栄高産業社内リレーブログ

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2009年09月04日

相手に伝える

金曜日担当のGOTOです。

最近よく思う事があります。

自分はこう思っているのに人には伝わらないし 説明しても分かって貰えない 自分ならと考えてしまう事が山ほどあります。

そして、最近イライラがとても多くなっている自分がすごく嫌になってしまいます。

そしておまけに顔にまで出てしまい後で後悔してしまう事ばっかりです

よく社長 会長のお話の中で

「相手を変えたければ自分を変えなきゃ相手は変わらない」

とよく言われます。

話しをされた直後は自分を変えないと相手は変わってくれないと思って納得しているのですが、忙しさの中でついつい自分の頭の中だけで分かっていて、現場の説明など

(何で分ってくれないんだろ)

と思ってしまいます。

そんなある日、工藤部長に

「相手の気持ちや考えは人それぞれだから自分には当然のことでも相手はそうじゃないかも知れん、そう考えて説明して分かって貰わないと」

と言われ、説明不足で手直しがあれば一番いけないと思い自分の気持ちを抑えることに努めていますが、なかなか自分を抑えるのには、苦労してしまいます。

しかし、相手に伝わらなければ

(何の意味もない)

と自分に言い聞かせ、今日も悪戦苦闘しています。





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コメント(2)

全くの第三者ですが、私も意思疎通で苦労した者として、お許しください。
 私が銀行に就職することになったと言ったとき、真っ先に反対したのは父でした。「お前のような気の短い人間に勤まる筈が無い」と。どうしても銀行を断れないと言うと父は「それなら仕方が無いが、1尺の板を1尺三寸にして使うことを忘れるな」と言われました。
 何のことか分かりませんでした。他人に説明しているより自分でやった方が早いと思うことが度々で、自分でやってしまいました。しかし、ある時、どんなに自分が頑張っても二本の手と足しかない、この二本の手と足を増やさなければ仕事が出来ないことに気づきました。
 それからは時間をかけて説明しました。早口は聞きづらいものですが、ほんのチョッとゆっくり話すだけで、相手は安心して聞いてくれました。5分の説明を10分に増やしても二本の手足が四本になると、二本の手足では出来ないことが出来るようになりました。ゆっくり話すことでお互いの気持ちも分かるようになりました。四本の手足が六本になればもっと沢山の仕事が出来るようになりました。そして何よりも自分の時間的余裕が増えました。その時、父の言葉の意味がわかった気がしました。
 つまらない、余計なことを言いましたが、年寄りの戯言です。お許しください。
 

淳様へ

コメントありがとうございます
「二本の手と足 」ものすごく自分に足りない点を気ずかせて頂きました。
今の自分に何本の手と足があるのか、さだかではありませんが今以上に本数が増える努力して行きます。
ありがとうございました。

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