早いもので、今日から3月、もう桃の節句ですね。
火曜日担当の金丸です。
我々、建設業界にとって切り離せないもの、コンクリート、永遠の耐久構造物と思っていたもの、これが築40年、50年とたってきて、最近、どうも不安なものになってきているようです。
ご存じのようにコンクリートは、セメントと水の化学反応によって固まっていきますが、作り方によって強度に差が出てきます。
また、コンクリートが固まる過程で、部分的に反応が遅れる事が結構あって、すると、収縮が進み、中に組んである鉄筋との間に相反する力がうまれ、ひび割れが生じます。
そこから、雨水が入り、中の鉄筋をサビさせ、だんだん強度が落ちてきます。
そこで、最近考えられている方法、自分自身でヒビを修復するコンクリート。
コンクリート製造過程で膨張剤を入れ、ヒビ割れにより水が進入してきたらコンクリート自体が反応し、ヒビの隙間を埋めていきます。
この夢のコンクリート、実験ではもう成功しているようです。現場に取り入れられるのは近いでしょう。
最近の土木工学、すごいですね・・・・
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また、コンクリートが固まる過程で、部分的に反応が遅れる事が結構あって、すると、収縮が進み、中に組んである鉄筋との間に相反する力がうまれ、ひび割れが生じます。
そこから、雨水が入り、中の鉄筋をサビさせ、だんだん強度が落ちてきます。
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コンクリート製造過程で膨張剤を入れ、ヒビ割れにより水が進入してきたらコンクリート自体が反応し、ヒビの隙間を埋めていきます。
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