あー残念…。
宮崎県勢初の決勝進出に沸き、よしこのまま悲願の優勝へ…。
県民誰もが願った甲子園の決勝でしたが、善戦むなしく準優勝となりました。
もちろんまさしく快挙ですが、ここまで来たらやはり僅かに届かなかった初優勝が残念でなりません。
それでも、暑い夏を更に熱くしてくれた延岡学園の選手達を始めとする球児のみなさんの心技の強さを見せて頂きました。
ありがとうございます。
それにしても、プレッシャーの掛かる場面でも『楽しんでプレーする事ができました。』という言葉がサラリと出てくるのは、厳しい練習で鍛え上げられたからこそいえる台詞ですよね。
高校生ながら、『おーかっこいい』と思ってしまいます。
金曜日担当の工藤です。

お盆を過ぎても暑い夏が続いていますが、そんな暑さの中に工務課の現場が延岡にあります。
元グラウンドなので、日陰などは皆無で、容赦ない直射日光の中での作業となっています。
重機やダンプは、クーラーもありますが、手元作業や測量する人達はタオルで日差しを和らげたり、水分を補給したりして頑張ってもらっていますし、夕方、顔を真っ赤に日焼けして帰ってくるY君を見ると、暑さのすごさが伝わり、頭が下がります。

建築の土工事というのは、特殊な面も多く、慣れないとやりにくい部分もあります。
下の写真は、床堀作業ですが、よく見ると強度計算の結果でしょうか基礎の部分が、細かく高さの変化がつけてあり、老眼の私には模様にしか見えないような図面と照らし合わせながら、ひとつひとつ確実に仕上げていき、建築物の最も重要な基礎部分の床堀は、間違いが許されないのでレーザーレベルを使ったこまめなチェックで、慎重に進めています。
まだ暑い日が続きそうです。
周りでも熱中症の話しを良く聞きます。

みなさんも体調管理には十分注意してください。
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