栄高産業社内リレーブログ

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2012年11月26日

人の振り見て

休みの日、自宅近くの道路で『コトリ、コトリ』と音がするので、何かと思い行ってみると、辺り一面にドングリが落ちていました。
やはり粛々と季節は進んでいるようです。
月曜日担当の工藤です。

先週の休みの日、ある携帯ショップに寄り道してカタログをもらおうとすると、娘くらいの店員さんが、
『スマホをお考えですか~』 とニコニコ顔
『う…ん まあ…』

『LTEとかより、わかりやすいのがいいですよね。 こちらは前の機種で安くなっています。』
(せっかく買うなら、最新機種がいいけど…) と心で思う。

『テザリング機能もありまして…、あっ、テザリングってわかります?』
若さなのか、年寄り扱いされているのか? 小馬鹿にされているような物言いにカチリ。
『ええ、まあ一応わかります…』

『通信速度とかはあまり気になさらないですよね? こちらならどうですか?』
考えてもいない機種を勧められて、
『まぁ防水・防塵がいいかな…』
とやんわり言い返すと

『ああ、ぼうすい・ぼうへきですね』
『??? ぼうへき??』

『塵と壁』 似ているような…うんにゃ、違うじゃろ! ましてやショップ店員じゃろ! 
だめだこりゃ! とカタログだけをもらって出ました。

店を出て、反省。
あの子は若かったし、携帯を買う層は私の年代より若い子の方が多いから、同世代の店員さんがいた方が求めるものが理解しあえて、結果的にお客さんの為になるのかも…。

すべては、年を喰ってスマホに触手を伸ばす『年寄り』が悪いんでしょう…。

うんにゃ! そんなこたない! 立派なお客さんじゃ! 勉強しろ!

ひるがえって自分にも置き換える事ができそうです。
若い店員さん、教えてくれてありがとう。

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2012年11月19日

湯気のでる研修会

昨日の日曜日は久しぶりの晴天で、農作業が忙しいながらもやはり肌寒い中の日差しは気持ちよく、リフレッシュできました。
月曜日担当の工藤です。

週末2日間は福岡で勉強会があり参加してきました。
うーん 頭痛い…。

考えて、まとめ、そしてみんなの前で発表をするという作業の難しい事…。
いくらかの救いは、参加しているみんながそう思っている事くらいです…。

ただ参加している平均年齢は、私の遙か年下なのに、それぞれの考えのしっかりしていること…。
聞くたびに自己嫌悪に入り込みます。

それでも研修そのものもですが、異業種交流という生きた勉強もまた、テキストにない勉強でいろいろな気づきをもらえます。
それが見える形になるのは、もう少し…いやかなり先の事だと思いますが、回を重ねる毎に『相乗効果』という言葉を実感として感じています。  

うーむ もう少しがんばってみますか…。

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2012年11月12日

大阪へ

先日、大阪に行く用事がありましたが、その前は東京へ行き、ここ最近は福岡、長崎など結構遠出をすることがおおくなり、見知らぬ地は何かと勉強になる事があると感じています。
月曜日担当の工藤です。

大阪へは親戚の葬式でした。
もう20年ほど昔に亡くなった祖母が、「私は8人の子供を育ててきて、誰も欠けてない」と自負のようなありがたいというような感じで話した事がありましたが、その自慢の子供の中の1人の葬式でした。

多種多様の8人兄弟の中でも、お酒好きで賑やか好きで、帰省した時も仕事の事や家族の事、そして小さい頃の武勇伝をおもしろおかしく話してくれる陽気な叔父でした。
祖父に風貌も性格も似ていた叔父は、頑固一徹のたたき上げの大工で、大きな工務店で棟梁のようにしながらも、年がいっても現場の先頭で働いていることは、その賑やかな話しの中でも容易に想像できました。

集まった兄弟の人達も、悲しみながらも昔話に花が咲き、賑やか好きの叔父のいい供養になったように思います。

宮崎の山奥から大阪へと移り住み、家族を大事にしながら何棟もの大型の建築工事をこなし、同時に普通の家族の住む家々も建ててきたであろう叔父。

大阪の家族や親戚、知人の方々が涙ながらに見送りしてくれる様子を見ると、
『我が家のおじさん』
と小さい頃から思っていましたが、やはりこの地でしっかりと生きてこられたんだと改めて感じます。

多くの人に慕われていたことが伝わる暖かい葬儀で、がんばり抜いた叔父を見送ることに参加できた事を本当に良かったと思っています。(休暇を頂いてご迷惑をおかけした方々申し訳ありませんでした。)

ありがとうございました。

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2012年11月05日

東九州道

どうにか米の脱穀作業も終わり、少しホッとしていますが、我が家の周辺では、米刈りが片付いた田んぼに堆肥を撒いて耕耘しもう来年の米作りの準備が始まっています。
月曜日担当の工藤です。

東九州道の工事が順調に進み、延岡から須美江や都農から高鍋までが今年の12月に開通する事になりました。
何ヶ所か工事に携わっていますので、完成したらぜひ通ってみたいと思っています。
でも当然ながら、あちらこちらで隣接作業をしていたように賑わっていた現場付近が、うそのように静かになります。

もちろん社会に貢献する構造物を創りあげるのが建設業界の使命ですから、それが完成するという事はうれしい事ですが、危機感も感じています。

工事完成を身近に感じた事は、工事終盤は舗装工事が急ピッチで進められるため、舗装転圧用のローラーが多くの現場でリースされ極端に品不足になっていて、借りようとしても機械がないという事でした。

(まったく… 一度にしようとするから弊害が出るんだよな~)

忙しいのはありがたいのですが、もう少し時期がずれるといいんだけど…。

ある意味贅沢な文句です。

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