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2012年06月05日

ひむか神話

今日も雨、うっとうしい天気が続いていますが、明日、明後日は晴れるみたいですね。
おはようございます。火曜日担当の金丸です。

最近、地元夕刊紙に、日之影町出身のエッセイストで漫画家の赤星たみこさんが、ひむか神話にまつわる伝説を、県北各所を紹介しながら、マンガにて解説しています。
絵もきれいでわかりやすく、なるほどと思うことが、たくさんあります。

この中に 祝子川が出ています。 祝子川(ほうりがわ) なぜ祝子をほうりと読むのか?疑問に思っていました。

赤星さんの解説によると、有名な山幸彦、火の燃えさかる産屋の中で、母のコノハナサクヤヒメが産んだ三人の中の末っ子だそうです。

火が消えかけた頃、三人目として生まれたので 火遠理命(ほおりのみこと)と名付けられ、産湯を使ったのがこの祝子川、子の誕生を祝う気持ちを文字に託し、ほうりの読みを合わせたのでしょうと解説されています。

うーん、なるほど。
その外、市内の愛宕山や北川の可愛岳(えのたけ)もでてきます。

あらためて、勉強になります。



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