栄高産業社内リレーブログ

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2015年11月27日

現場作業

ポカポカ陽気が続いていましたが、昨日は雨とともに寒さもやってきて、遅れながら冬の様子になっていくのかなと思いながらもあちこちで季節外れの花が咲く話を聞くと、なんだか時差ボケのような感じを受けます。(時差ボケの経験はありませんが)
金曜日担当の工藤です。

先週も書いたように、今あちこちの現場で測量をしています。
いまや絶版となった『ポケコン』を相変わらず愛用していますが、そのポケコンが全盛期の頃はそのハードよりもプログラムされたソフトの方がはるかに値段が高く(今のソフトも同じですが)新規ポケコンの定価が4~5万の頃に、その測量用のプログラムをされたポケコンは18万円!の定価でした。

当然欲しいけど買えるわけでもなく、大手の建設業の代理人が持っていたのを少し触らせてもらったくらいでした。
普段は大ざっぱな性格の私ですが、興味があることにはのめり込むので、プログラムの本を読んだり、ネットで調べたりして少しずつプログラムをしていき結構現場で使えるようにしてきました。

自分でプログラムする最大の利点は、当然『タダ』ということ。 でも当時はフトンに潜り込んで熱中するので寝不足はしょっちゅうでした。
それから、そこの現場に合わせたり、使って行く内に(こうすればもっと使いやすくなるな)と思ったことが、すぐ活かせるということで、今でも使いながら改善しています。

はいはい、わかっていますよ。
今は測量機械もどんどん進化して、GPSやパソコンと連動していて、画面を見ながら測量するので、早く正確に、そして一番大事な間違いがないという測量が今や主流のようです。

いいんです。
そういう最先端技術は、若い世代がどんどん進めて行けば。
私はもう少し、この絶版品を活用しようと思っています。

でも、現場で最新式の測量機械を見ると興味津々だし、展示会に行くと買うわけでもないのに質問したりと、『新し物好き』な面も同じように顔を覗かせます。

先日ブログの日に誕生日を迎えられた方と同じように『まだ51歳!』のつもりで挑戦しましょう。

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2015年11月20日

現場測量

毎週、ミニバレーで汗をかいていますが、この間 『ナイストス!』と叫んで、アタックを打とうと飛び上がったところ、重い体重と最近痛めている膝のおかげで、全然タイミングが合わず腰砕けに終わりました。
健康のために続けているはずが、あちこちに無理が来ているようです。
病院の先生が『10キロやせてみてください、人生が変わりますよ』と言われたことを思い出します。
金曜日担当の工藤です。

新しい現場が始まりました。
いくつも同時進行ですが、そのうちのひとつの現場で久しぶりに路線測量をしています。
幹線道路での測量で通行量も多く、測量で考え事をしようものならすぐ横を通る車に当たりかねません。
複雑なクロソイドと呼ばれる線形と民地との境の構造物設置が重なっていて、何度も計算したり、新型の光波測量機の操作を覚えながらの測量なので、頭の中もオーバーヒートしそうです。

時折、掛かってくる電話にもイヤホンマイクで対応し,用件を図面の横に走り書きをしたメモを、あとから慌てて探し出したりしていますが、現場の仕上がりがイメージできるので楽しみでもあります。

とりあえず今の現場測量は一段落しそうですが、これから年末にかけて慌ただしさを増していくでしょう。
慌てて怪我や事故の無いよう確実に進めたいと思います。

それから奉仕活動などの行事参加を、忙しい中に後藤部長が代行してくれていて大助かりしています。
ありがとうございます。

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2015年11月13日

起工式

イチロー選手がラジオで、毎年フォームを変えている、調子が良くても年々変化があるので良くても悪くても変えていくといい、目的とする場所に一直線に行くのではなく、どちらかといえば失敗が多い方が成長という意味では、そっちの方がいいのではないか?と言われていました。
結果が良ければそのスタイルに固執してしまいそうですが、世界のイチローは大部ちがうようですね。
金曜日担当の工藤です。

先日、延岡での新築マンション起工式にお声がけを頂き出席しました。
絶好の晴天日で高千穂からの宮司さんによる厳かな起工式がおこなわれ、大事業の末席に加えて頂いてありがたい時間を体験させて頂きました。

その後、宮司さんのお話や施主のお言葉からも、大昔から綿々と続く歴史を聞くにあたり、なるべくしてなった事業のような気がしていました。
(ただ御馳走を前に午後の仕事のためノンアルコールで過ごした時間は少々苦痛ではありましたが…)

おそらくいろんな問題を解決し紆余曲折しながらの本事業開始の運びと思います。
それに携われることに感謝しながら直接工事をする私達は安全第一で再来年の竣工を目指します。

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2015年11月06日

新現場

収穫を終えたナスを片付けようと田んぼに行ってみたら、まだまだ元気に生育していて、この寒い時期にあんな立派なナスができるという植物の強さを感じました。
金曜日担当の工藤です。

どうもいくつもの現場が同時に始まりそうで、大変な予感がしています。
その中でも太陽光発電所建設現場では、整地作業と型枠作業が同時進行していて、その対応に大忙しです。

他に段取りしなければならないことが山積みになっていくのを横目に、現場で計算機片手に測量していますが、整地のプロと型枠組立のプロが現場にいて猛スピードで追いかけるので、しばらくは離れられそうにありません。

掛かってくる電話には、適当に理由をつけて先延ばしにしていますが、ここが落ち着いた後はその対応が恐怖でもあります。

バタバタしながらも一番大事な測量作業です。
間違いの無いように焦る気持ちを抑えながら、慎重に測量しています(のつもりです。)
もうしばらく頑張ります。

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