日曜日のkumiさんのブログにもあったように、現在熊本で、九州ジオスターさんからの受注で、大型カルバート設置工事を行っていますが、先日、1日半程度の作業応援に行ってきました。
月曜日担当の工藤です。
場所は、熊本の八代と水俣の間にある津奈木町という場所での、高速道路関連の仕事です。
なんせ、海に近いところの平地なので、午前中の早い時間から終了時間まで、容赦なくジリジリという表現がぴったりの燃える太陽の直射日光を浴びての作業になります。
8人での作業で、朝準備している30リットルを超える水分は、またたく間に飲み干してしまう状態ですが、計画工程により製品の搬入が行われるため、休憩をしながらも荷下ろし据付作業をおこないます。
更に、製品ひとつの重量が20tを超えるため、ワイヤーなど吊り金具ひとつとっても巨大で重く、炎天下の作業での重労働作業となっています。
重い油圧ジャッキを抱えて移動し、地道に大型バールを使用して力を振り絞りながら、ミリ単位の据付を行っていく。
まさに熱中症と闘いながら、10メートルを超える足場の上り下りを繰り返す。
現場の状況写真を撮る間もなく、夕方にようやく計画分の製品据付がおわり、幾分ホッとする。
ただ、今朝見た風景より延長の伸びたカルバートボックスをみると、大量の汗の代償のようで、どこか充実感も感じています。
その後、まとまって宿泊場所に帰り、風呂に交代で入りながらも、誰かが『命の水』のキーパーボトルの洗浄作業をおこない、また明日の水分補給の準備をします。
程なく準備のできた夕食を全員で頂きますが、山の子の私には珍しい水平線に沈んでいく太陽を見ながらの夕食は感激物でした。
そして就寝の準備をそれぞれ行い、いつもより早めの消灯となりますが、共同生活の楽しさも感じながらもやはり、制約のある生活はそれぞれに我が家とは勝手が違い大変です。
そして朝、起きてまた交代で出発準備をおこない、いつの間にか『命の水』の準備も完了していて、その手際の良さに驚きながら、また炎天下の作業所へと出発していく。
『地上の芸術品』を創りあげる作業とはいいましたが、それにはそこで働く全員のチームワークと協力無しでは到底できないことが、わずかな間の作業でも感じることができました。
まだまだ猛暑は続きます。
24時間気の抜けない生活が続きますが、熱中症に十分注意しながら完成にむけて、無事故作業を続けてほしいと思います。
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場所は、熊本の八代と水俣の間にある津奈木町という場所での、高速道路関連の仕事です。
なんせ、海に近いところの平地なので、午前中の早い時間から終了時間まで、容赦なくジリジリという表現がぴったりの燃える太陽の直射日光を浴びての作業になります。
8人での作業で、朝準備している30リットルを超える水分は、またたく間に飲み干してしまう状態ですが、計画工程により製品の搬入が行われるため、休憩をしながらも荷下ろし据付作業をおこないます。
更に、製品ひとつの重量が20tを超えるため、ワイヤーなど吊り金具ひとつとっても巨大で重く、炎天下の作業での重労働作業となっています。
重い油圧ジャッキを抱えて移動し、地道に大型バールを使用して力を振り絞りながら、ミリ単位の据付を行っていく。
まさに熱中症と闘いながら、10メートルを超える足場の上り下りを繰り返す。
現場の状況写真を撮る間もなく、夕方にようやく計画分の製品据付がおわり、幾分ホッとする。
ただ、今朝見た風景より延長の伸びたカルバートボックスをみると、大量の汗の代償のようで、どこか充実感も感じています。
その後、まとまって宿泊場所に帰り、風呂に交代で入りながらも、誰かが『命の水』のキーパーボトルの洗浄作業をおこない、また明日の水分補給の準備をします。
程なく準備のできた夕食を全員で頂きますが、山の子の私には珍しい水平線に沈んでいく太陽を見ながらの夕食は感激物でした。
そして就寝の準備をそれぞれ行い、いつもより早めの消灯となりますが、共同生活の楽しさも感じながらもやはり、制約のある生活はそれぞれに我が家とは勝手が違い大変です。
そして朝、起きてまた交代で出発準備をおこない、いつの間にか『命の水』の準備も完了していて、その手際の良さに驚きながら、また炎天下の作業所へと出発していく。
『地上の芸術品』を創りあげる作業とはいいましたが、それにはそこで働く全員のチームワークと協力無しでは到底できないことが、わずかな間の作業でも感じることができました。
まだまだ猛暑は続きます。
24時間気の抜けない生活が続きますが、熱中症に十分注意しながら完成にむけて、無事故作業を続けてほしいと思います。
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