東日本震災で被災した地域で人命救助活動を続けてこられた渡辺さんが11日から復帰されるそうです。
目的はほぼ同じでも、そのやり方に意識のズレや思いの違いがあり、みなで力を合わせようとした時にその意識のズレで組織としての力が発揮できなくなり逆に力を弱めることになってしまう。
簡単にねぎらうことすら、はばかれそうな気がしますが、無事に帰ってこられた事をうれしく思います。
月曜日担当の工藤です。
その渡辺さんのブログを読ませて頂くと、組織編成の難しさを考えさせられます。
被災地に集まった方々は、なにかの力になりたいという高い志で集まった方々ですので、みな意識の高い人の集団だと思います。
目的はほぼ同じでも、そのやり方に意識のズレや思いの違いがあり、みなで力を合わせようとした時にその意識のズレで組織としての力が発揮できなくなり逆に力を弱めることになってしまう。
会社組織においても目的・目標・方法・意識を同じようにすることがもっとも大事なことでありそれが出来た組織は何者にも負けない強さを持つことになるでしょう。
個人の力をより強くしようとして個人が集まったのが組織であり、そしてその組織がまとまらないのは個人の集まりだから、という単純でありながら難しいことを考えさせられました。
ある意味ショックを受けた渡辺さんのブログで、いろんな事を考えさせられまとまらない文章になってしまい申し訳ないです。
コメントする