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2013年04月16日

高千穂の名前の起こり

 おはようございます。 日曜日の夜は、一瞬の停電のあと、遠くから聞こえてきた【春雷】……まさか、ミサイルでは???  ある意味、平和ボケ気味の感覚のままいると、とっさの反応が遅れると少し思ってしまいました。 火曜日の今村です。

 さて、今日は、我がふるさと 高千穂町 の名前の由来をご紹介いたします。今回は、ニニギノミコトが、葦原の中つ国(あしはらのなかつくに)に降り立つ「天孫降臨」神話について高千穂で語り継がれている話を載せます。

 ニニギノミコトが高千穂の二上峰(ふたがみのみね)に降り立ったには、空は夜のようにくもって、まわりは何も見えなかった。ニニギノミコトが困っていると、「大はし」、「小はし」と名乗る二人が現れ、『あなた様の尊い手で千本の稲穂をつみ、その籾(もみ)をしごいてお蒔きになれば必ずや空は晴れることでしょう』と言った。
 ニニギノミコトは二人が言うとおり、千本の稲穂をつみ、その籾をしごいて蒔いたところ、たちまち天地が開け、日の光が輝き、無事に高千穂の里に着くことができた。

 それで、この地を「千穂」と言うようになり、その上にニニギノミコトの尊さを意味する「高」の字を付けて『高千穂』と呼ぶようになった。


 どうでしたか?なかなか興味深い話ですよね。 
 書きながら、高千穂には、籾崎(もみざき)、三升蒔(さんじょうまき)などの地名があるな~。と思いました。また調べてみます。


 神社の横に家を構えさせてもらっていますが、小さいころから遊ぶのは神社ばかりでした。(落立神社は私のホームグランドです。)そのせいかどうかは分かりませんが、神話・伝説は好きです。 先週末は福岡ナンバーの若いカップルがお参りに来ていました。よく、写真を撮ってあげるのですが、お兄さんの立派な金髪にビビって声を掛けれませんでした。(兄ちゃん、またおいで。次は必ず撮ってやるきね(笑))


 クリックをお願いいたします。 また来週~

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