我が家の庭から見える、日之影町天神山公園のツツジの花が満開で今が見頃になっています。
毎年綺麗に咲くツツジを庭から見せてもらっていますが、(又、春が来たな~)て実感しています。
木曜日担当の佐藤です。
昨夜、毎年漕法大会へ向けての第三分団合同幹部会を行いました。総勢二十八名の各部の幹部に集まってもらい、今年の夏の大会へ向けての意気込みを述べていただきました。
今年は、宮崎大会まで行われる年で、幹部全員の話を聞く中で本当に熱いものが伝わってきまいた。
私が挨拶の中で言ったのは、
『漕法大会は、消防団活動の中での訓練の一環で、勝ち、負けも必要ではあるが、どのようにして、幹部達が若い団員達に分かりやすく、消防人とは、消防活動とは、と何を教育して行くかのほうが大切で、ただ勝つことだけ考えて説明もせず、先輩方たちが築きあげた伝統だから必ず勝て、と言うだけでは今の若い団員たちには意味不明で、やる気もなくしてしまうし、部の調整もとれなくなってしまう、それに若い団員達は、常に先輩団員や幹部のことを見ているから、制服や態度や、言葉の使い方にも十分注意しないとついてこない』
、言ってきかせました。
後の懇親会では、ある部の部長から
(分団長どうしたら団員たちが一致団結になり大会で勝てますか?)
『実際の火事場を考えてみろ、団員達は、早く火を消すことだけに集中して自然に自分たちの役割を協力し合い一致団結してる、火事場での目標が早く火を消すことなら、大会での目標をちゃんと分かりやすく団員達に説明をして理解してもらうこと、それが出来れば必ず結果がついてくるよ、頑張れ』
(あ~よくわかりました。うちの部は最近挨拶が悪くなっていますので又、初心にもどり挨拶から始めます)
とのこと
この時、ヤッパリ消防活動や仕事の組織活動に大事なものは、初心にかえり、まず挨拶と思いました。
またまた自分も勉強させられた時間でした。
第三分団の全団員達、仕事で疲れてのその後の練習、ケガ等に注意して頑張ってください。
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