昨日、妻【KUMI】といっしょに長女(小1)の通う小学校に行き、頑張ってる娘や他の生徒たちを見て感動してしまいました、親バカな土曜日担当の【SHU】です。
長女の通う小学校は、県北で唯一の私立、「尚学館小学校」です。開校4年目なので現在4年生までしかいませんが、全校生徒数46名、1年生は12名(男6、女6)というこぢんまりとした学校です。でもその中身はスゴイ。一年生入学当初から5時間授業で土曜日も半ドンあります。私たちが小学校の時のようです。授業時間を普通の公立の小学校と比較すると、国語74h、算数74h、英語70h(合計218h)多い(1年生の場合)。
(余談ではあるが、2002年から実質導入された今のゆとり教育になり、学力低下を招いたことは皆さんもご存じだとは思いますが、現在は「もっと教育に力をいれにゃイカン」と教育が見直されてきています。)
授業時間が多いので単元事の復習や、繰り返しが多くできたり、深く掘り下げることができています。上の余談で書いていますが、生徒にとっても先生にとっても、時間を有効に使えるので、逆の意味でゆとり教育のような気がします。
こうやって書いていると、勉強ばっかりのように思われるかもしれませんが、一学年が10人前後なので、先生も全員に目が行き届いているし、校長先生のバックアップも頼もしいし、1年始から4年生までが皆が知っていて、児童全体が兄妹みたいな感じです。あいさつも良くできているし、みんながとっても元気がいい!もっというなら校長先生を筆頭に先生方が熱い!参観日にいくとどの親も満足しているみたいです。
学校の説明が長くなってしまいましたが、ここからが本番!
娘や他の生徒たちを見て何に感動したかというはなし。(ここまでが長すぎ)
尚学館小学校は学期末ごとに1週間、夏チャレンジ、冬チャレンジ、春チャレンジという復習のためのプリント学習期間があります。1時間目から、4時間目まで5日間、徹底的に問題を解きまくります。
その最後のチャレンジで子ども達が頑張ってるところを見学に行ったのです。
みんなが一所懸命問題を解いて、できたら先生に持って行って丸付けをしてもらい、一回で100点なら次のプリント、できなかったら同じプリントを最初から解く。この繰り返しをやるのです。
生徒も先生も教室の中がスゴイ気迫です。
こんな感じで一所懸命頑張っている娘や、他の生徒たちを1時間ほど見させてもらいました。
子どもの頑張っている姿、自分と戦っている姿、たった一年で成長している姿を見て、感動ものでした。1年生の娘から学ぶものがこの1時間の中に多くあったように思います。
この5日間で娘が解いたプリントの数は、B4のプリント問題、約100枚です。
凄すぎる!
親としては、よく頑張ったどこの話じゃありません!
心の中では「こんなに頑張ったんだから、何でも買ってあげるよ」状態です。(ホント、親バカですねぇ)
親としても、負けてはなりません!
「もっと頑張らんと、ぼくじゃ(大変だ・・方言)!」
と娘から叱咤激励をもらった感じです。
毎日先生が書いてくれる学級通信に、生徒一人ひとりの今回のチャレンジが終わってのひとことが書いてありました。
娘の感想 「たのしかったよ」 だって・・・涙モンです
子どもって素晴らしいですね!
感動をくれます。
私たち夫婦は小さいときからの境遇が似ています。両方の両親は、私たちが産まれたときに会社を興して、昼も夜もなく働きまくって商売に精を出し、今の会社を作りました。ですから私たちが幼少の時は、参観日や運動会にも親が来られないことが多かったです。
今思えば、両親と同じ立場になって分かることですが、仕事がとんでもない状態だったでしょうし、子どもにかまう余裕すらなかったと思います。ただその当時の私たち子どもの立場から言わせてもらうと、寂しい思いをしたことも事実です。
そのことが頭の片隅にあるのだと思います。私たち夫婦は、子どものことになると何をおいても一番になってしまいます。参観日もよっぽどのことがない限り2人でいきます。学校に行って、尚学館小学校のような熱い先生方や生徒たちとふれあうと、何かしてやりたいと心底思ってしまいます。
これこそ余談になってしまいましたが、でもこんなに頑張ってくれた両親のお陰で、結果的に私たちが多くの感動をいただくことができています。両親に感謝することはもちろんのことですが、こんな感動をくれた娘や生徒たち、また、ここまで感動を与えられるように育てて頂いた先生方に、心底感謝申し上げます。
ありがとうございました。
今週も最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた来週!
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長女の通う小学校は、県北で唯一の私立、「尚学館小学校」です。開校4年目なので現在4年生までしかいませんが、全校生徒数46名、1年生は12名(男6、女6)というこぢんまりとした学校です。でもその中身はスゴイ。一年生入学当初から5時間授業で土曜日も半ドンあります。私たちが小学校の時のようです。授業時間を普通の公立の小学校と比較すると、国語74h、算数74h、英語70h(合計218h)多い(1年生の場合)。
(余談ではあるが、2002年から実質導入された今のゆとり教育になり、学力低下を招いたことは皆さんもご存じだとは思いますが、現在は「もっと教育に力をいれにゃイカン」と教育が見直されてきています。)
授業時間が多いので単元事の復習や、繰り返しが多くできたり、深く掘り下げることができています。上の余談で書いていますが、生徒にとっても先生にとっても、時間を有効に使えるので、逆の意味でゆとり教育のような気がします。
こうやって書いていると、勉強ばっかりのように思われるかもしれませんが、一学年が10人前後なので、先生も全員に目が行き届いているし、校長先生のバックアップも頼もしいし、1年始から4年生までが皆が知っていて、児童全体が兄妹みたいな感じです。あいさつも良くできているし、みんながとっても元気がいい!もっというなら校長先生を筆頭に先生方が熱い!参観日にいくとどの親も満足しているみたいです。
学校の説明が長くなってしまいましたが、ここからが本番!
娘や他の生徒たちを見て何に感動したかというはなし。(ここまでが長すぎ)
尚学館小学校は学期末ごとに1週間、夏チャレンジ、冬チャレンジ、春チャレンジという復習のためのプリント学習期間があります。1時間目から、4時間目まで5日間、徹底的に問題を解きまくります。
その最後のチャレンジで子ども達が頑張ってるところを見学に行ったのです。
みんなが一所懸命問題を解いて、できたら先生に持って行って丸付けをしてもらい、一回で100点なら次のプリント、できなかったら同じプリントを最初から解く。この繰り返しをやるのです。
生徒も先生も教室の中がスゴイ気迫です。
こんな感じで一所懸命頑張っている娘や、他の生徒たちを1時間ほど見させてもらいました。
子どもの頑張っている姿、自分と戦っている姿、たった一年で成長している姿を見て、感動ものでした。1年生の娘から学ぶものがこの1時間の中に多くあったように思います。
この5日間で娘が解いたプリントの数は、B4のプリント問題、約100枚です。
凄すぎる!
親としては、よく頑張ったどこの話じゃありません!
心の中では「こんなに頑張ったんだから、何でも買ってあげるよ」状態です。(ホント、親バカですねぇ)
親としても、負けてはなりません!
「もっと頑張らんと、ぼくじゃ(大変だ・・方言)!」
と娘から叱咤激励をもらった感じです。
毎日先生が書いてくれる学級通信に、生徒一人ひとりの今回のチャレンジが終わってのひとことが書いてありました。
娘の感想 「たのしかったよ」 だって・・・涙モンです
子どもって素晴らしいですね!
感動をくれます。
私たち夫婦は小さいときからの境遇が似ています。両方の両親は、私たちが産まれたときに会社を興して、昼も夜もなく働きまくって商売に精を出し、今の会社を作りました。ですから私たちが幼少の時は、参観日や運動会にも親が来られないことが多かったです。
今思えば、両親と同じ立場になって分かることですが、仕事がとんでもない状態だったでしょうし、子どもにかまう余裕すらなかったと思います。ただその当時の私たち子どもの立場から言わせてもらうと、寂しい思いをしたことも事実です。
そのことが頭の片隅にあるのだと思います。私たち夫婦は、子どものことになると何をおいても一番になってしまいます。参観日もよっぽどのことがない限り2人でいきます。学校に行って、尚学館小学校のような熱い先生方や生徒たちとふれあうと、何かしてやりたいと心底思ってしまいます。
これこそ余談になってしまいましたが、でもこんなに頑張ってくれた両親のお陰で、結果的に私たちが多くの感動をいただくことができています。両親に感謝することはもちろんのことですが、こんな感動をくれた娘や生徒たち、また、ここまで感動を与えられるように育てて頂いた先生方に、心底感謝申し上げます。
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