おはようございます。
少し、蒸し暑くなってきましたね
火曜日担当の金丸です。

連休、どうでした？
せっかくの休みなので天草へ、一泊でしたが行ってきました。

予約を入れたのが、１０日位前と遅かったので、空いているホテルが、なかなか無くて、たまたま、空いていた天草五橋、近くの　“ホテル、Ｓ，Ｋ”という温泉旅館を予約しました。（この時期に空いていたので少し心配しましたが？）
ホテルに着いて、その心配が的中しました。
まず、部屋に清潔感ない！　花瓶はあるけど花がさしてない！使用された形跡が無くほこりがたまっている。
風呂に行くと、化粧台に使い回しのブラシが三本、（普通、消毒済みと使用済みに分けて置くでしょう！）
当然、予備のタオルなどない・・・・

食事は部屋食でした。待っていると仲居さんが料理を並べ始めました。（料理の説明がないので、いつ食べ始めればよいのか・・・）
見ると、パンフレットとは大違いの赤黒いワタリガニ？口に入れると全く味のない、ぱさぱさの身、冷えてるせいか、臭いがきつく、とても食べれるようなシロモノではない！
色々、小鉢は出ましたが、暖かいものがない、椀ものはダシのきいていない冷めたすまし（潮汁と呼べるようなものではない）　中に鯛と思われる火の通っていないぐちゃとした食感の切り身が浮いているだけ・・・

ごはんは、お椀にたこ飯が一杯、食べるものがないので、それをかき込む・・・　
食べ終わり片づける頃、ごはんはおかわりありますよというのでお願いすると、その使った茶碗を持っていきはいどうぞと、手に持ってきた・・・
あげくのはてに、おどりぐいの車エビを忘れていましたと、小さな車エビだけが乗っているラップの掛かったままの皿を持ってきました。どうして食べたらいいの？と聞くとそのまま手でむいてと・・・こちらは何かつけて食べるものだろうと思って聞いているのに？　おまけに全ての料理にくさい臭いが着いているのに、手まで臭くなって・・・
あー最悪

さらに、全て片づけてやれやれと思っているところに、“すみません、魚の焼き物を忘れていました。もってきましょうか？”　“もう、いらないよ”　“それなら明日の朝食に出しますね”

もう、この時点で期待はせず、早くこの宿を立ち去りたいその一心で一晩過ごしました。

しかし、後で考えると、いい勉強になったなーと思ってます。
接客接遇、おもてなしの心、悪いところはすぐ目につくが、良いところは、相当努力をしないと評価されない、
その事を考えると、やっぱり、湯布院や黒川はレベルが高い！

いい勉強になった、連休でした。



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