皆さん、おはようございます。入学式も終わり初々しい姿の学生を見るのも「春」の一コマですよね。自分が小学校に入学してしばらくは集団での生活に馴染めなかったような記憶が微かにあります。火曜日担当のイマムラです。宜しくお願いいたします。

　新年度も半月ほど経ち、社会人生活をスタートさせた若者の皆さんも少しは環境に慣れてきたのかもしれませんね。私の一年目…「丁稚（でっち）」と呼んでいただき、とにかく言われたことを終わらせることに必死だったと思います。懐かしいな～。

　昨日、ある言葉に目がいったので書いてみます。

　『 大いなる炬（ひ）あらもとする時には、まず蘭末（らんしょう）を備（もう）く 』　～景戒（きょうかい）～
　（大きな火を燃やそうと思ったら、初めに火のつきやすい木を集めてこなくてはいけない。事を始めるにはそれなりの準備や段取りをする事が重要だ。）　平安前期の方の名言です。似た言葉に『段取り八分（はちぶ）』（物事は準備が８０％…準備や段取りはそれくらい重要である。）

　準備、段取り…小取り（こどり）と言われる部分は見て盗め。と聞いたことがあります。私も初心にかえりフレッシュマンに負けないように頑張って「脂ギッシュマン」のパワーを出さねば。。。


　
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