夜明けが早く夕暮れも遅くなりと昼間の時間が長くなったことを感じますが、春の気配を感じる…というより、田植えの時期だなーと考えてしまいます。
金曜日担当の工藤です。
ここ数日、現場に入っての作業をしていましたが、久しぶりの重機作業で路体盛土の敷均し作業をブルドーザでおこない、転圧作業を大型の振動ローラーでおこないます。
ブルドーザでの整地作業は、それこそ何年ぶりかな?と思うほどですが、最近の機械はやはり操作が実にしやすくなっています。
数十年前は全身運動のように、力を込めて操作レバーを動かしていましたが、最近はまさに指の先で操作する感覚で、その快適さに驚きます。
さらに『アイ・コンストラクション』と呼ばれる技術が取り入れられた現場で、GPSを利用し運転席内に設置されたタブレットに図面と自分の機械の状態が表示されて、現状と計画がひと目でわかるようになっています。
リアルタイムに計画高との差や位置が表示され、測量や丁張設置を待つということがなくなるし、どんな場所でもその計画された形を目視することができます。
まだまだ高価なシステムだとは思いますが、これが一般的になれば作業の効率化も図られ、精度の高い製品を作業員への負担を減らしながら作り上げることができると思います。
見にくいかもしれませんが、ブルドーザに設置してあるタブレットに、機械がある場所での左右それぞれの計画高とその差が表示されていて、矢印により状態がひと目でわかるようになっています。
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ここ数日、現場に入っての作業をしていましたが、久しぶりの重機作業で路体盛土の敷均し作業をブルドーザでおこない、転圧作業を大型の振動ローラーでおこないます。
ブルドーザでの整地作業は、それこそ何年ぶりかな?と思うほどですが、最近の機械はやはり操作が実にしやすくなっています。
数十年前は全身運動のように、力を込めて操作レバーを動かしていましたが、最近はまさに指の先で操作する感覚で、その快適さに驚きます。
さらに『アイ・コンストラクション』と呼ばれる技術が取り入れられた現場で、GPSを利用し運転席内に設置されたタブレットに図面と自分の機械の状態が表示されて、現状と計画がひと目でわかるようになっています。
リアルタイムに計画高との差や位置が表示され、測量や丁張設置を待つということがなくなるし、どんな場所でもその計画された形を目視することができます。
まだまだ高価なシステムだとは思いますが、これが一般的になれば作業の効率化も図られ、精度の高い製品を作業員への負担を減らしながら作り上げることができると思います。
見にくいかもしれませんが、ブルドーザに設置してあるタブレットに、機械がある場所での左右それぞれの計画高とその差が表示されていて、矢印により状態がひと目でわかるようになっています。
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