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2010年07月06日

こうてい疫チャリティトークライブ

小惑星探査機『はやぶさ』が持ち帰ったカプセルに微粒子がはいっていることが確認されたようです。
遺跡や宇宙探査系に興味を持つ自分としては、密かに期待をしながら新ニュースを待っています。
が、偏屈者の私としては報道が気になります。

【もしイトカワの微粒子であれば、月以外の天体から試料を持ち帰った『世界初の快挙』】

といわれることです。

月以外で世界初?、じゃあこの次は月とイトカワ以外で世界初というの?何回も世界初が続くの?
月に続いて史上2度目の快挙じゃいけないの?
どうでもいいことに引っかかります。
火曜日担当の工藤です。

先週の土曜日に大分市で『中村文昭氏』によります

『宮崎に元気を!中村文昭 こうてい疫チャリティトークライブ』

が行われ早朝より大分に向かいました。
宮崎から二十数名、大分から三十数名の計60名ほどのスタッフで、準備に取りかかりますがいくつかのグループ分けをして、そのリーダーから指示が出ます。

ほとんど初顔合わせの状態でのチーム編成ですが、目的がはっきりしているためスムーズに作業が進みます。
組織と似ているなと思うのは、『中間管理職』の重要性です。

この人たちの指示・段取により作業能率が大きく違ってきますので、我が身に置き換えて勉強させられます。

私は、舞台裏の進行係という大事な部門担当で(でも他の人の後ろで右往左往でしたが…)中村氏本人と会話できたり舞台の袖から間近に見ることができたりと役得でした。

前半の講演を聞かせていただく間に気になることが少々。
それは、『元気わくわく夢クラブ』のS代表が講演の間中、ずっと立ったまま聞かれていたことです。
最初は移動するからかなと思っていましたが、スタッフとの打合にわずかの間移動されるだけでほとんど姿勢を変えずに聞き入っていた様子でした。

休憩を挟んだ後半の質問コーナーではお客さんから出された質問文に前準備なしに即興で答えられていましたが、その分本音や核心の話が聞くことができて『なるほど、なるほど』と何度も頷きながら聞いていました。
その時気づいてみると、自分も舞台の袖ギリギリまで近づいて、仁王立ちのように聞き入っていました。

S代表同様、聞きたいという欲求が前傾姿勢をとらせるのかなと妙に納得。

講演の終わりを迎えた時に、たった一人の人間の話す言葉が多くの人に伝わるエネルギーは、やはり膨大なものがあると感じますが、60名近くのスタッフの一人として活動してみると、中村文昭氏のみならず全員の協力であれだけのイベントができたんだと思います。

スタッフの皆さんや趣旨に賛同してご来場いただいた皆様ありがとうございました。

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