私も五十肩でしばらく悩まされていましたが、ある方の助言で進められた病院に行ってみると、完治までとはいきませんが、かなり回復しました。
少し良くなった時期に合わせて、ソフトボールのシーズンにもなり性懲りもなくまたプレイしていますが、リハビリのつもりで頑張ります。
金曜日担当の工藤です。

今週は、ほぼ毎日現場作業をしていて、ブルドーザに乗って盛土工事の敷均作業をしていました。
自分がしなければならない事を『仕事』、他の誰かができることは『業務』と分けるそうで、今回の作業は確かに『業務』に該当しそうですが、作業に携わると色々考える所が大きいことに気づきます。

盛土作業なので、いかに運搬するダンプトラックをスムーズに運行するように段取りをつけるかが大事で、それには荷下ろし場所、運搬路の整備、誘導方法など常に考えて作業を進めていかなければならないので大変です。

目の前も忙しいのですが、全体を考えると５日～１０日先の段取りを考えて、その下準備も進めて行かなければなりませんし、現場にいると、机上での積算、検討ももちろん大事ですが、やはり利益を出すのは現場という当たり前のことを、再認識させられます。

そこで作業をする人達の個性や技術も感じられますし（自分のことはもちろん棚に上げてですが…）、昔から言われた『現場が教える』ということをまさに実践しています。

『仕事』が後回しになることに不安を感じながらも、現場の進捗にどこか気持ちよさも感じている自分もいます。

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