みなさん、こんにちは。日中は、まさしく春ですね。

　東日本大震災から２年が経ちました。
　２年前のあの時…テレビやパソコンの画面に映し出されていることが信じられず、「え？」「マジ？」…こんな言葉しか出なかったと思う。今日の新聞に、（震災で亡くなった方の携帯電話が発見され、ご両親のもとに届いた。）との記事があった。防水機能があったので電源も入り、旦那さんや娘さんを気遣うメールがあったとのこと。

　報道では、今もなお３１万５千人以上の方々が故郷を離れ不自由な避難生活をおくられているとのことである。日常生活の中では「普通、平凡、退屈…」などの言葉はマイナス的なイメージにとらわれてしまいがちだが、『（悪いこと、嫌なこと）何も起こらなくて良かった。』と、とらえることもできる。いや、…便利さに慣れ過ぎて、いつ何が起きるか分からない現代では、とらえなくてはいけない気がする。　とらえ方を変えるだけで腹がたつのが減ったり、どこかに余裕が出たりすると思う。そんな人が増えると大小に関わらず《争い》が減ってくるはず…

　年度末でバタバタするなか、イライラして……（私もなります。）
　そこで、最近は「まず息を吸う」をやっています。ほんの２秒ほどです。切り替えにつながる２秒は貴重な２秒だと思います。

　また来週お会いいたしましょう。

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