先日、自宅の留守電を聞いてみると、なぜか私の携帯へ母親が掛けてきた電話が録音されていました。
「あーうんうん、わかってるよ」
そのやりとりを聞いて、自分の言葉に（うわーぶっきらぼう！！）と自己嫌悪…。
忙しかった時でもあったのですが、自分にはそんなつもりはなくても、わざわざ連絡してきた相手にはどう伝わっただろうと思うと
『親しき仲にも礼儀あり』
あらためて、相手の立場に立って…という言葉を思い知らされます。　気をつけなければ…。
月曜日担当の工藤です。

やや勢力を弱めたといいながらも台風16号の影響が気になります。
その接近が伝えられた日曜日の午後、2箇所同時に台風対策の緊急要請がありました。
日曜日の午後です。　真っ先に考えるのが『人数が集められるかな？』という最難関です。

何人にも電話して、連絡がついた人の多くは『はい。いいですよ！』と、思わず『おーありがとう！』と叫んでしまうほどうれしい返事をしてくれました。

泥まみれになりながら台風対策の大型土のうを設置したり、別の現場では倒木による県道封鎖を少ない人数で対応してくれましたが、どちらも薄暗くなる頃に作業を終了する事ができ、事前の対策、被害を最小限に抑えられた事など地味ながら重要な対応ができてひと安心できました。

なにより休日返上で、台風接近の悪天候の中、緊急出動してくれたみんなに本当に頭の下がる思いです。
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朝出勤時の車の窓から入ってくる風が、涼しくて秋めいてきました。
先日、栗を数十㎏も収穫し着実に秋に移っている様子を実感します。
月曜日担当の工藤です。

何度かこのブログにも書きましたが、年間契約の県道維持工事をしていまして、県道に落石など異常がある時に速やかに対応し安全な通行をまさに維持する作業をしています。

先週の金曜日の夕方に急遽、落石の恐れがあるということで対策依頼がありました。
私達が講習中という事もあり、事前段取りは後藤課長にしてもらい帰るとすぐ手分けして安全対策作業を行いました。

危険警告看板設置や、崩落に備えてコンクリート製のバリケードをクレーン付トラックで役所の土場より運搬し、薄暗くなり始めた現場で、通行車輌の誘導をしながらも安全第一で作業を進めながら、終わった頃には、もうあたりは真っ暗になっていましたが、普段現場でも手際よく作業を進めてくれる人達の応援もあり、思ったより早く終わらせる事ができました。

突発で発生する事が多いため、交通規制もままならない状態での作業ですが、また目立たないながらも、誰かの役に立つ作業をしたという充実感はあります。

終わって、当日予定されていた用事へとバタバタしながら向かいました
みんな忙しい時に、気持ちよく協力してくれるありがたさを感じました。
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