栄高産業社内リレーブログ

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毎日暑いです。

現在、東九州自動車道工事でお世話になっている川田建設(株)大迫橋現場【宮崎県門川町】の写真です。




P1000645.jpg手前のクレーンは上部工事の為の支保工を受けるH鋼杭の打設中です。

水曜日に自分も現場で作業したのですが、現場は風も吹かず炎天下の中でものすごく暑くてたまりません。

おまけに地盤が固くH鋼杭の入りが悪く、おまけにバイブロ(クレーンが吊り上げている杭打ち機械)が故障し三台目の機械です。

ただでさえ杭の入りが悪いのに、トラブルだらけでまいってます

そして、ホント暑い中、現場で作業をしている皆さんごくろうさまです。


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2009年07月24日

負け方

22 23 24日で宮崎市内で運行管理者の講習で早めに書き込んどきました。

日曜日に西臼杵の建築士会のミニバレー大会がありました。

何日か前に日頃かプライベートでもお世話になっているHS所長から携帯に

『日曜に手が空いてるならミニバレーに出てください」
と連絡があり

「よだーきー」

と言うとHS所長は

「日頃から喜輝さんのわがままを聞いてるじゃないですか」

と言われ自分はぐうの音も出ず、気乗りはしませんが


「役になるかわからんよ」

と言って引き受けました。

当日の朝、チームのメンバーに
(ケガせん程度でやろや)
と声掛け開会式が始まり準備体操に入りました。

自分でも日頃から、運動不足と認識していましたので
(ちゃんとやっちょかんとケガする)
と思い、いつも以上に念入りおこないました。
HS所長も同じチームだったので、今日は何試合するか訪ねると、なんと、5試合と聞き

(体力が持たんば)

と思いました。
試合が3試合目に入り汗だく状態で半ば倒れるように、レシーブすると膝を床で強打し思わず
「痛い」と声が出てしまいました。

何とか3試合目を終え、食事に入った頃から膝に違和感が出始めました。
午後からは最悪で歩くのさえたまりません。まして交代してもらいたいのにメンバーは自分を入れて丁度、四人しかいませんでした。

HS所長が
「大丈夫ですか」
と聞いてきたので、自分のせいで、後の2試合がパーになったらイカンと思い
「どんげかするわい」
と答えました。

自分達のチームは4試合を終えまだ一勝もしていませんので自分でも少し悔しく最後の1試合ぐらい勝たんとイカンと思い痛い右足をかばいながらHS所長とあとの二人で懸命にやった結果何とか1試合だけですか勝利を上げられました。

家に帰り試合のことを振り返り何事でも最初からあきらめたら負けやなと思い、
(負けても恥じない負け方をしなければならない)

仕事でも同じことだと思い、改めて自分に言いきかせました。
しばらくしてから打ち上げのお誘いの連絡がありその時の生ビールは最高でした。
しかし次の朝は膝は最悪でした。
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今月頭から、国道365号線河内バイパスに架かる橋の上部工工事が始まりました。
下部工工事では、施工業者さんには大変お世話になりました。

この河内地区は、自分の父の実家があって小学校5年生まで過ごした、とても思い出深く、栄高産業に入社してからも高千穂から県境までいろいろな工事でもお世話になり、この上部工工事が終わればまた一段とよくなります。

小さい頃を思い出すと、365号はカーブが多く今みたいに大型トラックは走ってはいませんし、車酔いする母は高千穂に出るだけで、車酔いをしてホント悪い道でした。

現在工事中の河内バイパスの全体の写真です。
(写りが悪くてすいません)
a.jpgのサムネール画像これから工事の進行をちょくちょく紹介します。
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2009年07月10日

忘てはならない一夜

おはようございます。
毎朝、自分は本社のクレーン車庫で自家用車から営業車に乗り換え、四キロ弱離れた本社に

「乗り換えめんどくさ」

と思いながらも毎日出勤しています

しかし、本社のクレーンオペは朝早くに車庫から直接現場等に出勤していくので、連絡事項を伝えるのには、めんどくさい乗り換えも大事です。
毎朝、乗り換えの時、車庫の中に待機してあるクレーンを眺めていると、いつも思うのが16tクレーンの事故です。

16t№1は自分が入社して初めて新車の乗務させて頂いた機械です。自社のクレーンの中でも、一番年式の古い機械になってしまいました。
新車で購入してからは山間部などの困難な現場等で今もかなりの活躍をしています。

しかし、かなりの重大な事故等にも会い一歩間違えれば死亡災害が起きてもおかしくありませんでした。
昨年のダンプ事故と同様に林道からの転落事故です。
幸い軽い怪我ですみましたが、かなりの金額の事故処理費・修理代と修理期間がかかりましたが朝16tを見るたびに

『命あってよかった」

「直ってよかった」

と毎朝思います。
昨年のダンプ事故はお金ではどうにもならない大切な仲間の命を失ってしまいました。
事故当時、自分も事故現場に向かい谷に落ちているダンプを見るとダンプが木に引っかかっているだけの状態でした。

「なんじゃこれは」

と思い暗くなり足下の悪いながらもダンプのところまで行くと
同僚はハンドルと座席に挟まれてダンプから出られない状態でした。

「早くだしてください」

と苦しそうな顔して叫んでいる同僚に
ペットボトルのジュースを渡しながら、

「がんばんないよ」

と声を掛け消防団の方々と必死に救助活動をおこないましたが、周りは暗く、足下は自分ひとりで歩くのでさえも困難な場所で時間だけが虚しく過ぎていき自分の(無力さ)を思い知らされました。

やがて、熊本県のレスキュー隊が到着して特殊工具を使って救助活動がはじまりました。
隊員の方が同僚に

「大丈夫ですか!」

「頑張ってください!」

と声を掛けてて、同僚は

「早く」

と返事をしていましたが、自分が到着した時より明らかに、返事が弱くなっていました。

救助が進むうちに、同僚に隊員の方が毛布を掛けました。そしてやっとの思いで同僚がダンプの外に救出された時には意識がなく、隊員の方が心肺蘇生を行いながら担架で救急車までロープ等を使い、運ばれ自分も

(助かって)

と思いながら急斜面を這うように上がりました。
道路に上がっても、蘇生処置が行われながら救急車が現場を出発していきました。
後は落下したダンプのとこに戻り消防の方と火事が起きないかダンプがこれ以上転落しないか確認して現場を離れました。

そして家路に帰る途中に部長から連絡が入り落ち込んだ声で

「ダメじゃった」

と聞かされ全身の力が抜け、その日は眠れない一夜を過ごしました。
一年が過ぎても七月七日の事故を鮮明に覚えており、同僚の

「早く出してください!」

の声は耳からも離れません。
こんな悲惨事故をこれ先も忘れることは絶対にあってはなりませんし、事故を無くすには、この自分が体験し悔しくてたまらない気持ちをみんなに話して伝えて行くのが一番イイと思います。これからも事故をしない させないの気持ちを忘れず安全に努めていきます。
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2009年07月03日

俺の相棒

一年の中で今の時期が大嫌いです。
蒸し暑いのは特に嫌いで、人より汗かきで、寒い時期でも熱い物を食べると汗が出るのにホントに辛い

最近 休日を過ごしていると、張り合いがないと思い始めました。つい最近まで、趣味で古い車を保有していました。

その車は47年式の510ブルーバード 20070527144411.jpg


前のオーナーから自分が受け継いで雨の日などは絶対乗らず大切に保管し、たまの休みに間借りしていた車庫から出し点検しホコリが付いていれば、拭きあげてからドライブをしたり、クラシックカーのイベントに出かけていました。
しかし、ある理由で手放してしまいました。手放した当時はこれでイイと自分に言い聞かせてきましたが、最近 特に予定のない休日になると

「乗りたい」

「キャブレーターの音が聞きたい」

となります。

今の時代 燃費の良い車や環境にやさしい車が主流になってきていますが、自分はただ、古くなってきたとか距離が伸びすぎたとかだけで車を買い換えをするのはあんまりしたくありません(お金もないから)

車を購入するにあたって、本当にじっくり考えて,購入した方が良いと思います。長く大切に車を乗り続けるのも自分はりっぱなエコだと思います。

現在、自分が乗っている車は平成4年式のジムニーです。8月には車検も来ます。今回を機に新たな車を購入するか迷っています。

でも、自分の気持ちにビビッと来るのがありません。

こまめに車の様子を見ながら、もう少し乗り続けるのか、買い換えるのかでじっくり考えたいです。
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