栄高産業社内リレーブログ

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2017年12月05日

新そばとクリスマスツリー

  皆さん、おはようございます。とうとう師走ですね。先生までもが走る程に忙しいと言われる一年で最後の月です。毎年この時期になると(私も走った方がいいのだろうか?)と考えてたら大晦日になって…毎年走らないままのイマムラです。今週も宜しくお願いいたします。

 今年も、高千穂町五ヶ所(標高800m)で栽培した「そば」の収穫、精製が終わりました。本日、製粉所に持ち込みます。粉になり、「新そば」として皆様に楽しんでもらえるのは、今月半ばあたりかと思います。主に【旬鮮工房 源太】のほうで「手打ちそば」として出ておりますが、〈年越しそば〉としてのご注文もお受けいたしております。(刺身盛り、寿司盛り、オードブルもございますよ 便乗して 笑)
  大人気ですので、どうかご賞味ください。

 お笑い好きの私としては、郷土宮崎に関係する「とろサーモン」がM-1王者になったことはとても嬉しいニュースでした。おめでとうございます。
 また、神戸での「クリスマスツリー点灯式」のニュースでは目頭が熱くなりました。時が経つにつれ風化しつつある「淡路・神戸大震災」…その神戸でのクリスマスツリーの姿は「木そのもの」です。(言葉は悪いですが)そんなツリーの点灯式に約3万人の人出があったとのこと、、、それは何故か? そこには被災地での【人と人との繋がり】と【熱い想い】の物語があるからです。 この木は東北地方にあった大木で、伐採間近でした。その木を根から大切に掘り、吊られ、運ばれ、吊られ、据え付けられました。ツリーのてっぺんからは、東北や熊本の被災地からの復興への想い、子供は夢を書いた銀色のメッセージカードが輝いていました。 クリスマスツリーのメインが電飾ではなく「木」だというのはこの理由です。ある男性が中心となって動かれていましたが、同じ男として惚れるほどカッコよかったです。上辺だけで取り繕ったり、ハッタリですり抜けたりする偽善者(ほぼほぼ私ですが)とは月とスッポンです。動いてる人間の発する言葉って響いてきますよね。(そうならなきゃいけないと思いました。)

 いろんな人間や事柄など、それを取り巻くいろんな関係性、裏に隠れた物語…そんなのに目を向けるのが好きです。(なにせ、人間観察を趣味とする執念深い男なもので…笑)

 今年の投稿もあと3回…型にはまらず好き勝手に書かせていただいておりますが、きっと26日には「大懺悔」をして反省することでしょう。笑

 ツリーではありませんが、落立神社のライトアップは24日からです。(3万人来て欲しいな~。)



 手洗い・うがいを忘れずに…ご自愛くださいませ。



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