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2012年11月21日

試験

おはようございます。

何度かブログに書く込みしました、嘱託警察犬の資格を取る為の我が愛犬、シェパード犬雄のデックが昨日、一時試験でもある服従試験合格の知らせがありました。・・・・・(涙)

木曜日担当の佐藤です。

以下が服従試験科目です

紐付脚側行進
犬に紐を付け全45歩(15歩・15歩・15歩)のクランク形コースを脚側行進する。
脚側行進は往復とし、往路は常歩で、復路は速歩とする。
指導手は、出発点で犬を脚側停座させ、審査員の指示により、紐を持ち常歩で出発し、終点において右回りで回転して折り返し、そのまま止まらずに速歩で出発点に戻り、向きをかえ脚側停座させる。
声視符は、出発、屈折、回転、停止等で各々1回とする。

紐付立止
指定された地点で犬に紐を付けたまま立止させ、紐の末端を持ち、審査員の指示により、犬を中心にその周辺
を右回りと左回りとで各1回まわり(その間犬は静かに立止している)審査員の指示により、脚側停座させる。

紐無脚側行進
紐無しで、G1の1項の「紐付脚側行進」と同じコースと同じ要領で脚側行進をする。
紐は、出発点で脚側停座させてから外し、出発点に置くか又は指導手の肩か首に掛ける。

停座及び招呼
出発点で脚側停座させ、審査員の指示により、指導手だけ常歩で約10歩前進し、回れ右をして犬と対面し、審査員の指示により犬を招呼する。犬が直前に来たら対面停座させ、審査員の指示により脚側停座させる。
その際、犬は指導手の後を回っても、直接左脚側に付けてもよい。

休止
犬に紐を付けたまま伏臥させ、3分間、休止させる。その際、犬は腰を崩さなくてもよく、また、紐の末端は杭等に結んでもよい。
審査員の指示により、指定された地点で犬を伏臥させたら、指導手は犬の正面方向に常歩で犬から離れ物陰に隠れる。3分経過後、審査員の指示により、常歩で犬のもとに戻り、その右側に立ち、審査員の指示により、脚側停座させる。

  他にも種目があると思いますが、長期訓練に良く頑張った愛犬デックでした。

今月30日には二時試験で足跡追及試験が行われます、合格できるか心配していますが、是非、合格するように祈りたいものです。

頑張れデック

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