最近の風は、本当に秋を想わせるように吹き抜けていき、車窓からの風を浴びる幸せを感じながら車を走らせています。火曜日担当の工藤です。
昔から何かと目にする言葉があります。
遠くをはかる者は富み
近くをはかる者は貧す
それ遠くをはかる者は百年のために杉苗を植う
まして春まきて秋実る物においてをや
ゆえに富有なり
近くをはかる者は春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず
唯眼前の利に迷うてまかずして取り
植えずして刈り取る事のみ目につく
故に貧窮す
【二宮尊徳】
江戸時代の言葉とも聞きますが、私の家も農家でありなるほどと思い、仕事にしてもやはりなるほどと思わされる言葉です。
先日、福岡で行われましたプロジェクトの発表で、鹿児島の『株式会社新留土木』様の発表（実際は講義です）を聞いたとき、改めて先の言葉を思い出しました。
社長の話の中で、企業秘密もあり全部は書けませんが印象に残ったのは、
『今している事業は、それ自体が目的ではない。それから広がる事業が目的だ。』
という言葉です。
今の厳しい時代を生きる人と、数百年前の偉人の言葉が通じる。
物事の基本・基礎・根っこ…。
勉強させられました。
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工藤部長お疲れ様です。
朝夕肌寒くなってきましたが日中は心地よいですね。
こんなときこそＶ－ＭＡＸでツーリングなんかいいでしょうね（笑）
さて『今している事業は、それ自体が目的ではない。それから広がる事業 が目的だ』
さわりでしか分かりませんが商いの裾野を広げるということですかね
１つのチャンスから幾つもの商いを展開していく方針が見えるような
気がします。…あくまでも自分なりの解釈にしかすぎません（汗）
追伸、部長最近ますますﾌﾞﾛｸﾞの内容が濃くなってきてますねー（汗）
しかしながら負けませんよー（笑）
それではまたお伺いします！
英満様ありがとうございます。
今回は、【二宮尊徳】の言葉だけでいこうと考えていたのですが、先日の研修に参加した時に聞いた話が、同じ意味かなと思い書きました。
確かに研修に参加した人でないと、意味が分からない文章でした。
申し訳ないです。
その会社は結構大きな建設会社ですが、各家庭を対象とした小規模な施工も進めていて、そのギャップを正直不思議に思っていました。
その時の話で、先のブログのような話をされました。
この先考えている事業を進めていくとき、大量の顧客データを持つ強みがある。という内容でした。
目の前も大事ですが、どれだけ先を見ることができるかということもこれからはさらに要求されるのでしょう。
ハイレベルな時代です…。
>こんなときこそＶ－ＭＡＸでツーリングなんかいいでしょうね（笑）
おおぉ、V-MAX!!
Vブースト1度味わってみたい・・・
わたなべ様コメントありがとうございます。
V-MAX いいですよねぇ～♪
ただ私のノートパソコンの壁紙なので、眺めるのみです…。
いつかはツーリングに行きたいし、暴力的ともいわれる怒級の加速力を味わいたいものです。