8月23日(日曜日)運行管理者、国家試験が熊本の会場で行われました。
朝9時過ぎに後藤主任と二人で車に乗り合わせ高千穂を出発、お互い試験に対し不安がいっぱいだったようなきがしました。
ふつうなら道中、車内で試験問題の出し合いをして、勉強しながら行くのでしょうけど
仕事の段取り等の話で盛り上がり勉強する暇もなく、あっという間に熊本の試験会場入りとなりました。
試験の事だけ考えていればいいのですが、この日は地元日之影町で毎年開催される公民館対抗ソフトボール大会でした。
18歳から選手として出していただき24.25年なります。
優勝した時なんかは、みんなでビールかけなどもしたものでした。
毎年自分にとっては、楽しみな行事でしたので残念で残念でなりませんでした。
(地元地区のチームは、勝っているだろうか)
そんな事を考え、試験に対して集中できなくなっていたのが本音です。
問題用紙が配られいよいよ試験
久しぶりの試験ということもあり、なにか緊張してる感じがしました。
(まじ、一問目からわからん)
頭をかかえ1時間で終了、退席した。
どうにか試験が終わり、外で後藤主任を待っている間、
「むずかしいかったね」
と言う声が、あちら、こちらから聞こえてくる。
試験勉強をしておけば、簡単に解ける問題なんだけど、後の祭りでした。
家に帰り娘から
「試験どうだった?」
と聞かれ
「難しいかったよ」
の一言、
「今度頑張ればいいが」
と娘から慰められた感じで・・・・・・・(涙)
(うん、やっぱりうちの娘は、優しい)
娘達には勉強、勉強と口うるさく、教育してきたのに、
自分が、(勉強してないからわからなかった)
と言うことは絶対に口が裂けてもいえない。
大人て都合のいいものですね、又反省されました。
9月の試験結果発表がくるのが怖い。
久しぶりの試験
福岡営業
昨日、今日と、福岡に研修会議を兼ね営業にきています。
前々から、これから先の、営業展開として、福岡に営業拠点を、と考えていました。市内のゼネコンや橋梁メーカーの九州支店や福岡支店を回るのですが、私たちの会社がある延岡とすると、福岡はやはり大都会で、その力強さに圧倒されます。
いきなり新規に営業をやって行こうとすると、色々な問題があるだろうと思っていました。幸い、ある程度、今までの工事実績により、とっかかりはあります。
また、今回、各企業のホームページやカーナビが力になってくれ、ある程度の情報を準備する事ができました。それで数社、回りましたが、スムーズに訪問でき、いい感触がありました。
今後、福岡を、中心とした、営業展開を積極的にやっていきたいと思います。
以上、福岡から、報告いたします。
今でも乗りたいな~
新車を見た時は
(かっこイイ)
オペレーターを離れて2年が過ぎてもクレーンに乗りたい
そして、水曜木曜とオペが足りず、久々に5t 25tと乗務し新鮮な気持ちと言うのか、かなりバタバタしていたのですが、楽しかったです。
しかし、クレーンに乗務してしまうと後でかなり、しわ寄せがきてしまうのが苦痛です。
配車の段取りや業者さんとの打ち合わせ様々な仕事がただでさえもアップアップしておこなっているのに乗務してしまうと事務員さん達にも迷惑を掛けてしまいます
しかし、クレーンに乗りたい気持ちがあるので自分から乗務しようとすると、外の仕事が気になりなかなか乗務が出来ないのが事実です
なんだかんだ言っても今 出来る事を一生懸命にやるしかないと、思って暑い中でもバタバタして頑張ってます
前回紹介した16tクレーンの塗装状況ものせました。
夏期休暇?
皆さん今年のお盆はどうお過ごしでしたか?
我が家では、初盆でしたのでお盆休暇どころか、お盆過労状態でした。
この初盆参り。 正直今まではお互い様なんだから、したりされたりするよりお互い控えた方が、楽なのに…とも考えていました。
でも、大事な家族を失ってからの最初の盆というのはやはり特別で、お参りしていただいた方々には、本当に感謝しています。
私にとっては、かけがえのない存在であった祖父に、皆さんがわざわざ線香を上げて悼んでいただくということは、お互い様の儀礼ではなく、その故人に対する尊厳が感じられ、昔から伝わる大事な行事の一つなんだと感じました。
そんな忙しい中にも夜になれば、落ち着いた時間となり、地区の有志で行われた花火大会を自宅の縁側で眺めることができ、幻想的ともいえる盆灯籠の灯りの中で娘とコブクロの歌を歌ったり、息子と腕相撲をしたり(もちろん秒殺です。)ホッと一息という時間を過ごすこともできました。
初盆ということで、親戚の人の帰省もあり、家いっぱいの雑魚寝状態でしたが、それもまた楽しい一面でした。
いつかのブログにも書きました役員をしている叔父とまた今回色々と飲みながら、話す機会がありました。
外国を相手にしているその叔父の話は、いつも楽しく聞くことができ、割り箸の袋の裏にさらさらっと書いただけで契約成立することや、日本的な農耕民族と外国の狩猟民族の営業戦略の違いを見せつけられたりと話を聞くたびに視野が広くなっていく気がし、娘も
『おじさんと話すたびに頭がよくなる気がする。』
と話しておりました。
外国相手の営業では、契約するまでが大変だけど、いったん契約できるとその会社よりも担当者が大事にされ
『取引をする会社』ではなく『取引をする担当者』が最優先されるそうです。
そして営業より大事なのは
『アフターフォロー』
と言います。
機械を販売した後のメンテナンスや、クレームが来たときの対応に最大限の力を集中させるようです。
いったんクレームが来たら、『誰の責任?』などというのは、一番最後!
何をさておいても総力を挙げて善後策を追求し対応する。
海外から直接届く外国語のクレームのメールを必死に読み解き対応に奔走する…。
外国相手の大きな企業の話と聞いていましたが、やはり大事な部分というのは同じかなと感じました。
営業に重点を置き、受注できたことを到達点のように喜び、本当に大事な『アフターフォロー』が二の次になっていたのではないかと考えさせられました。
なるほど基礎、足元を見据えて行くことが大事なんだと納得していました。
その後、話の中でひょんな事から『特許』の話になりました。
『へーやっぱり会社の特許があるんだ』
という私に
『当然じゃあ、会社はもとより個人の特許もあるし、俺でも20個以上の特許があるぞ』
という返答。
『マジ!? スゲー!!』
と思わず言ったら
『今の時代、特許もなかったら生き残れんぞ』
とその叔父の答え…。
普段、ほとんど自己主張をしない叔父の言葉に逆に重みを感じました。
『アフターフォロー』という基本を最大限に大事にしながら、さらに会社や個人が『スキルアップ』を続けて行かなければ、生き残れないという事を教えていただいたようで、外国や都会の遠い所の話ではないなと考えさせられました。
その叔父が、人の意見や忠告は
『逆らわず、笑顔で聞いて、従わず』
が大事だぞと言っていました。
でもおじさん、それって結局言うことを聞かないって意味よね?
矛盾してない?
災害
早いもので、もうお盆ですね。
当社も明日、13日から16日まで盆休みになります。
盆を前に大雨による水害や、東海地方の地震と、災害が続いています。
災害にあわれた方には、お見舞い申し上げます。
人的要因の災害と違い、自然災害のその圧倒的な力には驚かされます。
数年前この県北を襲った大水害、日之影町の本社は濁流に流され、延岡市の営業所は水没、パソコンや重要書類が、水につかったり、流されたり、近隣の工場、住宅、みな同様で、それは大変でした。また、日向-椎葉沿線も大変な状態で、椎葉の手前、諸塚の古園地区は、対面の山全体が地滑りを起こし谷底に崩落していました。橋梁の仕事でクレーンを入れたのですが足元もえぐられたようになっていて、怖かったことをおぼえています。
治水、昔から行われてきたことですが、地域によってはいまだに整備されず対策を待っているところがたくさんあります。最近、予算の削減や縮小で土木工事が見直されてきています。しかし、整備された都会と違い、田舎はまだまだこれからです。特に突然の災害現場を目のあたりにすると、地域住民の生命と財産を守る、土木事業は絶対に必要だなと思われてきます。
今日は、ニュースを見ながら、こんな事を思いました。
情報の共有
ブログを書いてホッとしてるまもなく、一週間が過ぎていってしまってる土曜日担当の【SHU】です。
でも、私の周りには毎日ブログ更新している方々が何人もいるので、一週間に一回の私たちが
「大変だ!大変だ!」
なんて言えません!(もう言ってますけど)
さて、今週のお話の始まりです。
昨日、長崎からIGブレーンの【よん君】に来てもらって月一回の『予実会議』でした。
『予実会議』とは幹部による予定と実践とその検証を行う会議です。つまりはPDCAを廻すとても重要な実践の会議なのです。
その中で、ある幹部から他の幹部に向けて
「おれにもっとはやく情報をくれ!そっちだけが知っていて、おれが知らなかったら話がちぐはぐになるでしょ!
先が見えないと打つ手も見えないでしょ!」
情報共有の話です。
特に今の時期、仕事が暇になってきて稼働率が落ちてきてます。どの幹部たちも一生懸命営業したり、見積つくったり、現場の段取りをしたり、仕事を探して頑張っています。
でも、本社と営業所に幹部たちは分かれているので、日頃から、頻繁に電話で連絡を取り合っているのですが、どうしてもこういう仕事が暇な時期は全体の動きよりも、個々の幹部たちの動きのほうが激しくなり、情報共有が難しくなってきます。
みんなそれぞれに一生懸命仕事を追い求めているのです。
でもやっぱり個々の動きは全体に共有する必要があるし、全体の動きも個々が分かってないといけません。
毎日でも顔をつきあわせて情報共有したいところです。
でも現実は時間と距離の問題で無理です。本社と営業所間は40km離れています。
毎日なんてとんでもない状態です。
この問題は、私の中で何年も前から、どうにかしないといけないと思っていて、なかなか改善できなかったことなのです。
【本社と営業所間で、いつでも連絡が取れ合って、複数人で話せることが出来れば・・・】
今が実行の時期だと思いました。
今なら出来ると思いました。
『Skype』(スカイプ)を使ってweb会議をすればいいのです。
1年前ならスカイプを使ってのweb会議なんて出来ませんでした。
今なら出来ます。
幹部全員がPC持ってます。
ブログやパワーポイントやメールも出来るようになってます。
今なら出来ます。
盆休暇の前までに、幹部たちのPCで『スカイプ』が出来るように準備に入ることになりました。
準備ができ次第、毎日夕方に全員の顔をPCで見ながら、情報共有の開始です。
月に数回の会議では情報の全体共有は出来ません!
個別の電話でもたりません!
特に、暇な時期になって幹部たちが忙しくなってきたこんな時こそ、毎日少しでも顔をつきあわせてアナログ的なつながりが大事です。
40km離れた場所で、幹部5人が毎日夕方に顔を合わす。(PC上で)
これが出来るようになったら・・・・・・
なんだかうれしくなってきた!
早速今からヘッドセットとwebカメラを買いに行ってこよっと!
今週も【栄高ブログ】読んで頂いてありがとうございました。
チャレンジ・・・それが大事
7/31、金曜日の夜、当社の安全大会でした。以前からこのブログのなかでも書いていましたように、手作りの大会、より身近でみんなの思いが一つになる大会をめざし、準備を整えてきました。
司会や発表者の人選、また発表内容、講演依頼、等 大変でしたが、そこは、皆何回もこなしてきた人たちばかり、手分けして自分の分担をこなしていきます。(皆、頼もしいー)
はじめに準備委員会で今回はとにかく、今まで何もやった事のない人にしてもらおうという事になり人選をし、本人に確認をとりました。
まず、司会候補のAくん・・・・(いやーそんな事はした事がないからいやだの一点張り) こちらは能力があると思い積極的な返事を期待してたのに・・・・
次はBくん・・・・・ (やってもいいですよ ) おーいけるかも?
しかし、次の日、(司会をやらされるんだから、原稿は準備してよ)・・・・・ガッカリ・・・
(やらされると思うのだったら、しなくていいよ、 司会者が自分の考えでこの大会を取り仕切るんだよ。その気持ちがないと無理だね。)と私・・・・そして翌日、( 初めてだけどやってみます )とBくん 一晩考えて気持ちが前向きになったな。
心配するな、準備委員全員でおまえをバックアップする。原稿も一緒に考える。
原稿ができあがり、早速、練習、何回もつまずく。・・・・・だいじょうぶかなー
そして、本番、横でハラハラしながら聞いているが、心配をよそに堂々とした進行・・・・すばらしい!
リハーサルの時はあんなにつまずいたのに・・・・・家で相当練習してきたな
非常な盛り上がりの中、大会が終了した。 ホッとした表情と「やった」という自信に満ちて、満足げな表情のBくん。
一枚、壁を乗り越えた、Bくん、お疲れさん、これで君はどんな式典の司会にもチャレンジできるだろう、「なせば、なる」 大事なのは自分の前向きな気持ちだ。
『知る』と『わかる』
『知っているという事』と『わかるという事』
先日、親戚の葬儀の時の住職が話されたことです。
似たような言葉ですが、意味はかなり違います。
『知る』ことは、講演を聞いたり本を読んだりしたら知識として人に記憶されます。
しかし『わかる』ということは、そのことを理解し自分の物にして初めて、意味がわかるという言い方ができることです。
今日、現場に作業員が不足していて、それでは自分が…ということで、コンクリート打設(生コン車と呼ばれるミキサー車で運ばれた、コンクリートを枠の中に入れてしまう作業です。)に行きました。
気温が高く無風の状態で始めた作業ですが、いきなり汗が噴き出し、見る間に作業服もびしょ濡れになりました。
熱中症でダウン!? 作業開始30分後には自分の中に赤い回転灯が点滅し始めました。
こりゃいきなりダウンしたら、
『やっぱ普段、楽している人はダメやね』
と言われるのは目に見えているので、気力で踏ん張ります。
でも常々、安全会議で熱中症対策として自覚症状が出たら、すぐ休むように!と言っており、倒れでもしたらお互いが不利益になるからね!と脅しのようなことを言ってでも、熱中症を防ぐ対策をとっている手前、
『すいません。がんばりすぎました。』などとは口が裂けても言えない立場としては、何か理由をつけてでも休まないとと考え、
『よしこれだ!』と考えついたのが、ジュース買いに行くことでした。
大人数なので、泣く泣く十数本のジュースを買って、みんなに配り自分もリフレッシュしました。
午後から始めた打設も、機械の調子が悪かったりで残業になりました。
ようやく片付けて、さあ帰ろうかとなった時に、ある作業員の人から冗談のように
『久しぶり汗をかいたやろう』と言われ、
イヤミと思いながらも
『そうねぇ、仕事でこんなに汗をかくのは久しぶりじゃわ』
と答えたら
『ほおー、うらやましいねぇ』と返され
『あはは…』と言いながら
心の中では
(額の汗はかかなくても、腹の底や、気持ちの中では毎日汗みどろじゃあー!わからんかぁ)
と叫んでいました。
でも、先日聞いた住職の話。
それで考えれば、その作業員の人も私の普段の仕事のことは知っていると思います。
でもそれがどんな物なのかは、確かにわからない事かもしれません。
逆に、私も安全会議の中でも
『暑い中での仕事ということはわかっていますが、安全作業に気を付けながら、作業を進めてください。』
とわかっているつもりで発言したことが、知っていることだけで言っていたかもしれません。
この炎天下での仕事を毎日やれ!と言われたら、私でも
『自分でどんな目にあうか、やってから言え』という気持ちになるであろうと考えます。
『知っているという事』と『わかるという事』
現場の最前線で働く人と、そこに指示を出す人、そこにおいて両方が『わかる』ということは、簡単そうで、実は非常に難しいことなのかも知れないと感じました。
先日、弊社で行われた安全大会。
全社一丸。なんではありますが、そこはやはり私は部門長。
土木部の人間が入賞したスローガンを考え、作業スタイルのモデルになり、安全指針の唱和を行い、そして全体の司会を堂々としてくれた。
閉会間際には、正直感激して、こみ上げてくるものをやっと押さえていました。
すばらしい安全大会を行えた事で、また一歩凄い会社に近づいたとさえ考えていました。
でも今日の末端の現場での気持ちのすれ違い…
自分の独りよがりではないのか? あの時自分が感動した気持ちを全員が感じているのか?
『全社一丸』
たった四文字ではありますが
すばらしい安全大会を開催できた事で、更にハードルが高くなったのではと感じています。
メンバー紹介
先進的(!?)な2代目社長
- 名前:佐藤修一
- 職種:代表取締役社長
優しさ溢れるおかみさん
- 名前:佐藤久美
- 職種:総務部長
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