栄高産業社内リレーブログ

記事カテゴリ

Loading....

月別 アーカイブ

2009年06月25日

十五年間ありがとう。

皆さん、こんにちは、木曜日担当の佐藤です。

今回は、仕事の情報を発信しようと考えていたのですが、先週、我が家で、悲しい出来事が起きてしまいました。
家族全員が、大の犬好きで、三匹飼っている中の一匹が一生をおえて、残念な事に天国へ旅たった事です。
下の娘が三歳の時にもらってきた子犬(マルチーズ)雄で、名前はドン、今年で十五歳でした。
十五歳と言ったら、老犬です。
当時から三歳の娘は、弟みたいにかわいがり、仲良く友に育って来たと思います。
また、嫁さんと喧嘩した時などは、自分と嫁さんの間を行ったり、来たりして、
犬の言葉は通じないのですが、ワン、ワンと

「喧嘩したらいかんよ、仲直りして」と、言っているように自分の顔をよく見上げていました。

子供達が宮崎に出て行ってからも、愛犬ドンがいたからこそ寂しくない思いをしてきました。
食事の時の会話もはずんでいましたね~
しかし、十五歳になり、かなり病気気味で心配していました、当日の朝、私が仕事に出る時に、めずらしく玄関まで見送ってくれたのです。

「ドン、見送ってくれて、ありがとうね~」
と言って車に乗り会社に向かいました。
それから、数分たったでしょうか、泣きながら嫁さんからの電話で、

「ドンが倒れて大変」とのことでした。
(もうだめだ)と思いましたね
二度めの電話が又すぐにあり、
「心臓止まったよ」て聞いた時は、車を道横に止め思わず号泣しました。
後で思ったのですが、めずらしく玄関まで見送ったのは
「お父さん、長い間可愛がってくれて有り難う」
と言っていたのかも
一日の仕事も手につかず、仕事終わって家に帰ると、重い空気が立ち込み、泣いてばかりの嫁さんの姿・・・・
慰めるのも辛かった。
(愛犬家じゃ無かったら、こんな悲しい思いしなくていいのに)とも思いましたね

かわいそうに、嫁さんは、まだ、今でも食事が喉にとうらない位、寂しいく、悲しんでいます。
当然ですよね、
十五年間、我が子同様に食事の世話や、トイレの世話、又、毛の手入れ等をこまめに行ない可愛がっていましたからね・・・
十五年間、愛犬ドンと生活する中で、家族全員が沢山いろんな事を学ばされました、本当に感謝しています。
ありがとう、愛犬ドン・・・・(涙)


 


トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 十五年間ありがとう。

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://eiko-35.co.jp/blog/mt-tb.cgi/35

コメントする


画像の中に見える文字を入力してください。

AX