栄高産業社内リレーブログ

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2011年04月17日

(有)栄高産業 経営計画発表会

 延岡市は今日まで九州三大祭りの一つ 「大師祭り」が
開催されています。
地元では通称「おだいっさん」と呼ばれ、この時季は雨にたたられることも多く「雨大師」と言われています。
数日前の天気予報は【雨】 「やっぱり、おだいっさんは雨だね・・・。」という会話があちらこちらで聞かれましたが、今年は祭りの3日間は雨も降らずに過ぎようとしています。

日曜日担当【KUMI】です。今週もEIKOブログよろしくお願いいたします。

昨日、夕方より全ての業務を終え栄高産業全員が集合し「第23期経営計画発表会」を開催しました。
第1回目の頃を振る返ると、社長が開催を決断し幹部に伝えると、開催することの意味も方法も分からない事だらけなのでかなりの反発と抵抗がありました。それでも社長は意志を曲げず、幹部に計画と達成手段を練らせ発表会へ立たせました。あの日から、開催4回目を迎えました。

社長から今期、会社の目指す目標が発表されました。昨年度は目標達成とならず、大きな反省と課題を背負う年でした。「すべては社長である私の
責任」ときっぱり言い切った姿が、今年への覚悟と決心を自らに言い聞かせるようにも見て取れました。今期の道末を構想しながら、夜通し目標を練り、眠れない夜を過ごしていたのを隣で見てきました。発表会の朝、「緊張とプレッシャー」から頭痛と戦いながらも、無事、全員の前で今期の取り組みを述べました。先行き暗いけれど「元気」と「やる気」とを、自らが発して乗り越えていこうと自分の言葉で訴えました。
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工藤土木部長はいつも冷静沈着。けれど、足はがくがく、マイクを持つ手も少々震えていました。しかし、この震えは人前に立つことの緊張からではなく、今期戦うことへの意気込みと、土木部全員に訴える力が身体全体から発せられるものからだと思いました。
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後藤課長は幹部最年少。いちばんの努力家。計画考案中に何度も社長にやり直しを命じられ、それでもめげずにこれでもか、これでもかと食らいついてきました。額から流れるたくさんの汗はクレーン重機課みんなの目にもしっかり映りました。
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佐藤次長は持ち時間を5分オーバーしての熱弁。現場を抱えながら、発表会までの準備は大変だったと思います。けれど、少しの緊張も感じさせることなく堂々たる発表でした。ダンプにデジタコを導入して数ヶ月。今期、デジタコを装着したことでどういった結果が出るのかが期待されるところです。
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金丸部長は総まとめとしての営業部門を発表。幹部最年長ですが、若手に負けず遅くまで会社に残って資料作成。発表会終了後、いちばんホッとしてうれしそうな表情を浮かべ幹部ひとり一人の労をねぎらっていました。
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発表会終了後、父である会長から「前年度の検証が出来るようになったな。検証は大事だぞ。ううーん、よかった。ごくろうさん。」と言って頂きました。
上司である父からの言葉は一言ひと言が心に刻まれます。時には、大喝であったり、激励であったり・・・。しかし、こうしたありがたい存在があるからこそ何年も先を見て走ることが出来る私たち。
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今年1年も、たくさんの汗と涙を流しながら掲げた目標達成目指して努力あるのみ。
がんばろう!がんばろう!がんばろう!

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