栄高産業社内リレーブログ

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2009年07月24日

負け方

22 23 24日で宮崎市内で運行管理者の講習で早めに書き込んどきました。

日曜日に西臼杵の建築士会のミニバレー大会がありました。

何日か前に日頃かプライベートでもお世話になっているHS所長から携帯に

『日曜に手が空いてるならミニバレーに出てください」
と連絡があり

「よだーきー」

と言うとHS所長は

「日頃から喜輝さんのわがままを聞いてるじゃないですか」

と言われ自分はぐうの音も出ず、気乗りはしませんが


「役になるかわからんよ」

と言って引き受けました。

当日の朝、チームのメンバーに
(ケガせん程度でやろや)
と声掛け開会式が始まり準備体操に入りました。

自分でも日頃から、運動不足と認識していましたので
(ちゃんとやっちょかんとケガする)
と思い、いつも以上に念入りおこないました。
HS所長も同じチームだったので、今日は何試合するか訪ねると、なんと、5試合と聞き

(体力が持たんば)

と思いました。
試合が3試合目に入り汗だく状態で半ば倒れるように、レシーブすると膝を床で強打し思わず
「痛い」と声が出てしまいました。

何とか3試合目を終え、食事に入った頃から膝に違和感が出始めました。
午後からは最悪で歩くのさえたまりません。まして交代してもらいたいのにメンバーは自分を入れて丁度、四人しかいませんでした。

HS所長が
「大丈夫ですか」
と聞いてきたので、自分のせいで、後の2試合がパーになったらイカンと思い
「どんげかするわい」
と答えました。

自分達のチームは4試合を終えまだ一勝もしていませんので自分でも少し悔しく最後の1試合ぐらい勝たんとイカンと思い痛い右足をかばいながらHS所長とあとの二人で懸命にやった結果何とか1試合だけですか勝利を上げられました。

家に帰り試合のことを振り返り何事でも最初からあきらめたら負けやなと思い、
(負けても恥じない負け方をしなければならない)

仕事でも同じことだと思い、改めて自分に言いきかせました。
しばらくしてから打ち上げのお誘いの連絡がありその時の生ビールは最高でした。
しかし次の朝は膝は最悪でした。
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2009年07月04日

なんのために・・・

今月の7日に「とじき塾」で自社の改善活動について発表しなければならず、その発表に頭を抱えている、
土曜日担当の【先進的(!?)な2代目社長】SHUです。


意味もなくなが~い紹介で始まりましたが、さて頑張って書こう!




先日、地元延岡で講演会がありました。
(有)クロフネカンパニー社長の中村文昭氏の講演会です。


中小企業同友会の主催で、私もその会の一員でして、主催者の一人でしたのでSTAFFとして講演会に参加したのですが、その講演の話がスゴかった!




中村さんは三重県伊勢市で飲食業を5店舗されています。
年齢は40歳、私の2歳年上。
でもその人生の目的意識と出会いのすごさに、はまってしまった。



18歳で人生の師匠との出会いから学ばれたこと


4つの行動哲学

1つ・・・返事は0.2秒!(素直に、はい喜んで)

2つ・・・頼まれごとは試されごと!(頼んだ人の予測を上回る)

3つ・・・できない理由を言わない!(できない言い訳ではなく、出来る方法を考える)

4つ・・・今できることを探して動く!(そのうちにと言わない。後回しにしない)




中村氏の講演の中に出てきた言葉の中に

●「何のために」を考えて動け・・・目的意識

●人の予測を上回れ!・・・人を喜ばせて、役割を手に入れろ!

●開き直れば、出来ないことはない!・・・損得考えずにまずやってみろ!

●人は出来ない言い訳を考える天才!

●"でも"こうだからできない、ではなく、"だからこそ"やってみよう!

●"悩み"は自分に欠けていることを教えてくれる"メッセージ"だ!




いや~、素晴らしい!

凄い!

感動の渦でした。


満員御礼の1400人の観衆が、真剣に、また笑いあり、涙ありの講演に聴き入ってしまいました。
21時終了の予定が、中村氏も乗りに乗ってか20分オーバー!




講演を聴いて私自身振り返ってみて



「何のために」仕事をしているのか?



「何のために」社長をしているのか?



「何のために」という意識付けを社員一人一人にしてきたかな?



「何のために」という人生設計を考えてもらっていたかな?



「何のために・・・」「何のために・・・」「何のために・・・」



考えさせられました。









講演会も終了し、みんなニコニコしながら、活力に満ちた顔で会場を出られる様子を見て、



「やって良かったな!、これで少しでも延岡が元気になれればいいな!」



そんなことを思いながら会場を後にしました。





我が社を含めグループ会社からも幹部を中心に30人に話を聞きに行ってもらいましたが、みんなそれぞれに思うところがあったみたいで、とてもうれしい気分です。

ますます元気に、前向きに、全社一丸で頑張ろうと、再度心に躍動を覚えた講演会でした。







このままの気持ちで、7日の「とじき塾」の発表もがんばろっと!



聴いてくださる皆さんに、自社の存続と発展のための熱い思いを、少しでも大きく抱いて頂けますように・・・





今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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