日曜日のブログにもありましたが、土曜日に佐藤工業生コンの従業員の方々との新会社への移行を踏まえた懇親会がおこなわれ、自分的にはそう大きな変化ではないのかなとも考えていましたが、やはり大きな節目を迎えたんだということを実感しました。
会長や社長の冒頭と中盤のあいさつ、そして歌を聴いた時には、その歴史を感じ、そして全員のそれぞれの想いも聞かせて頂き、また時代が変わっていくのだと思った懇親会でした。ありがとうございます。
月曜日担当の工藤です。

その懇親会がおこなわれた週末の２日間に高所作業車の講習会に参加しました。
高所作業車というのは、電柱付近の電気工事でコンテナの中に作業員が乗り込んで高いところで作業しているのをよく見かけると思いますが、その作業をするための資格です。

金曜日の講習では、試験も含めて午後７時頃まで予定されている超ハードスケジュールで、なおかつ多くの人が睡魔と戦いながらの講習で、正直自分も辛く長い長い時間を忍耐で乗り切りました。

そして次の日、実技の講習です。
この日は実際に高所作業車にのり、設定された2箇所に操作して移動し、決められた作業をするというものですが、やはり参加者全員が現場作業を得意としているようで、俄然目の色が違います。

数十年前の自動車学校を思い出すような、安全確認やポールの何本目を目安に規定の位置につけるように操作をするという試験内容で、皆、より早くより正確にと競うように模擬練習を繰り返しました。

さあいざ本番、40人の参加者みんなの声がどうにも小さいので
（よし俺は声だけでも一番になってやる！）
と、最初の確認から　「よし！」と一番でかい（つもり）声で試験を始めました。

終わった後、一緒に参加した後輩から、

『消防の操法大会かと思いましたよ』

と自分にとっては最大の褒め言葉をもらい自己満足で終わりました。

無事全員合格をいただきめでたしめでたしでした。
その時の教官から、
「栄高さんとこの会長は元気け？」と聞かれ
「はい。まだバリバリですよ」と答えたら
以前、業者関係の方で事務所に来られた事があるらしく

「まえに、会長から無茶苦茶怒鳴られてねぇ。」
と苦笑いをされていました。

「へぇ、そうなんですか!?」と、なぜか親近感のわく講習でした。
ありがとうございます。

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