栄高産業社内リレーブログ

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2012年07月15日

安全大会は真剣そのものです。

 隣県 熊本県大分県の豪雨被害 心よりお見舞い申し上げます。
浸水被害に遭った町並みに改めて水害の恐ろしさを感じました。

日曜日担当【KUMI】です。今週もEIKOブログよろしくお願いいたします。

昨日は、佐藤生コンと栄高産業合同の安全大会が行われました。
皆、それぞれに仕事を終えた午後6時から開会し、実行委員会の運営で計画された内容が進んでいきました。

大会中盤、メインコーナーとも言える今年の講演は会長に依頼しました。

「会長、私たちに安全講話をして頂けますか?」

「いやー、僕はあまり人前で話したことはないのですが・・・(笑´∀`)。僕のこれまでの人生経験が皆さんのお役に立てるならば、やってみましょうか!」

と、快くお受けいただきました。

この会社に入社して、トップがどういった人間であるのか、どういった人生を歩んで現在の会社が成り立っているのかを知ることで、これからもこの会社で働いていくことの意気込みに大きな変化があるに違いありません。

「チャンスが来た時に、それに乗れるか乗れないか 見極めが大事だぞ。」

会長は言います。これが「チャンス」だと気づける自分になるためには、人生の経験を積むこと、良識ある人々とつながりを持ち自分の徳とすること。苦労と失敗の中から勝ち得る事かもしれませんが、半端ない人生を歩んできた人から聞く講話はどんな著書よりも心に響きます。結果として、45分間という講演の時間、誰一人としてピクリともせず会長の顔をじっと見つめ耳を傾けました。

新入社員紹介の中で、新人さんが「私はこういった安全大会に出るのは初めてで。」と言われました。
我が社の安全大会の緊張は一種独特かもしれない。
それは、私たちが味わった過去の経験から来るお互いへの厳しさ、自分への厳しさなのです。
当日の大会を成功させるために幹部を中心とした実行委員会も真剣そのものです。準備作業、細部にわたる段取りに手を抜かず一生懸命。時に、その真剣さゆえに意見の衝突もあります。それほどまでに大会への思い入れは「安全第一」という心の柱がゆるぎないものである証なのです。

大会翌日の日曜日も早朝から現場に出て作業をしている仲間もいます。
今日も大変暑くなりました。日曜出勤ご苦労様です。
どうぞ安全作業が進みますように・・・。

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