栄高産業社内リレーブログ

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2015年06月08日

相手の話を聞くこと。

紫陽花が沿道に色鮮やかに咲き並んでいます。
しとしと降る雨に打たれ、なおも鮮やかさが増しています。

月曜日担当【KUMI】です。今週もEIKOブログよろしくお願いします。

「コミュニケーション」の一つに、「聞く」ことがあります。相手の話を聞くこと、相手の話に耳を傾けること。
最近の私には、この「聞く力」という単語が良く入ってきます。
きっと、これは今の私に必要なことだから無意識のうちにその単語が脳内に入ってきているのだろうなと思う日々です。

会社では、幹部さんや社員さんらが「あのですね・・・。」と来ます。
家庭では、子ども達が「あのね、ママ・・・。」と来ます。

私としては、「なんですか?」と耳を傾けているつもりではいるのですが、心に余裕がない時、時間に追われている時、にこやかに対応できていたかしらと不安になりました。
「聞き上手になること」が人間関係を友好にすると言います。相手の心を開き、相手が伝えたいこと、その思いを受け取ること、そうすることで親身になり双方の思いもいつしか同じ方向に向かう日がくるのだと思います。

最近、4年生の息子は反抗期。ちょっと口うるさくすると、すぐにへそを曲げます。
そこで私がイライラと怒り始めても解決に遠ざかるばかりなので、根気強く彼に向き合うしかありません。
唯一、最後の切り札として「そんなことなら晩ご飯はおあずけね!!」と言うと、半べそになりながら渋々動き始めます。これもいつまで通用するのかな・・・と思いつつ、まだまだかわいい子育て奮闘記であります。


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コメント(2)

今、マンションの大規模修繕に取り組んでいます。久し振りにブログを見ました。
そして、私の反抗期のことを懐かしく思い出しました。 私の反抗期は小学5年生頃から18歳まで。随分なかがったと我ながら感心しています。
振り返ってみますと男の子の反抗期は「独立」との戦いです。本当は両親が好きで「親に頼りたいのに頼れない。しかし、独立も出来ない。そのジレンマがイライラに繫がり、声が大きくなり、思いもかけないような言葉か出て来る」そんな毎日でした。
子供が生まれてから思うと「自分は随分な親不孝者だった」と反省しました。そして毎日、写真に手を合わせていますが後の祭りですね。
でも、父母には悪いですが、あの頃が一番楽しかったです。

淳様
コメントありがとうございます。3人の子ども達、いつまでも子ども扱いしていると、ふとした瞬間に大人のような発言。ハッとさせられながらも、「きちんと話して聞かせれば理解できる年頃になったんだなー。」と感じます。今の、長男の息抜きは実家の両親宅に自転車で遊びに行って夕飯をご馳走になって帰ってくることです。

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