毎日、毎日もう一人の自分が居ると良いのにとか、パソコンみたいに頭の中にメモリーをふやせないのかなどばかげた事ばかり考えている、
今月、誕生日を迎える予定の木曜日担当の佐藤です。

秋も深まりいよいよ、祭りシーズンがやってきます。私の地元でも今月秋の大祭が予定されており、毎晩のように練習が夜遅くまで行われています。私も地元にのこり、ほしゃどん（奉仕者）の一人として神楽も勉強させていただいています。

我が日之影町神楽は、深角神楽、岩井川神楽、岩戸神楽、四ヶ惣神楽、の4系統にわかれており、舞かたや太鼓なども変化しています。神楽の源流、高千穂神楽が日之影町に伝わったと言われています。

昔は、夜神楽として、一晩中民家で舞われていた神楽も、いまでは、ほしゃどんの数も減少し、夜神楽が舞われる地区も少なくなっています。

 子供の頃はよく、父の生まれ育った本家での夜神楽では、眠い目をこすりながら神楽をみていたものです。
その影響で神楽の魅力にとりついて始めました。
ですが、私の若い頃をしっている同級生たちが

『頭大丈夫？なんで、神楽？お前には似合わん』
とか、さんざん言われましたが、（舞いたい）という気持ちが強く、現在、何番か舞うくらいまでになりました。

本当に楽しく神楽を舞わせていただいています。
（神楽を教えてくれた師匠の方に感謝）しています。
私の鬼神の舞が見たい方は、11月２０日夜、是非見に来てくださいねあっ、前売り券はすでに完売しました。

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