朝、冷え込み始めた上に夜明けも遅くナスを収穫するのが、一苦労ですが下手に灯りをつけるよりは、黒く浮かび上がるナスのシルエットを頼りに収穫する方がよく見えます。
でもやはり眠い…。
金曜日担当の工藤です。

例のごとく、道路の維持工事の担当になっていますが、通行の支障のある樹木の撤去は、早急にしなければならず他の現場を止めてでも対応するので大変です。

昨日の現場も、道路から20ｍ近くはあるような場所に、落ちそうになって引っかかっている枯れ枝の撤去でした。
『高所恐怖症なのに、なんで資格を取ったの？』
その日の朝、嫁さんに仕事の内容を話した時に、返ってきた言葉でした。
（そうだよな～　）
後の言葉は出ませんでした…。

さて、いざ現場作業開始！
高所作業のプロフェッショナルのK男さんもいましたが、
『うんにゃ！俺がやります！』
と、志願して乗りこみます。

安定計算通りに設置してあり、センサーも付いているので安全なのですが、高いところは大の苦手なので、正直足が震えます。

安全確認で下をのぞくと（おーこれは…）となりますが、いざ作業を始めると恐怖心もどこへやら、もう少し上を切ろうかな？と、自分でも慣れてくるのがわかります。

無事、作業は終わりましたが、この緊張感が薄れると事故に繋がるのだと思います。

初心忘るべからず。　車の免許を取る時に自動車学校で言われた事を思い出します。
肝に銘じましょう。

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