栄高産業社内リレーブログ

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2010年04月06日

講義を受けて

冬に逆戻りしたかのような寒さもやわらぎ、満開の桜が散るのにあわせて暖かさが感じられるようになり、 穏やかな春の季節となってきました。火曜日担当の工藤です。

先週末に、『コップの水』という話を聞く機会がありました。

その内容は、半分の水が入ったコップをみてあなたはどう感じますか?
という話でした。
その選択肢は

・半分しかない。
・半分もある。
・半分残してくれた。

の3つだという事でした。

正直私は、こちらの気持ちの持ちようによっての物事のとらえ方、現象は同じでもこちらの対応で相手が変わるという話しだと思いながら聞いていました。
よくあるたとえ話とさえ思っていましたが、その後でその方が続けて

『私もこの話は何回も何回も聞かされていました。正直私も、またこの話か…と思いながら聞いていました。』と話されました。

そして
『でもその後で、もしこの話を(またこの話か…)と思いながら聞いている人がいるとしたら、それは自分が実践できていない証拠だといわれました。』といい

『自分のことだと痛感しました。』

と話されました。


うーん

そこにはなるほどと感じました。

自分がほめられたり、感動する話は何回聞いてもうれしいし感動するものです。

でも自分の至らない点や苦言は1度指摘を受ければ、その後は

(それは前も聞きましたよ。)

という気持ちになると思います。


できていないからこそ耳が痛かったり、くどく聞こえたりするのかもしれません。
だれでも耳障りのよい言葉を聞こうとします。

なるほどこれから人の話を聞いたときに、(またか)という気持ちになったら、それはそのまま自分ができていないことの表れだということでしょう。

勉強のつもりで、これからは聞きましょう。


けどやはり、自分にパチンとこなければそういう気持ちにはなれないのかなとも思います。

難しいです…。


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