メリークリスマス！
それでもクリスマスが終われば、あとは1・2・3という感じで新年を迎えます。
良くも悪くも人間の都合とは関係なく、地球の自転・公転で季節が変わっていくことをふと思います。
金曜日担当の工藤です。

先週の日曜日は、『中山間地盛り上げ隊』といってボランティアで県内各地をまわり、地域活動に協力して頂いている団体の方々がいらっしゃいますが、その方々にお礼の意味を込めて町を上げての歓迎会がおこなわれました。

いつもは応援して頂いている地区の方々がそれぞれ料理や催しものを披露して、感謝の気持ちを表すというもので、私達の地区からは先日おこなわれたばかりの祭で奉納した『神楽』を披露しました。

太鼓を叩いて、笛が鳴り、鐘をならす横から、貴重な！若いほしゃどんが天照大神が姿を隠した岩戸を取り払う『戸取り』を舞いながら登場します。

時間に合わせて短縮バージョンでしたが、約100名の観客が一体となって手拍子をしていただき、拍手喝采の中で終了し、アンコールの声が上がる中、ある観客の方が『涙が出そうでした。』と仰っていました。

そりゃ、当然ですよ！
私自身、毎年見ている神楽ですが毎回目頭が熱くなります。
若い彼が、地元の伝統をつなぐという気持ちがあふれる力強い舞いを見るたびに引き込まれていく気持ちです。
ありがとうございました。

長くなってしまいましたが、私のブログも今日が最後となりました。
一年間本当にありがとうございました。
本年も多くの方々にお世話になりました、来たる年がどうぞ良い年でありますように。

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先週末の地元の祭も無事終わり、次の日は奉仕作業で道路清掃でした。
夜神楽の頃は、まだまだ神楽を舞っている時間にスコップやブロアーを持って作業していると、一度に二つの行事が終わって効率がいいのか、はたまた昔の風習が廃れていくのか…色々考えます。

金曜日担当の工藤です。


１２月は路線担当箇所の側溝や排水路の一斉清掃が指示されます。
排水を良くしておかないと、溜まった雨水などが夜中に凍り、スリップ事故などを起こしかねないからです。

春先にも梅雨前の清掃をおこないますが、気温が上がり始めた頃の作業と比べ、暖冬とはいえ冷たい風の吹く中での作業はやはり大変です。

師走になり通行する車両も増え、慌ただしさも増してきて、時には猛スピードで通過していく乗用車にヒヤッとしながらも周囲を確認しながら作業を進めます。

作業前の溜まった落ち葉が取り除かれ、側溝や排水桝が綺麗になるとそれだけでも気持ちよくなります。
みんな気持ちが焦りがちになりますが、一呼吸置いて無事故で作業を続けます。

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最近、河川沿いの住宅地が災害防止の嵩上げ工事をおこなうため、取り壊されて工事がおこなわれ、きれいに整地された場所に、新しい住宅が建つ様子をみると、経済がまわっているという感じを受けますが、全てに住宅が建てられるわけではなく点々と更地のままの土地も残っています。
人口減少という姿も、やはり同じように見えてきます。
金曜日担当の工藤です。

そんな田舎ではありますが、どこも祭シーズンになっています。
自分が小さい頃は、なんとなく気分も高揚し夜通し舞われている神楽をみながら、普段なら寝ている時間に遊び回る時間が楽しく感じていました。

つい数年前までは、同じように夜神楽をほぼ徹夜で舞って、次の日の午後の爆睡が逆に気持ちよささえ感じるようでしたが、それこそ後継者不足ということで時間短縮を余儀なくされています。

それでも奉納する神楽が少ない分、自分が舞う神楽には責任もあるので、忙しい時期ではありますが、夜に公民館で神楽の練習も続いています。

経験年数だけは無駄に長くて、ほとんど身についていない私にとっては、小学生の居残り授業のように『補習』がおこなわれます。
中々大変ですが、地区の伝統を細くなりながらも続けて行こうと皆で頑張っています。

今週末におこなわれる大祭に向けて、もう一踏ん張りの毎日です。

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娘と夕食を食べているときに、『ねぇお父さん、○○の助成制度ってどう思う？』と、突然聞いてきて、はじめは冗談かと思っていましたが、まじめな質問のようで『えーと…、それは…』と、戸惑ったような答えしかできませんでした。
テレビか漫画の話しかしなかったのに、社会人になるとやはり違ってくるようです。
そりゃそうだよな…。
金曜日担当の工藤です。

先日の日曜日には、ミニバレーボール大会がおこなわれ、地元で３チーム編成して参加しました。
いつもは同じチーム内での練習ですが、他のチームと対戦するとやはり力が入ります。
そのうちその３チームも対戦することとなり、いつもは和気あいあいと試合をしていましたが、この時ばかりは敵同士なのでお互いの手を知り尽くした熾烈な（？）戦いがおこなわれました。

田舎のミニバレーです。
珍プレー続出で、手足の筋肉同様、腹の筋肉も引きつるくらい爆笑プレーの連続で、心身ともにストレス発散です。
終わってみると、地元チームの1・2・3独占で打ち上げも大いに弾みました。

年齢が上がると運動がおっくうになりがちですが、健康づくりのため続けて行きたいことのひとつでもあるミニバレーですが、こういった運動ができることにも感謝です。

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