

今回のタイトル… そうです。皆さんの予測どおり、サッカーです


実は私…サッカー少年団の指導に携わっています。(ポニョのくせに です)
指導といっても大した役目は果たしてなく申し訳なく思っております

中学1年でサッカーを始めて以来、どっぷりハマってしまい、 三度の飯の 次 に好きです

少子化 の言葉をよく聞きますが、ここ西臼杵郡(五ヶ瀬、日之影、高千穂)は代表格のひとつです。小学校も廃校が増え、日中が静かな村が増えています。 その影響もあり、郡内で3つあった少年団のサッカーチームも1~6年全員でギリギリの状態のまま其々で活動していました。 大会等でも相手チームは高学年、コチラ側は低学年混じり…もちろん勝敗で考えると厳しいモノがありました。(3チームとも同じ状態=共倒れ状態)
グランドに立つ低学年の選手に指導者や親御さんから「ガンバレ」との声援。 そんな姿を見ながら、選手の心の中は(頑張りたくても頑張れない)と思いながら、スピードについていけずウロウロが精一杯なんじゃないかな~。大きなケガでもしたら大変だな~。…ハラハラドキドキになっていました。
プレイヤーズ・ファースト(選手が一番)の観点からいくと、(あくまで私なりにですが)少年時代は結果を求めず、「基本技術。楽しむ。自分で考えてチャレンジする。挨拶。礼儀。感謝の心…」でイイと思っています。
そんなこんなで私は西臼杵3チームに 合同チーム を提案しました。理由はただひとつ【プレイヤーズ・ファースト】です。似かよった年代の中でのびのびとプレイして欲しい。 現在の形(3チーム合同)になるまでに提案から5年かかり、3年前に実現しました。 5年の間には色々な事がありましたが、周りの理解者の方々のお陰で一つひとつ解決する事が出来ました(感謝感謝)。
14(日)には宮崎市で5年生以下による 新人戦 がありました。 我が、西臼杵FCは4,5年生 15名で参加しました。(なんと15名のうち、6名が女子選手なので賑やかでした。) 結果は2試合とも負けてしまいましたが、相手がスローインするボールなのに取りに行ってきて相手に渡してあげたり、相手への反則に対しては直ぐに謝ったり(ウチの娘は謝らなかったみたい




こんな最高の方々とサッカーを通して、たくさん学ばせてもらっています

西臼杵FCだけでなく、いろんな競技に取り組んでる少年少女…がまだせよ~ (ガンバレよ~)
大変長くなりましたが最後に、14日の女子選手への試合前の指示を書きます。
「相手と当たった時は【イヤ~ン。痛~い


こんなアホ監督に天罰のクリックを与えたまえ~

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