、そしてその結果にうれし涙や悔し涙を人目もはばからず流し、互いに喜び合ったり悔しがったりできる…。

はたしていい大人?になって、こんなに感情が表に出る程打ち込める事があるのだろうかと、ふと考えてしまいます。

2種目に参加し全国大会出場を目標として参加した種目は、残念ながらそれは叶いませんでしたが、もう一つの種目では見事優勝する事ができました。

その夜、若い選手達と半分悔しく、半分うれしく…、たしたら、なぜかうれしい気分の慰労会をおこなう事ができました。
彼らの涙々のハチャメチャな慰労会が、今までの苦しい練習を逆に物語っているようで、またまたグッと来てしまいます。
ハー…歳を取ると涙腺が緩んで困ります…。

熱い夏が終わりました。そして熱い夏をありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。どうぞクリックをお願いします。
▲このページの上に戻る
2012年08月20日

夏祭り

なんか長雨の後に夕立混じりながら晴天が続いています。でも御盆を過ぎるともうなにか秋の気配が感じられるようになってきて暑い夏を覚悟していた自分としては、少し拍子抜けのような気もしていますが、それだけ季節が早く回転しているのか、それを感じるほど年をとっているのかと考えてしまいます。
月曜日担当の工藤です。

お盆休みといいながらも、多くの行事に追われまくった御盆となりました。
オリンピックや高校野球などスポーツを通じた感動を頂きまくった期間でもありましたが、そんな大きな行事だけではなく地元で毎年繰り返している花火を中心とした夏祭りをしたり、地区を守る消防団による操法大会が行われたりと、地元なりの熱い夏が続いています。

そしてやはりソフトボール大会…。
何度もいうように特別な想いがあって向かうソフトボールの試合は、息子と同じ世代と同等の土俵で試合ができる事に感謝しながらも、『なにくそ!まけるか!』という気持を再認識させてくれるありがたいフィールドである事をあらためて感じる事のできる聖なる場所であることに対してもまたあらためて感謝させて頂いています。

もう一年は頑張ろうかな? また今年そう思わせて頂けたシーンでした。
ありがとうございます。

そんないろんな事が起きている中で、我が家でも娘が自動車学校に通うようになりました。
『アクセルって右で、ブレーキは左らしいね!?』
などと真顔で話す娘に、一抹の不安を感じながらも新たな挑戦を始めた娘を応援しています。
息子といえば、四国に移ったといいながらほとんど連絡は皆無で、
『特別連絡が無いなら大丈夫という事なんじゃない?』
などと半ばあきらめもあった息子の誕生日に
自分の誕生日なのに…。
と息子より逆?バースデーメールが届き
そこに書いてあった感謝の言葉にうれしさを感じながらも、生活の無事を読み取る事ができうれしい逆誕生日プレゼントとなりました

年をとる毎に、月日の移り変わりのスピードに面食らっていましたが、今年の夏はなにかうれしい事が連続しています。
ありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。どうぞクリックをお願いします。
▲このページの上に戻る
2012年08月06日

布袋様

先日の土曜日に、建設業協会の奉仕作業を行いました。
各社割り当て区域の道路清掃をするという事で、ビニール袋片手に早朝から空き缶やチリ拾いをしましたが、その時にいっしょにまわったクレーン部のAさんが、
『チリを拾うときは、ニコニコ顔で拾わんといかんとよ』といわれ、
『なんで?』と聞くと
『布袋様が、袋をかかえて笑っちょらすじゃろ? あれといっしょよ。 ニコニコしてゴミを拾えば福がくるとよ』
まさに布袋様のようなAさんの言葉には、どこか説得力があります。
月曜日担当の工藤です。

オリンピック真っ最中で、真夏日にも負けない熱い戦いが行われています。

メジャーな競技はもちろんの事、普段あまり気にする事の無いような競技でも、画面からもその緊張感や研ぎ澄まされた感覚が伝わってきます。

好成績を収めメダルを獲得した人たちの多くは、周囲への感謝の言葉と自分の積み重ねた努力への自信が感じられる言葉を伝えています。

それは、家族への感謝や、コーチやスタッフへの感謝、そして自分の努力は薄紙を一枚一枚重ねるがごとく、という言葉もありました。

何年にも及ぶ地道な練習が、大舞台で花開き、またその甲斐なく潰える。
オリンピックの舞台は、その気持ちが伝わり、元気をもらえるからこそ世界中が熱中するのでしょう。
もうしばらくは、寝不足を気にしながらの日々が続きそうです。

ブログランキングに参加しています。 クリックをお願いします。
▲このページの上に戻る
AX